★5 | 「買い手がいるから売る」の基本原理が「売りたいから買い手を探す」へ。歴史の暗部を扱いながらも、メッセージの重さを感じさせず、極上のエンターテインメントへと昇華させた手腕に脱帽。 [review] (わさび) | [投票(3)] |
★5 | 資本主義を批判したマルクスの言葉に「わが亡き後に洪水よ来たれ」というのがあったが、この映画を見ると、それがなんと控え目な批判であることかと思い知らされた。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★5 | 映画は時々 自分が知らなかった大事なことを教えてくれる。この作品は本当に観てよかった。大国のエゴがどういうものかちょっとわかった。 (ルクレ) | [投票] |
★4 | ドキュメンタリーの『ボウリング・フォー・コロンバイン』よりもこちらの方がリアルに感じます。 [review] (甘崎庵) | [投票(9)] |
★4 | 父親が言ってた。「頭上には気をつけろよ」 [review] (kiona) | [投票(5)] |
★4 | 武器商人の話かとおもいきや、その実は『ホテルルワンダ』『ダーウィンの悪夢』に並ぶアフリカ地獄映画。記号化された登場人物によって、問題点と状況が非常にわかりやすく描かれている。アフリカに募金を送っても確かに意味がないことを痛感させられる。 (すやすや) | [投票(2)] |
★4 | ニコラス・ケイジと同い年のブラピには、逆立ちしたって出来ない役(というより回ってこない役か?)。「かっこよくない」けど「魅力的」。 [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★4 | 洒落たオープニングに引き込まれる。銃を持っていれば殺され、持ってなくても殺される世界。 [review] (ガリガリ博士) | [投票(2)] |
★4 | この循環は完成されたシステムであり、従事する者はただ商材が武器だったというだけのビジネスマン。犬も食わないようなカタルシスは、やはり必要ないと思うのだが。映画興行もビジネスだからね。 (cubase) | [投票(1)] |
★4 | 最初から簡単に眠らせることのできる「良心」、それこそが彼の才能。 (小紫) | [投票(1)] |
★4 | 兵器産業という業界が存在する限り、この世界から戦争や紛争は無くならない・・・・・という現実を突きつけられる、エンターテイメント大作。この現実にマイナス★1。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | どんどん、「仕方ないレベル」がアップしてしまうプロセスが露骨で怖い。主人公のスタンスは、一種日本人にも通じるものもある気がする。 (YO--CHAN) | [投票(1)] |
★4 | 決して面白くないまさにこれぞ政治的な映画を娯楽映画の手法で見せきったことにまず拍手を送りたい。この手のハナシは映画ぐらい出ないとみんな感心を持たないことは言うまでもない。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 死の商人だろうと、優秀なビジネスマンなのである。060105 [review] (しど) | [投票(1)] |
★3 | 大量生産と大量殺戮の過程をグログロ(グロテスク&グローバル、或いは黒々)に描写した作品。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(3)] |
★3 | 殺戮の加担者たることと家族を思う良識人であることのアンビバレンツを突き詰めるににしては踏み込みが浅く表層に流れ過ぎ軽い。もっと悪魔的にブラックにデフォルメしたジョークとして撮られるべき題材と思う。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 一見、死の商人に纏わるシニカルな社会派映画かと思いきや、ただの仕事中毒男の話だった。 [review] (ヒエロ) | [投票(1)] |
★3 | 話としてはよくよく考えればわかる構図を越えていないが、OP演出が秀逸。
これだけでも見る価値は有るかもしれない。 (X68turbo) | [投票(1)] |
★3 | つーか嫁さんにバレないのがスゲーな! (NOB) | [投票(1)] |
★3 | 世界で暗躍する武器商人の武器密輸入の裏取引の実態が克明に描かれており、ドキュメント映画としてもいいくらいの説得力がある。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★3 | 日本が常任理事国になれない理由が描かれているんですね。 (sawa:38) | [投票] |
★2 | この世界に首を突っ込むと死体になるといわれているのに監督がそうなっていないのは、安〜い夫婦劇を入れたからかな?ラストの主人公がその先歩むであろう姿が真の武器商人。それにしても・・・ [review] (笹針放牧) | [投票(2)] |