★5 | 1980年頃、学校を休んで平日の朝から広島東映の5部作連映を見に行った。ヤクザしか見に来てなかった。「当事者に囲まれて見ている」という臨場感にクラクラした。 (ニュー人生ゲーム) | [投票(24)] |
★5 | トップの欲望、都合、尻ぬぐいのために次々とあっけなく犬死していく若者たち。この映画の状況が先の戦争を暗示しているのは明らかだが、「戦争が終わっても日本はちっとも変わってないじゃないか!」という深作監督の怒りが全編に渡って伝わってくる。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(23)] |
★5 | 広能とケンシロウ [review] (kiona) | [投票(14)] |
★5 | 誤解を恐れずに言えば、深作欣二はどこかの雀荘の店先辺りで血塗れで転げ廻って絶命する自分を「期待」していたんじゃないか?勿論引き金を引くのは文太の役目だろう。<04年1月12日、一周忌。再見> [review] (sawa:38) | [投票(10)] |
★5 | 理想、失望、これも立派なニューシネマだ。サム・ペキンパーは(『昼下がりの決斗』と)『ワイルドバンチ』で西部劇の因習を破壊したが深作欣二もこれで東映仁侠映画の伝統を粉微塵に打ち砕いた。ジャンルを越えて語られるべき記念碑的作品。 (町田) | [投票(7)] |
★5 | どの作品も同じ演技をする実は大根役者なキムタクよりも微妙な存在感を要求されながら難しい演技を軽々とこなしているカワタクが好きだ!!! (ジャイアント白田) | [投票(6)] |
★5 | なんてカメラがうまいこと。このぐらい、自由自在に群衆や人間の生態に迫れた時代があったんだなあ、と感心。そういえばNHKアーカイブで「新日本紀行」などのドキュメンタリーを改めて観て、当時のカメラのうまさに愕然。どうなってるんだろう。 (エピキュリアン) | [投票(6)] |
★5 | 冒頭からの圧倒的な力技に飲み込まれ、気が付けば組員になっている自分がいます。倫理観もへったくれもない映画ですが、侠気を教えてくれる「漢の登竜門」です。卒業証書は「怒らせた肩」。金子信雄のいやらしさも必見。 (Myurakz) | [投票(5)] |
★5 | ばり面白い!ばりかっこいい!これが男の美学。これが極道の美学じゃ!しびれるのよぉ・・・ちなみにねこすけは広島人 2002年5月2日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(4)] |
★5 | 作品の一体感。役者のつら構え。名セリフ。いまさら言うべきこともない傑作。今回思ったことは… [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★5 | ラグビーに行く前はこのテーマを必ず聞いて、テンションあげて、暴れまくってました。国歌に希望(笑)。ちなみにこの後、→広島死闘編→代理戦争→頂上作戦→完結編 でいいんですよね?
(vito) | [投票(3)] |
★5 | 学生時代、いくらなんでも金子信雄のような奴はいないと思っていた。社会に出たらいるはいるは、両手の指では足りない!この山守のキャラクターこそが笠原和夫が言う、大きな暴力の後にはびこった新たな暴力、すなわち戦後社会のこずるい権力の象徴なのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 70年代の企業戦士はこんなのを観てモチベーション保ってたんですね。敵うわけないですよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | (仮コメ)それにしても、このシリーズの山守義雄(金子信雄)は、今の中村梅雀に激似! [review] (木魚のおと) | [投票(2)] |
★5 | 理屈は不要。映画にとってスピード感は不可欠です。快感。 (k299) | [投票(2)] |
★5 | 見終わった後、広島出身でもないのに言葉遣いが菅原文太になってる自分がいた。 (むらってぃ大使) | [投票(2)] |
★5 | 縁側。サザエさんにでも出てくるような平和な「日常」の舞台。そこで行われる指詰めという「非日常」としての暴力。ここに、バイオレンス映画としての発想の凄みを感じる。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |
★5 | ヤクザの世界を題材にしてはいますが、この作品は男の生き様を描いたバイブルだと思います。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★5 | 戦争という巨大な暴力を体感的に再現し得たのは『ゴジラ』とこの映画だけ。そして暴力の吹き荒れた跡には悲惨だけではなく、平等と連帯があった。それが一時の徒花だったとしても。 (淑) | [投票(1)] |
★5 | 「あんたはわしらが担いでる御輿じゃないの。組がここまでなるのに誰が血ィ流してんの」上司に一度は言ってみたいセリフNo.1。 [review] (バーンズ) | [投票(1)] |
★5 | 着流し路線から実録路線へ。東映の映画会社としての体力を、急激に燃焼させ、疲弊させた作品。 [review] (takud-osaka) | [投票(1)] |
★5 | 要所要所で鳴るあのテーマ音楽がいい。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★5 | ぶつかり合うって感じ。
(隼) | [投票(1)] |
★5 | なんでしょうか、この匂ってくる感じは。 (HAL9000) | [投票(1)] |
★5 | 青い鯉の菅原文太は衝撃的。闇市とカストリが強く漂う黒い笑いがスバラシイ。 (カフカのすあま) | [投票(1)] |
★5 | 手ぶれ、手ぶれ。 (すやすや) | [投票(1)] |
★5 | 中学生の時にビデオを観たが、そのときは、文さんの格好良さにただシビれた。30歳過ぎてから再見したら、やくざの抗争という姿を借りた戦争批判映画なんじゃないかと感じた。 (香月林) | [投票] |
★5 | 映像美なんてクソ喰らえな純度100%ヒューマンドラマ。アニキたちの臭いが画面越しに伝わってきそうな大迫力。 (パグのしっぽ) | [投票] |
★5 | 本当に仁義がない(06・10・21) [review] (山本美容室) | [投票] |
★5 | 松方さんサイコー。 (gegangen) | [投票] |
★5 | 追悼深作欣二。というわけで、今更初見。 [review] (ツナ缶) | [投票] |
★5 | 菅原文太かっこよすぎ。 [review] (aisha) | [投票] |
★5 | ん〜!もうDVD買いました。これからはいつでも会える!!何度目かに見直して、やはり文太にグラグラ。もう語ってもしょうがない、ひたすらよだれをたらし、画面に没入・・・。 (worianne) | [投票] |
★5 | 「日本人による日本人のための映画だ!」そう呼べる作品だと純粋に思えた。 (かっきー) | [投票] |
★5 | シリーズ4、5作まとめ借りで3回くらい観たが、そのせいか広能以外は未だに整理がつかない。同じ役者が違うキャラになってたりするし。とりあえず第一作目に5点! (マイルス) | [投票] |
★5 | あんた達みんな広島の人っていうくらい広島弁うますぎです!
ナレーターと音楽で始まる最初の場面が好きです。 (ショスタコビッチ) | [投票] |
★5 | 一人一人のアクが強すぎ。最高です!! この頃に比べると、いまの役者さんは薄くてつまんないねぇ。 (フジジュン) | [投票] |
★5 | 最後のチャカをはじくシーンとセリフ、文ちゃんかこいい〜っ。
この映画を観てやくざ映画にハマリ色々観たがこの映画がNo1 (aaa) | [投票] |
★5 | へーっ、やくざの世界ってこんな感じなんだ。
結局お金が支配しているところなんて、
かたぎの世界とおんなじなんだね。 (fedelio) | [投票] |
★5 | この映画のせいで日本映画は台無しになりました。
(jun5kano) | [投票] |
★5 | 今ではただのアンナパパでしかない梅宮辰夫。でもこの時は、カッコイイ!見直した! (ストーン・コールド) | [投票] |
★4 | もし極道に入門するのに教習所があったら、必ずこのシリーズを見せられるだろう。で、実技試験免除になんの。 [review] (G31) | [投票(10)] |
★4 | 仁義の狭間。★4.5 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(7)] |
★4 | まずは冒頭テーマ曲のぶっといベース音に痺れる。次に大胆なカメラワークに痺れる。勿論、聞き慣れない広島弁に痺れる。当然、梅宮の侠気に痺れる。最後に文太と松方の相容れない思いと友情に痺れる。要はこの映画、痺れる映画。 (マッツァ) | [投票(7)] |
★4 | 仁義があった時代だからこそ使えた「仁義なき」という言葉。そしてこれとともに浸透した文さん=広島のイメージ。しかし恐らく素の彼は「〜じゃけんのう」じゃなくて「〜だっちゃね」を多用している(宮城産)。 (はしぼそがらす) | [投票(6)] |
★4 | オープニング、広島の原爆のきのこ雲に赤い字のタイトルが重なる。これも、裏社会から描いた紛れもない戦後史。単なるヤクザ映画として済ませられない。菅原文太の鋭い目と存在感は忘れられない。 (ツベルクリン) | [投票(5)] |
★4 | あぁ、なんて泥臭い映画なんだ。でも「匂い」がある映画なんだぜ。無味無臭なドラマとは違うのだよ。役者志望の人も監督志望の人も観るべき作品。 (ごう) | [投票(5)] |
★4 | キャラ立ちした梅宮と松方の挿話2部構成を縦走する文太の立ち位置が退き過ぎず出過ぎずで、ド太い骨子になってないのが弱いと見えて実は微妙に味があるという深淵なキャラ付け。深作も笠原もそんなこと考えてないらしいのも又良い。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | 戦後闇市のモノクロ写真が活性化されるオープニング。戦争で地下に押し込められていた人間たちの煩悩と暴力が、占領下の混乱の中爆発する。広島弁の独特の迫力と、津島利章の素晴らしく扇情的なテーマ曲が暴力活劇に色を添える。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 「親」の元で「兄弟」が殺し合う。そして「親」が「子」を殺す。何処でどう道を間違うたんかのう、という松方の呟きは荘厳ですらあり、誇張なしに神話の語りだと思う。また、「このようにしか在ることができなかった青春」が、敗戦後という舞台を得て生々しく、哀しい。巨視的に観てもミニマムに観ても隙のない、神話のとても良い切り取り方。 [review] (DSCH) | [投票(4)] |