★4 | これは、なんと言ったらいいか、、、。おぞましいものを観賞した不思議な快感。窓枠、色使い、衣装、はもちろん、あの女優たちのあの歌、あの踊り!ドゥミの品の良さには程遠いが、迫力では勝ち。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★3 | 典礼を、悲劇を語る権限を奪い合うゲームとして利用したのは、形式主義を以てしか女に接近できない男の記憶イメージである。真実への近しさを自罰からの遊離ととらえるような後ろめたさは、セクシャリティのこうした保護検束に由来するのではないか。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | 再鑑賞してもやっぱり、すごいものを見せられたようなそうでもないような・・・ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | 冒頭に屋外撮影がワンカットあるだけで、以降は全く室内撮影のみに終始する。けれども多角的な撮影と絢爛な色使い(絨毯やカーテンの基調色の赤が効く)で我が眼はワインに酔ったかのようだ。豪奢な女優が縦横に動いて、喜劇が終結に向けて一気駆けする速度感が素晴らしい。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★3 | 皆綺麗で可愛い人達ばかりだけれども誰一人として感情移入出来なかった。出来たのはお父さんのみ。そうゆう映画なんだろうけど(笑)エマニュエル・ベアールの歌唱力には笑ったけど仕草が可愛い!ハマリ役ですね。 (スノーウィ★) | [投票] |
★4 | フランス映画はミュージカル下手とは言われますが、これを観て是非これからもミュージカル作り続けるべきだと思いました。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 『名探偵登場』に恐ろしく似ている。ほんのちょっと設定を変えただけと言っても過言ではない。 [review] (ノビ) | [投票] |
★3 | TVの「恋のから騒ぎ」でさえだめなのに、こう女の毒気にあてられては体に悪いです。絶対に作り方は正しいのだろうと思いますが性に合いません。変態チックな歌と、エマニュエル・ベアールの本場エロメイド姿に萌え〜。こんなところで勘弁してください。 (おーい粗茶) | [投票] |
★4 | あまり得意なジャンルじゃないけど、思いのほか楽しめた。凄いな女優って。 (TM) | [投票] |
★4 | ハナから分かってしまうようなオチなんぞ気にならぬほど、8人の「オンナ」たちの魅力が館中にムンムン溢れかえってむせ返る。魅入られたあなたも、ミイラとりに?? [review] (chilidog) | [投票] |
★4 | 8人の女優たち [review] (リア) | [投票] |
★5 | まさかミュージカルとは思わなかった。それだけに話の面白さが倍増した感じ。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 女が見せる女々しさとはコミュニケーションの手段でしかなく、実は男などとても太刀打ちできないクールな生きものなのだ。オゾンは可憐さや華やかさを巧みに導入し、硬直した感のあるミステリー映画の定型をポジティブに破壊しつつ男どもを震え上がらせる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 見終って数日経つのに、ふとした場面で「パパは流行遅れ」の鼻歌を歌いつつ手が勝手に動いている自分に気付く。職場で発症しないかが心配。いや、もちろん誰か加わってくれれば、いいんですが。 (夏炉冬扇) | [投票(1)] |
★5 | かっこいい!女優たちのすばらしい演技、素敵な声、ぎこちない(?)踊りを堪能しました。(04.10.9@DVD) [review] (ばうむ) | [投票] |
★4 | 劇中の女たちがつく嘘が、映画という「作りごと」がみせてくれる素敵な嘘と重なっていく。脈絡なく始まる歌も、ありえないほど色鮮やかな邸内の装飾も、その世界の非現実性を際立たせる。虚構に酔う2時間、これぞ映画の醍醐味。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 女の恐ろしさより男の情けなさを痛感。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | もはや男は必要ないとでも言いたげな贅沢な女優陣の贅沢なお祭り映画。女が8人もいれば数え切れない程のドラマが潜んでいる。一つの事件がきっかけとなり女達の秘密は次々に噴出し感情は歌に乗せて流れ出す。 (hk) | [投票(1)] |
★4 | 古典的な密室劇。(陳腐だけど)面白いトリックや伏線。そこにオゾン演出を注入すれば…なんて華々しいこと!終始俺は綺麗な映像や歌声に釘付け。饒舌で毒舌な女たちも何故かどんどん観れてしまう。普通なら近寄りたくないだろう!? [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★3 | 悲惨かつふしだらな筋立てに無理やりのミュージカル場面挿入。ミュージカルだからこその絢爛たる色使い。8人の女優達を過不足無く見せきる統制力。ミュージカル場面を見守る人物の意図的に技とらしいリアクションショット。実に面白いしこの企画は成功しているとも思うのだが、オゾンらしい見る者の胸に楔を打ち込むような力が無く全てが上滑りだ。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★2 | タモさんの気持ちが初めてわかった。 [review] (つゆしらず) | [投票] |
★4 | 可愛い可愛い愛娘に「パパはずーれーてるーの〜」て歌われたショック [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(5)] |
★4 | フレンチならではのエンターテイメントだけど、これはこれでいいものね。 [review] (tomomi) | [投票] |
★5 | 見終わった後も「もしも日本でリメイクするなら・・・?」という空想のキャスティングだけで楽しめます。うーん、やっぱり若尾文子かなあ? しかし、淀長さんに見せてあげたかった。淀長さんのコメントが聞きたかった。激しくそう思うような映画でした。 [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] |
★4 | エマニュエル・ベアールがメイド→+1点。リュディヴィーヌ・サニエは「オゾンのハンナ・シグラ」になれるか?! [review] (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★5 | 華やかな悪意をもってカリカチュアライズされた女性陣の「あたしが」「あたしが」のぶつかり合いが、嫌味なく手際よく描かれている。冷静に推理劇として考えると、○○は別に○○である必要はないのでは? 等いろいろ疑問も残るのだが、鑑賞中はそれを感じさせないのもお見事。 (薪) | [投票] |
★4 | フランスの女性って、年をとらないの? (スープ) | [投票] |
★4 | 50年代映画への果てしないオマージュという部分でも、「人工美」という部分でも、歌って踊る映画という部分でも、この映画は『ロッキー・ホラー・ショー』の仲間 [review] (ボイス母) | [投票] |
★4 | 映画館内の微笑み比率は過去最高とのこと (Manchester United) | [投票] |
★4 | 熱演?競演?・・・何て言ったら彼女たちに馬鹿にされそうだ。 [review] (sawa:38) | [投票(10)] |
★3 | ラストがどうも?
男の生き甲斐を無くす映画でした。男にとっての恐怖映画なのでしょうか?
私も女装して踊り明かそうかと。何もかも忘れて。
そして思い出す男だけの映画『飛べ!フェニックス』 生きる執念
(中世・日根野荘園) | [投票] |
★4 | フランスの力って・・・すごいじゃないですか。何より色彩感覚と音楽と、そしてキャスティング。私の負けでした。 (YUKA) | [投票(1)] |
★2 | フランス女は最高ってよく言われるけど… [review] (billy-ze-kick) | [投票] |
★2 | ミュージカルは好きじゃないんで・・。いきなり歌になられてビックリする。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 「8人の女と顔のない男のパイ包み オゾン風〜8種のスパイスを効かせて〜」普通じゃ食えない。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★5 | 8人の女たち、全員個性があって魅力的でした。女はコワイけど、それでこそ女!?かわいい衣装やセットにも心惹かれちゃいますよ。 (パブロ) | [投票] |
★4 | 美しい女性たち、密室の殺人に秘めごと。暴き暴かれ。フランス語がなんて似合うんだろ。かわいらしさと棘のある映画でした。 (megkero) | [投票] |
★3 | 女ってこう言うモノなのよ!、って言うよりかは、 [review] (あき♪) | [投票] |
★5 | 「ルーシーショウ」や「奥様は魔女」ぐらいしかしらないけど、これはアメリカのTVコメディやソープオペラへの愛情溢れるオマージュでもあるのでは。セットっぽい美術や照明、ワンカメで移動撮影多用のスタイル、古典的な切り返し、しらけるようなギャグの連発を懐かしく楽しんでいたら・・・。これはコメディにしないと重すぎるテーマなんだ、って最後に分かった。なるほどね。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★3 | ファッションxインテリアx女優・・・、色彩あふれたキュートなPOP画のよう。それだけで満足いたしました。が、ちょいとミュージカルな歌と素人くさいダンスは、あれがいいんでしょうか?独特・・といえば独特ですが、微妙でした。 (みくり) | [投票] |
★3 | 最初の歌に違和感を感じて、そのまま映画を見終わった。
舞台劇の閉塞感を脱し切れてないのが残念。
ダニエル・ダリューの歌はプロということもあってご立派。 [review] (トシ) | [投票] |
★4 | 腹黒いバービー人形達が踊る。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★4 | 素敵!ステキ!すてき!も〜、オープニングからあんまり素敵で可愛くって綺麗で。女心をくすぐる様な衣装とセット・小物にず〜っと目は釘付け!遊び心な話と台詞もなかなか面白かったな。女ってやつは・・困ったもんだ〜。 (m) | [投票(1)] |
★3 | 女優もすごいけど衣装やセットもすごかった。誰か一人選ぶならイザベル・ユペール。あのダンス(?)良かった。ストーリーがあんまり好きじゃなかった。 (nsx) | [投票] |
★4 | カトリーヌ・ドヌーブが歌って踊ってくれるのはありがたいことなのです。最近は貫禄というか顔に凄みが出てきましたけど。 (ビビビ) | [投票] |
★4 | 四姉妹物語や若草物語なんかのほのぼのイメージをしてたんで、ちょっとギャップについていけなかった。三谷幸喜の臭いを感じると思ってたら舞台作品でしたか。彼に日本版リメイクをお願いしたい。 [review] (ヒコ一キグモ) | [投票] |
★3 | 女たちが歌うたびに、犯人探しも何もかもがまったくもってどーでもよくなっていく感覚が実に気持ちいい。女には勝てん。 [review] (ペンクロフ) | [投票(4)] |
★5 | 気を張らない成熟の余裕をその演技、歌、踊りに感じさせられた。
(たまこ) | [投票] |
★3 | オゾンなのに女が8人?と思ったらやっぱり途中から雲行きが怪しくなってきてひと安心! [review] (みそしる) | [投票(1)] |
★2 | TVのスター隠し芸大会みたいな映画。 (OK) | [投票(1)] |