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ヒミズ (2011/)

Himizu

[Drama]
製作総指揮小竹里美
製作依田巽 / 吉岡富夫 / 梅川治男 / 山崎雅史
監督園子温
脚本園子温
原作古谷実
撮影谷川創平
美術松塚隆史
音楽原田智英
出演染谷将太 / 二階堂ふみ / 渡辺哲 / 吹越満 / 神楽坂恵 / 光石研 / 渡辺真起子 / 黒沢あすか / でんでん / 村上淳 / 諏訪太朗 / 堀部圭亮 / 川屋せっちん / 窪塚洋介 / 吉高由里子 / モト冬樹 / 西島隆弘 / 鈴木杏
あらすじ15歳の住田祐一(染谷将大)は、積極的に普通を志向するが為に普通ではなくなりクラスで浮いていたが、同級生の茶沢景子(二階堂ふみ)は、そんな住田に夢中となる。住田の家は貸しボート屋で細々生計を建てていたが、父(光石研)は蒸発中で母(渡辺真紀子)も男を作って出ていってしまった。ボート小屋の周囲には震災難民の夜野(渡辺哲)たち数人が野宿生活をおくっていて、天涯孤独になった住田を茶沢とともに励まし一応の安寧が保たれる。しかし、住田の父が突然舞い戻ったことから亀裂が生じ始めた…。2011年ヴェネチア国際映画祭最優秀新人俳優賞受賞の園子温劇場映画監督第18作。 (けにろん)[投票]
Comments
全28 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5冒頭から執拗に繰り返される震災の映像とモーツアルトのレクイエム。今や、世界は朽ち果て人々は鎮魂のみを必要としているのか。あるいは、それでも立ち上がることを求めているのか、、。 [review] (セント)[投票(6)]
★5無根拠な「がんばれ」 [review] (寒山)[投票(4)]
★5しょうがないから「がんばる」という消極的なところが素晴らしい。ヴィヨンとくれば太宰治の世界。人は自分以外のことしかわからない。逆に自分のことは全くわからない。震災で全てを失った者の叫び。(2012/1/28 HUMAX池袋) [review] (chokobo)[投票(4)]
★5再生とか綺麗ごとの修辞ではなく自壊寸前の剥き身で再構築されよ若人よ…と言うことだろうし、でんでん渡辺に仮託された未来を見据える親爺たれという園子温の時代感覚は圧倒的に正しい。坂道や池を配したロケ美術も久々に映画を感じさせた。 (けにろん)[投票(4)]
★5「頑張れ」の一言があれほど響くラストシーンはないだろう。紆余曲折しようが最後には前だけ見つめて進めばいい。なんか心をドンとどつかれたような衝撃だった。 [review] (deenity)[投票(2)]
★4地表に放り出されたモグラが薄眼で未来を探す物語。テーマ的には黒沢清向きのような気もするが、彼ならもっとずっと低温だったろう。園子温の体温は熱い。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
★4「がんばる」とは、いったいどうゆうことなのだろう。昨春の大惨事以来、この言葉が繰り返されるたび、その意義が強調されればされるほど、言葉が意味する本質が見えなくなる。「がんばろう」に侵食される少年と少女。言葉にこだわる作家、園子温の真骨頂。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4途中で何度も諦めようとしたが(やや退屈?)、最後まで見てよかった。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(3)]
★4正直、採点が難しい作品。二階堂ふみが映される時にだけ安堵が漂うことで救いある作品に仕上がった感があり。東北大震災・津波被災地の映像挿入や生まれ落ちた環境における不幸のてんこ盛りも、震災で全てを失った方々を投影し、そんな絶望的な環境下の方々へのエールと受け止めると、ようやくこの点数になる。そんな感じです。 [review] (IN4MATION)[投票(2)]
★4これほど、終わった瞬間にホッとさせられた作品も珍しい。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4キャストの演技が素晴らしい。そのことによりストーリーがはらんでいる「破綻」状態が上手く覆い隠されているように思う。 [review] (Master)[投票(2)]
★4女房にはがっつり否定されましたが、私はこの映画を子供達に見て欲しい。 [review] (K-Flex)[投票(2)]
★4この作品、ヒロインがアイドルだったら、まんま相米慎二作品のようです [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4通り魔殺人も正当と思わせるほど、この社会の狂気をよく表している。もっと演出を抑えた方がより効果的だったと思う。震災を絡めたことすら、余分だったのでは。確かに若い二人の演技がすばらしい。 [review] (りゅうじん)[投票(1)]
★3この緊張感は芝居のそれであって画面のそれではないというお定まりの批判は残念ながらいまだ有効である。ともあれ園子温はキャラクタをエキセントリックに仕上げながら『ヒミズ』を驚くほど古典的かつ道徳的な物語として語り直す。『罪と罰』の構造を借りつつ主人公のモティヴェイションは反転している。 [review] (3819695)[投票(4)]
★3前衛演劇みたいになっちゃうのは園作品ではいつものことがだ、何作品も観てくるとさすがにちょっと飽きてくる。親の愛を受けられない子供たちというのもいつものテーマだが、それと3.11の結びつきがいまいちピンとこない。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3今見ておくべき作品であるのは間違いない。しかし、震災を絡める事で、物語の異常な暴力性を正当化しているように感じ肯定できない。瓦礫の街を何度も挿入される構成も逆効果で、現実の圧倒的イメージに物語が負けそうになっているのもどうなのか。 (ガリガリ博士)[投票(1)]
★3「弦楽のためのアダージョ」がくどい。 (パピヨン)[投票]
★2もう少し否定的意見がでてきてもいい。 [review] (ちわわ)[投票(2)]
Ratings
5点14人**************
4点25人*************************
3点19人*******************
2点4人****
1点0人
62人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

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