★5 | 今ではもはや懐かしい顔合わせとなってしまったミッキー・ロークとジョン・ローンが最高に輝いていた。二人は言うなれば陰と陽だが、お互いがお互いを光らせる魅力を持っていた。チミノ色満載のスタイリッシュな演出は妥協を許さない。全体を覆いつくすオリエンタル趣味が不気味さを醸し出し、未知なるものへの偏見と恐怖が同居している。 (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★5 | 今思うとミッキー・ロークってなんてダメな役者なんだろうとも思うのだが、それがまたいいという訳のわからん状態に私は陥っている。それに対するジョン・ローンの凛々しさがこの映画に骨太さを与えた。もちろん脚本、監督も素晴らしい (ふりてん) | [投票(1)] |
★4 | 「江戸の仇を長崎で」 [review] (ダリア) | [投票(8)] |
★4 | 闇と闇とが、ぶつかり合って、ぐちゃぐちゃになって、いつの間にか光のそばに。だがそれに近付くことは出来ても、それに変わることは出来ない。 (Lostie) | [投票(1)] |
★4 | 剃刀の刃の様なジョン・ローンと悪魔の様な執念を燃やすミッキー・ローク。対峙する2人の鬼気迫る演技が凄かった。思えば、日本でのミッキー・ローク株はこの頃が最高値だった気がする。そう、疑惑の猫パンチをくり出す前までが・・・⇒ [review] (Pino☆) | [投票(1)] |
★4 | 屈折した男の純粋な涙。「俺がこの街を変える!」という気迫を持つ2人の男。それは必ずしも正しい信念ではなかった。2人は勝利など無い惨めな私闘に身を費やして行く。傲慢な正義と横柄な悪、彼らを取り巻く旧態なる圧倒的無関心。深い絶望がここにある。 (HW) | [投票(1)] |
★4 | テンポが遅くて、展開も複雑、なんだか意味が分からない!・・・ところが終演が素晴らしくてもう一度見たくなった。次にミッキーの男泣きに感動し、ジョンの演技にも好感が持てるようになる。つまり、観賞すればするほど良くなるスルメのような映画だった。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 2人とも、この頃が良かったなあ。なんか懐かしいっす。 (m) | [投票(1)] |
★3 | 矢張り、マイケル・チミノの演出にはムラがある。特に前半が乗れない。家庭描写が全くだるい。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★3 | これと『ラストエンペラー』で十分かもしれないが、なんとかジョン・ローンにはもう一花咲かせて貰いたい。引退間近の横綱:輪島が、前評判圧倒的優位の全盛期の北の湖を破って優勝を決めたあの一番の様に私を号泣させて欲しい。 (カレルレン) | [投票(3)] |
★3 | 米国の中国人問題、ベトナム問題をちりばめて・・・ちりばめただけの作品。 (KEI) | [投票(3)] |
★3 | こういう異文化ものをアメリカ人がやると何故かアメリカVS○○になってしまうことが多い。この映画は『ブラックレイン』じゃ無いところを目指してる感じはするが、結局同じところらへんに収まってる。それならビジュアルが面白い『ブラックレイン』の勝ち。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★3 | これって、主役はジョンローンだよね? (ヒロ天山) | [投票(1)] |
★3 | チミノらしさが感じられないのは、ジグモンド抜きの画面だからか?そう特別な視線なしで観れば、見応えもあるアクション映画かと。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★3 | 人種偏見によるトラウマにも仁義なき成り上がり根性にも肩入れは出来ないので刑事もマフィアも実に中途半端な描き方。東西2大ナルシスト男優の競演が輪をかけて表面ずらに堕させている。コマーシャルに転向したチミノ復活を祝う気も起きない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 当時試写会で観たのに内容は忘却の彼方。覚えているのは、あれだけ騒がれたジョン・ローンの色香が全然伝わってこなかった事と、ミッキー・ロークって俳優としての魅力を感じられなかったってこと。この2名に魅力が感じられなければ、内容だってトンでいたとしても許してください。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 気色悪いうすら笑いを張り付け、仕草のひとつびとつがいちいち鼻につくミッキー・ローク。というマイナスの突出点で映画を引っ張る離れ業に挑むチミノ。むろんそれは失敗に終わるのだが、シナリオの無茶を面白さに転化してしまうあたりはさすが。ラストの銃撃の音響には心底感動した。 (3819695) | [投票] |
★3 | 改めて思うけど、チミノ監督って純粋なアクション作品を作った方がはまるんじゃないんでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | この映画を観た大昔、ジョン・ローンがとってもかっこよくみえたのだけれど…。 (アリリン) | [投票] |
★2 | 監督の『天国の門』ショック覚めやらず、「気の抜けたサイダー」の様な一本。 (uyo) | [投票(1)] |
★1 | もうイヤー! [review] (BRAVO30000W!) | [投票] |