★5 | パコが可愛い=究極の記号化 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(11)] |
★5 | 人工甘味料に毒々しく彩られた甘いお菓子を、それゆえに嫌悪する人もいるだろう。だが、この物語の中身は極めてまっとうなハートウォーミングストーリーであり、観客に前を向いて生きることを訴える啓蒙劇ですらある。 [review] (水那岐) | [投票(5)] |
★5 | 物語の単純さを補って余りある「とことんまで手間隙かけた映像」に感激。監督の前作・前々作を見ている観客は、実際そこは期待して当然な前提であるものの、それを大きく凌駕したビジュアル。徹底したデフォルメにより、俳優たちも中途半端さがない。毎回、これ以上は無理だろうという我々の思いを越える提示がなされるのは驚嘆のひとこと。パコが自分の娘だったら絶対嫁にやらないだわさ。
(tkcrows) | [投票(3)] |
★4 | もうねぇ、そういう泣かせ方にはウンザリなんだよ!ウンザリなんだ!ちくしょう!誰かティッシュ持ってこい! [review] (Myurakz) | [投票(6)] |
★4 | ええ、そりゃあ驚きますよ。何がって? 日本映画で、絵本の世界がそのまま絵本を繰り広げるように映像で展開していくんですから。そりゃあ、びっくりしますよ。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | ディズニーでなければ無理だと思っていた輝く世界がここに有る。しかし一つ残念なのは、肝心のパコが混血児であると言う事。国産美少女でも良かったんではないのか? [review] (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | 100%大人のための映画。大人たちの本気度が、パコの可愛さが、パコの小さな手の可愛らしさが、子供に伝わってたまるかっ!! (カルヤ) | [投票(2)] |
★4 | 中島哲也監督のベスト作品! 定評のあるビジュアルが、子どものために作って逆に振り切れた!(2008.09.21.) [review] (Keita) | [投票(2)] |
★4 | 特に前半、上川隆也が手から星を撒く際の「キラキラ」という音や、人と人がぶつかったときの「ムギュッ」といった効果音が、いちいちBGMのリズムとマッチしていて小気味良い。 (パグのしっぽ) | [投票(2)] |
★4 | 出来は5の出来。ただ、後藤ひろひとが笑いを取りに来ると僕のストライクゾーンから大外れになるのは芝居と変わらず。その分マイナス。 [review] (Master) | [投票(1)] |
★4 | まあ、面白い作品ではありました・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | パコが可愛いにもほどがあるが、ただ、もう人情話いらなくね? ベタな物語を奇天烈なキャラで押すお家芸の欠点。たとえば、土屋アンナのキャラなんか「信じてんだよ……」とか言った瞬間、死んでんだよ。ザリガニ魔人のキャラ造形のごとき逆転の疾走が展開それ自体にもあったらと残念に思う。 (kiona) | [投票] |
★3 | 奇異なメイクの奇想なキャラクター、極彩色に彩られた絵画のような舞台、矢継ぎ早に繰り出されるボケギャグ、炸裂満開CG。中島哲也ワールドフルコースで、予定通りのお話しを消化してあっというまに映画は終わる。残ったのは花火大会の後のような虚しさ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 世紀の大傑作『下妻物語』の次作『嫌われ松子の一生』が大駄作だったので、中島哲也は信用してなかったんだが、友達から好評を聞いてたから期待し過ぎちゃったなぁ。序盤イラつくし、役所広司の心の動きもやや単純ながら、評判を聞かずに期待しないで見たら、もっと感動出来ただろうなぁと思うと残念。['09.1.10目黒シネマ] [review] (直人) | [投票(2)] |
★3 | パコの目にそれが本当にそう映ったかどうか、それを決めるのは監督、あんたじゃないよ。パコだ。 [review] (林田乃丞) | [投票(2)] |
★3 | 下妻を期待しているのに…
どうしてしまったのでしょうか?松子よりはよかったけど… (Sungoo) | [投票(1)] |
★3 | 幻想ものは好きだが、この南国色彩にはちょっとついていけない。中島ワールド全開!物語はちょっとだけだが、いい話。「涙の止め方」「あんたはその子の〜だった」。3点でも4点でもいいですが。 (KEI) | [投票] |
★3 | 嫌われ松子よりも対象年齢が下がったことで、外国製のお菓子みたいな味のクドさが表面化。私にはちょっと濃すぎる (Soul Driver) | [投票] |
★3 | 役者がどれだけその気になれるか、という点を及第点とするなら及第している筈である。しかしこの不快感は何だ。突き抜けなさは何だ。★2.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★2 | 一個の驚きもない。観客に媚びを売りつつ観客のイマジネーションを蔑ろにした凡庸なイメージの洪水。不細工な光と雨と風と空。この監督は「映画」など信じてはいないのだろう。キャラクタ造型も紋切型に紋切型を掛け合わせただけでぺっらぺら。阿部サダヲを筆頭に「笑い」の水準も近年まれに見る記録的な低さ。 (3819695) | [投票(4)] |
★2 | 画面から溢れ出て目に沁みるような濃ゆい色彩も、その下品さも含めて面白くはある。安直な泣かせ演出も、前半はそのストレートさに或る程度はのせられて、感動も出来る。だが、演劇シーンは半ばヤケクソ的な力業で、何より結末がちょっと「許せない」。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★1 | 薄ら寒いギャグの連打とゴテゴテと毒々しい画面はセンチな筋運びの照れ隠しなのだろうが、ケレン味を通り越して悪趣味としか言いようがなく、必然性を全く伴っていない。感動、狂気のどちらも本気で語る覚悟のない虚飾まみれの語りに感じるのは、「誤魔化される」ことへの苛立ちのみ。 (DSCH) | [投票(2)] |