★5 | 衝撃作!ワハハハ。いや、マジでマジで。ワハハハ。ホントびっくりした。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭の機械の無表情な動きがこの映画そのものなのだろうが、マッチの作り方、とか、納品チェックの中身、とか本題とは異なるものに惹かれているうちにあれよあれよと落とされていく。カティ・オウティネンは少女には見えないけれど、バーでのナンパで見せた笑い顔が頭から離れない。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★5 | 少女の存在自体が、社会へのささやかなアンチテーゼであるかのようだ。 [review] (くたー) | [投票(10)] |
★5 | いっつも間違えて「マッチ売りの工場」って言っちゃうんだけど、カウリスマキで一番好きです。 [review] (tomcot) | [投票(1)] |
★4 | 北欧の空気そのもののように澄み切った映像。抑制のきいた簡潔なプロット提供。これにより主人公の心の動き一本にフォーカスを絞り鑑賞する至福を味わえる。観客の想像力をどれだけでも受容できる器の大きさをこの短尺の映画はもっている。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | この映画のきわめて特異なスタイルも、悲劇と笑いを同時に極めようとした結果と見ればあるいは当然のものだと云えるのかもしれない。つまり全ては「面白さ」のためということ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 無表情の中にいっぱい表情が詰まっている。相変わらず間が絶妙 (モモ★ラッチ) | [投票(4)] |
★4 | 悲惨な状況なのに何故か微かなユーモアを感じるのは私がオカシイせいだろうか? (丹下左膳) | [投票] |
★2 | 登場人物もパッとしない。話もパッとしない。画面も狭っ苦しい。 (ドド) | [投票] |
★5 | カウリスマキ作品は映画の原形質だ(05・9・21) [review] (山本美容室) | [投票(2)] |
★3 | 映画自体がこの少女のように華がない。でもそこがいい。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★2 | 全く笑えないし、「厳しさ」の映画として見てもブレッソンあたりと比べて全然ぬるいなあと思った。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | セリフが極端に少ないね。外国映画では珍しい。でも分る。映像の力。説得力ある。小津の影響大か。歌謡曲風の音楽が絶対入るね。圧倒的なオウティネン。彼女でなければ全く違った映画になるね。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | ハリウッドでは作れない映画。シシー・スペイセク使ってもだめよ。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★5 | 予想を超えた不幸の連鎖に対するに、生態観察するが如き視線の冷淡だが、そこはかとない微妙なユーモアが感じられる。そこがブレッソン的冷徹と差異化する。日常的地獄を越境して達する更なる次元。そのことを描くことで絶対映画のレベルに到達した名品。 (けにろん) | [投票(5)] |
★3 | 台詞や演技(表情)に全く頼らずに絶妙の間で見せる。う、うまい…。かなりのうまさと同時に、垢抜けない素人っぽさも混在してる感じ。カウリスマキ作品には何処となく映画表現の原初的な部分を感じます。 (埴猪口) | [投票(3)] |