「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ゾディアック(2007/米) |
デヴィッド・フィンチャーはヒッチコックの進化系かもしれない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(9)] | |
ITによる情報収集や最新科学捜査などの手段を持たなかった1960年代のユルい犯罪捜査の描写はどこかユーモラス。王道を歩む映画にのみ備わる、人間への暖かいまなざしが感じられ、クライム・ムービーという安易なジャンル分類を拒否しうるだけの存在感を示す。 (ジェリー) | [投票(4)] | |
なんともとらえどころのない映画だ。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
久しく見なかった本格的な捜査もの。地味だがこういうのが好きな人間にはたまらん。★4.5 (ドド) | [投票(1)] | |
これぞ“マニア冥利”ってやつです。これを心底「羨ましい」と思える人も確かに存在しますよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(14)] | |
実話というだけで魅力ある映画だ。 [review] (chokobo) | [投票(2)] | |
もっと老けるだろ普通。竜宮城か? (黒魔羅) | [投票(3)] | |
デヴィッド・フィンチャーらしくない、というかあえて自分で「らしさ」を封印したっぽい。一皮向けた? (赤い戦車) | [投票] | |
理由なき個人的調査。『スタンド・バイ・ミー』的な青春映画のようだった。 [review] (たろ) | [投票] | |
オープニングは'69年独立記念日の夜、花火が打ち上げられる中アメ車を繰るカップル、『アメリカン・グラフィティ』の風情で開始された物語は、現代まで延々と連なり、関わった人間たちの半生を狂わせていく。 [review] (緑雨) | [投票(2)] | |
ゴールまでの一本道を、曲がりくねらせ枝やパーテーションを増やしていって迷路は作られる。ディテールの集積が、ゴールへの近道どころか壮大な幾何的パズルになっていく皮肉。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] | |
実話を基にしているという点に於いても『殺人の追憶』を想起させる。関わる者全てが飲み込まれる異様な狂気と緊張感。☆4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |