★5 | 金の掛かった壮大な絵本。今見直すと、ロビン・ウィリアムス、ユマ・サーマンが出ていることにも、びっくり。まったく予測不可能なシーン展開の数々。イマジネーションの拡がりがすごい。 (kawa) | [投票] |
★4 | イメージを良くここまで豊かに表現できたなと。寓話を良く解っている。その豊かさはそのまま才能でしょう。天才ではなく努力の積み上げで作った作品だと思いますよ。
(t3b) | [投票] |
★3 | テリー・ギリアムは好きだけどやはり『バンデットQ』に比べると一つ一つのエピソードの煮詰まり感が弱い。ロビンをはじめ役者陣は「ああ、楽しんでるんだな」ってわかる分、はまれないと置いてけぼりを食らった感じ。この監督にはもっと壊れてもらわなきゃいけない。 (モモ★ラッチ) | [投票(4)] |
★3 | ユニークなキャラはいいとしても街や世界がこんなに平面的ではのめり込めない。 (ドド) | [投票(1)] |
★5 | 鬼才テリー=ギリアムが贈る荒唐無稽な冒険譚。画面が派手で、登場人物が実に活き活きしているのがなんとも楽しい。ギリアム作品は“夢”を題材にする事が多いが、『未来世紀ブラジル』のような悪夢作品も好きだが、本作のように楽しい夢も大好き。 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] |
★3 | 「大金を投じたしょーもない作品」を撮って、けなされるどころかむしろ称揚されてしまう監督はこの人だけ。 (黒魔羅) | [投票(7)] |
★5 | もうちょっとだけ〜、ムニャムニャ… [review] (tredair) | [投票(6)] |
★5 | テリー・ギリアムが現実に対する夢の勝利をついに描いた作品。この作品でギリアムの作家的テーマは一回完結した。死神の描写には感心することしきり。 [review] (ペンクロフ) | [投票(7)] |
★4 | ありがちなファンタジーにギリアムtasteが一匙二匙と。そしてその世界の裏にはいつもどおり力強いメッセージ。とにかくオヤジの走るシーンは必見。おもしれぇよ、ホント。 (drowsy) | [投票] |
★3 | こんないいかげんな大法螺話を真剣に創ってしまう、その姿勢が素敵だ。生真面目な浪漫主義。その思想はストーリーにもそのまま反映されている。大事なのは理屈ではなく、夢を信じる精神の持ち方なのだというロマンチシズム。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | これくらいやってくれなきゃジョルジュ=メリエスだって納得しないだろう。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 思い込みが激しすぎて相当にダラダラした物語だし、時には丸っきり漫画レベルの稚戯でしかないのだが、金に飽かせぬここまでの徹底ぶりには敬意をはらいたくもなる。カメオが効いておりロビン・ウィウィアムスが特に凄く深淵ささえ加味している。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | ストーリーは従来の子供向けファンタジーと大差ないが、子供向けな世界観でありながら、登場キャラは少し下ネタベースの入った大人向けなキャラというギャップが良い味出している。 [review] (わっこ) | [投票(3)] |
★4 | ド派手で濃ぃ〜くて、もうお腹いっぱい。子供向けファンタジーなのかなって感じだけど、結構シモネタ入ってるよなぁ…。モンティ風味がちゃんと残っていてうれしかった。でも想像する事って元来タダなのに、想像を見せるには莫大なお金がいるんだな…。 (埴猪口) | [投票(1)] |