★5 | 戸田重昌の美術的解釈には共感できる。少年を中心に家族の調和が変わってゆく。素晴らしい作品だと思います。 (chokobo) | [投票] |
★3 | 大島監督作品に感傷は似合いません。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | タイトルバックに続き、行く先々の街にやたらヒノマルが出てきてニッポンファッキンメーンと絶好調で煽ってくる。とても元気で素晴らしい。70年代生まれの自分には、「ウルトラマン」の背景と同じ60年代の街並みは魅力的だ。 [review] (ペンクロフ) | [投票(5)] |
★4 | 継母と少年の微妙な関係。車道に突き倒されても、継母を慕う。大島渚の怒りが静かな映像の陰から地響きのように震えている。きっと伝わる、あなたにも伝わる。 (sawa:38) | [投票(5)] |
★3 | 継母にとともに脱出を図ろうとする少年に向かって、肩の傷痕をさらし戦友の死をがなりたてる父親の被虐的諦観に戦後20余年を経てなお社会の底辺に隠れ徘徊する敗戦の亡霊を見る。冒頭の黒い日の丸ほど寡黙に国家を挑発したシーンを私は見たことがない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | アンドロメダ星雲からやって来た宇宙人は「正義の味方」である。つまり正義を行なう者の手助けをし、悪人や怪獣を倒すためにこの星に来ているのだ。だが、それを自分と重ね合わせて見る少年が「正義の人」が人を死に至らしめるのを見た時、「正義の味方」はどうすればいいのだろう? [review] (水那岐) | [投票(3)] |
★4 | 供述調書みたいに淡々と不気味な少年のナレーションが次第に物悲しく聞こえてくる。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 澄み渡ったクリアな画面が印象的。少年の心象風景を現わしているようで、物悲しさを誘う。 [review] (G31) | [投票] |
★5 | 黒い日の丸を背負う「少年」。 [review] (煽尼采) | [投票(4)] |