★5 | 恋の進展具合(妄想含む)によってオーラを自由に出したり引っ込めたりできる松岡茉優の女優としてのポテンシャルの高さを見せつけられた作品。自分が霧島の立場だったら......彼のように頑張れないかもしんないな。綿矢りさってまだ書いてたんだ? 知らなんだ。レビューはズバッと! [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★5 | 内省的文学語りな自己表現の危うさをイタさの全肯定と恋愛への迷い無さを伴った演出の強度がぶっとばす。ギミックも冴え特に歓喜を表す他者語りが反転し社会関係の隔絶に転じるあたり鮮やかだ。恋愛は綺麗ごとじゃない。終盤の愁嘆場はそういう意味で完璧。 (けにろん) | [投票(7)] |
★3 | 松岡のハマリ役だろう。彼女の可愛さ(こんなにキレイだったんだ―失礼!)、率直さ、素直さがよく出ていた。現実と夢のバランスがとれており、心地よい展開だった。原作通りというか、それ以上というか。3.5点 (KEI) | [投票] |
★5 | 『ゴーストワールド』で『アメリ』な文学でロックでアンモナイトな映画らしい熱量のある映画。
[review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★5 | 松岡茉優に騙されるな! [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★3 | 結論として松岡茉優は演じるべき妄想女を全く演じられてないし、割込み男(渡辺大知)も全然応援したくないので、話としてはどうしようもないのだが、☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | 松岡茉優と渡辺大知(二)との初めてのデート、クラブからホテル街のシーンでの彼女は、黒のストッキング。パンプスを履くカットから、タワーマンションのシーン、北村匠海(イチ)との最も重要なシーンは、白というか、明るいグレーのストッキング。中学時代、イチが残されている放課後のシーンは、紺色のハイソックス。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★3 | 終始止まない過剰な台詞を停滞させない画面構築、繊細に計算された自然音と効果音の使い分けや衣装など、脳内イメージの具現化が巧妙なのだが、その仕掛けが“くどさ”に転じる一面も。そんな監督の要求を体育会的頑張りで体現する松岡茉優の開花ぶりは見事。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 素材と見せ方。痛み分けか。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |