★5 | 当事者はその一瞬を撮影できない。(原作読んで再鑑賞して評価を上げて追記しました) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(18)] |
★5 | 青春・オブ・ザ・デッド。 [review] (モロッコ) | [投票(8)] |
★5 | たかが部活、されど部活。 [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★5 | 高校時代映画部側だった人にとって、劇中最もスッキリしたであろう場面は [review] (味噌漬の味) | [投票(4)] |
★5 | 松岡茉優が上手い。助演女優取ってもおかしくなかった。橋本愛の方が何考えてるかわからない。女子4人は仲がいいというが、全く心を許してない様がよくわかる。この映画は神木隆之介演じる映画部の前田が主人公だと装ってるが、実際は野球部の幽霊部員たる東出昌大演じる宏樹だった。監督の意図なのだろう。(2016/12/YTB) [review] (USIU) | [投票(3)] |
★5 | 橋本愛が「*(ネタバレ)」観てたら、そりゃあ脳内全開で暴走するわ、の説得力。 [review] (ロープブレーク) | [投票(3)] |
★5 | 橋本愛目当てに観に行ってその期待に十二分に応えてくれて、しかも思いもしなかった深い共感を呼び起こされた。こっ恥ずかしい言い方だが「青春映画の傑作」だと思う。『ひゃくはち』が良かったという人には文句なくオススメできる。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | 誰しもが誰かに共感できるのではないかと思う。僕?神木君とその友達に決まってんじゃんかよ!(以下、かなり荒れた感想になっております。引かずに笑っていただければ幸いです。) [review] (Master) | [投票(9)] |
★4 | シネスコである。その長方形の長辺と短辺の長さの比は、観客が見つつある『桐島、部活やめるってよ』と劇中の映画部が八ミリカメラで撮りつつある『生徒会・オブ・ザ・デッド』の断絶を残酷に暴き立てている。いや、甚だしい差異が横たわっていたとしても、結局のところ同じ「映画」であると見るべきか。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★4 | 全能とは憧れであり幻想だ。おそらく桐島の全能性も、周りの者たちが自身の不安や劣等感を紛らわすために、おのおのが勝手に理想男子の桐島に仮託した幻想にまみれていたのだろう。あやういパワーバランスに揺れながら自分を演じる日常。学校という牢獄の日々。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | 視線の送受信、誘導、放棄、不在。桐島の視線の不在。教室で窓の外を見る東出昌大と同じように窓外を見る大後寿々花。そのツーショットのカメラアイの時間と感情。神木隆之介が斜め後方の橋本愛の方を見るが、橋本は体をずらし、そのまた斜め後方の大後と目が合ってしまう、といった視線のコントロール。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 部活組と帰宅組と間で揺れ動く者の青春の悶々という超ミニマム命題が、素晴らしくシュアな技術と技法で解題されそうになるが、そういう閉じた空間を破り外世界を窺うにオタクどものゾンビごっこを持ち出した時点で退く。そんなもん屁のつっぱりにもならない。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 本作における主役は「学校」。教室、廊下、部室、中庭、そして屋上といった何気ない場所や、服装や髪形による味付けも、それが「学校」であるがゆえに、視覚的に魅力あるツールとして機能する。目に見える大人の存在が、教師レベルにとどまって描かれるのもよい。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | この映画はホラー映画のパロディ映画なのかもしれない。だから、「ロメロだよ! そんぐらい見とけよ!」と叫ぶ。 2013年11月27日DVD鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(3)] |
★4 | 卒業式で涙を流す同級生を見て、バカにしているわけでもなく冷静に「青春だな〜」と思っていた私。恐らく高校時代に見ても感想は変わらないだろう。 [review] (カルヤ) | [投票(3)] |
★4 | 桐島を巡る騒動の中で、そこから最も遠い所に居る神の子=神木君が躍動する。☆4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | 見える?見えない? [review] (ちわわ) | [投票(2)] |
★3 | 少年期とは立ち止まれぬ激動の季節 前進せよ 「何者」かに成らんが為 変わりゆく運命の子らよ
(漫画「拳奴死闘伝セスタス」より引用) [review] (ペンクロフ) | [投票(11)] |
★3 | 前半の凝った構成がよくできてて眼福でした。それはそれとて高校時代のこの感じ、本当に…… [review] (林田乃丞) | [投票(9)] |
★3 | 映画の話法を壊すことに挑戦しつつ、半径15m以内のリアリティを描き出すことにも成功している。巧い。こじんまりとまとまっちゃった感はあるけど。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★3 | 映画としての構成は面白いとは思うものの、観てなくとも進まない物語に対して自分は楽しめなかった。青春の輝きを見ろと言われても同調できるキャラが一人もいなかったため、傍観者になるしかなかったわけだ。特に女子生徒は腹立たしい奴らばかり。今や邦画でしか観ることの出来ない世界観。軒並み高評価の本作だが、その優れた部分を見つけられなかった自分は「観客」という才能の欠如かも知れない。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★3 | いわゆる、多様な視点を切り口にした「時間軸の再構築」ムービーなわけだが、映画テクニック的にはあまり面白みや新鮮さはない。ただし、男子校だった吾輩にとっては、「(皆の羨望の的である)イケてる男女グループ」、という共学特有のヒエラルキーが興味深かったり、羨ましかったりで・・・。 (AONI) | [投票(1)] |