★5 | まだスター勝新が監督の指揮下に収まっていた頃合、よってドラマは厚く脚本は無駄が無い。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | 本気で生きる男たちの気持ちが交錯する瞬間を静かに描ききった傑作。男と男が判りあうという事態を表現するのに必要なのは派手な殺人なんかじゃない。 (ハム) | [投票(4)] |
★5 | 「知己」という言葉の意味を思い出したいとき、何度でもこれを見るといい。 [review] (町田) | [投票(7)] |
★4 | 歴史の伝承の片隅に記されただけの傑物たちのひとときの相克と共振。後のアクロバティックな市の居合いはまだ無く地味なリアリズムが全編に漂う虚無感を全うさせている。それを一方で負って立つ天知茂の傍流的な役者としての立ち位置がまた絶妙なのだ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 話の核はセンチメンタルな友情。そりゃ『不知火檢校』よりウケるわな。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 暗闇の中でピンと張り詰めた銀の糸のように美しい。オレの好みは猥雑な89年版だが、この第一作にはシャッポを脱ぐ他ない。見事だ。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★5 | 人間の愚かさが愚かさとして的確に描かれており、座頭市(平手も)という潔癖な人物の希少価値に惚れ込まざるを得ない。 [review] (G31) | [投票(4)] |
★4 | 昼でも闇の中を生きる座頭市、闇で生まれた劣等感が渡世を斬る。
市の耳が画面に映るたびに緊張します。 [review] (あき♪) | [投票] |
★4 | 地味な作品だが勝新太郎と天知茂、二人の佇まいがいい。カメラワーク・アングルはときに並はずれた大胆さをみせる。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 清潔で純粋 [review] (kiona) | [投票(8)] |
★3 | 勝新の市も,天知茂の用心棒も,まだ若いためか変に枯れすぎて無くて良い。強いていえば親分衆にはもっと汚く演って欲しかった。
(死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 殺陣の魅力は続編に及ばなくても、第一作らしい緊張感と説明過剰でない渋いストーリーテリングにしびれた。 [review] (イリューダ) | [投票(1)] |
★3 | 座頭市の論理。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★3 | 自分には市が中盤まで何を考えているのか、ヒロインは父親を捨てるまでに市のどの点にいつ惚れたのか、など描き足りなく感じた部分がありました。でも(派手好きの私が)最後まで退屈はしなかったのは、やはり名作という評価通りなのかな、と変に納得。 (takamari) | [投票] |
★5 | 「市の命はそんなに安か売れませんぜ」…震えます。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(4)] |