[コメント] 座頭市物語(1962/日)
昼でも闇の中を生きる座頭市、闇で生まれた劣等感が渡世を斬る。
市の耳が画面に映るたびに緊張します。
当然だけど、勝新は目が見えるワケです。 でも市は見えないのです。
で、当然目をつぶって(又は薄目かな)、市をやるワケです。
目を開けても、やっぱり市は目が見えていないワケです。
でも、相手はわかっているワケです。
カッコイイね。
市の耳が映るたびに、いつ抜くんだそのドス、と緊張します。
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