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ザ・ミッション 非情の掟(2000/香港)ファンのコメント

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殺人の追憶(2003/韓国)************

★3「三億円事件」「よど号ハイジャック」「浅間山荘事件」。私達の鼻に酸っぱさが混じるのは、アノ頃の「時代の匂い」を思いださせるから。実際の事件にオチを求めるのは酷ではあるが、韓国以外の客にとってはこの作品から「何か」を読み取る事は不可能だ。 (sawa:38)[投票(5)]
★5心を動かされるのは、やはり男たちの感情の激発だ。特にラストが秀逸。 [review] (ハム)[投票(4)]
★4小道具使いの巧さ。コミカルでゆったりとした前半から、後半へ向けて狂気を織り交ぜ緊迫感を高めてゆく、旋律とリズムの見事な転調。そして鳥肌モノのオチまで…全てがストーリーテリングの妙。思いきり酔った。興奮した。[★4.5](04.04.15@梅田ブルク7) (movableinferno)[投票]
★0ポスター左側の人が蛭子さんに見えて仕方有りません (佐保家)[投票(2)]
★5創造主(かみ)の仕組み賜うた最も残酷な悪戯(ジョーク)。それは生きとし生きるもの全てに「殺人者」となる資質と資格を与えたことである。 [review] (町田)[投票(19)]
★5野村熊井黒沢在りし頃の嘗ての日本映画が持ち得ていた社会派推理劇の豊穣なる文法に乗っとりつつ、得てしてノスタルジーに装飾される多くの未達感や悔恨は現実には今の時代にも綿々と繋がっているという詠嘆。そこが一線を越えてる。 (けにろん)[投票(7)]
★4ソウル五輪を夜遅くまで見て、長崎市長銃撃事件を近所で体験し、高熱でうなさがれながら昭和の終焉を迎えたあの時代に、韓国ではまだあのような前時代的な捜査が行われていたと言う事にまず驚いた。 [review] (ごう)[投票(2)]
★4やっぱり「跳び蹴り」というのが断然面白い。跳び蹴りとは躊躇いを抱えたままであったり「つい、うっかり」といったもののはずみでは決して繰り出せない類の、つまり相手を傷つけるという確固たる意思に基づく暴力である。そんなものがさも当然のごとく唐突に飛び交ってしまうのが『殺人の追憶』の世界なのだ。 [review] (3819695)[投票(7)]
★4殺人の追憶が今も男たちを苦しめる。[イイノホール (試写会)/SRD] [review] (Yasu)[投票(2)]
★5凄さを説明しづらい映画だ。話だけ聞いても手垢にまみれた刑事映画にしか思えまいが、見飽きたジャンルもひたすらちゃんと作ることで莫大なエモーションが生まれる。途轍もない感情の振幅をもたらす。流れ作業のように量産される凡百の刑事映画とは基礎体力が全然違う。観れば判る。 (ペンクロフ)[投票(4)]
★4そして、捜査手法だけが洗練されていく。 [review] (G31)[投票(7)]
★5暗い場所から明るい場所を見るそれはそれは不安の抜けない物語。 [review] (あき♪)[投票(3)]
★4超重量級刑事ドラマ。歳月の重みを感じる。 (赤い戦車)[投票]
★4「検死と焼肉」みたいなブラックなユーモアと共に、あくまで日常の空気とリズムの中で「正常」と「異常」を転がし、軽く戯れてみせる前半部から [review] (くたー)[投票(1)]
★4犯人は明確に明かされていた。 [review] (kiona)[投票(4)]
★5何に彼らは翻弄されたのか?それが分からない。このやるせなさ。ラストは名シーン。93/100 (たろ)[投票]
★4スリルでもサスペンスでもない。どうしても犯人を捕まえられない刑事たちの苛立ちを描く記録である。4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★5セブン』よりずっとすげえ!序盤の笑いが徐々に凍りついていき、ラストで背筋が寒くなる展開、構成も完璧。見事! [review] (イリューダ)[投票(1)]
★4脳裏をよぎる時代。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(10)]
★5犯人の謎解きよりも、狂気を内包しながらも淡々と流れていくこの社会の澱んだ空気に戦慄してしまう。 [review] (ざいあす)[投票(10)]
★3「こいつこそ犯人か!?」と思わせてはガックリの繰り返し。まあ実話だから、と言っちゃあそれまでですが、(不謹慎かもしれないけど)劇映画にはある種のカタルシスを求めたい私には物足りなかった。 (takamari)[投票(2)]
★5うおぉ!『カル』以来の傑作サスペンス・・・・だよね?(誰に聞いてるんだよ 2004年4月1日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(7)]