★5 | ストーリー以前に、スタッフの方々の熱意がビシビシ届いて来る。エンターテイメントとしても十分面白いし、マンネリ化していた映画界に希望を灯す作品。2001年、トゥモローワールドと並ぶ、SF大作。95/100 (たろ) | [投票(1)] |
★3 | 虚実いりまじってお疲れさま。結局のところ画面のスゴいパニック映画。効果音楽の付け方も気に入らない。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★4 | これだけシンプルな話を映画に仕上げたというのはちょっと凄い。それに作用反作用の法則とか慣性の法則とか表面張力とか、ちょっとした物理法則の見せ方も工夫されていて楽しい。思い出したようなユーモアも味があってよい。 (シーチキン) | [投票] |
★5 | それでも地球は美しい。それでも人は生きていく。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(11)] |
★3 | この空間モデルがヴァーチャルとリアルの二項対立を無効にする。動くキャメラでもって空間を動かして見せた溝口的時代の次の時代をこの映画は圧倒的な皮膚感覚を伴って予感させた。映画はキャメラを通過しない映像を届けることに初めて成功したかもしれない。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★5 | 一行で済んでしまうようなプロットを映像体験だけでみせきってしまった。 [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★3 | ポップコーン買って劇場入っても上映中には食べられないよ。すごい映画だったけど、好きか嫌いかで言ったら嫌いかも。 (もがみがわ) | [投票(1)] |
★4 | 何回も息止めちゃった! [review] (stimpy) | [投票(1)] |
★5 | 内容は単純な事故からの脱出ものなのだが、音楽が抑え気味なのと無音シーンが多いため、本当に宇宙で事故があればこれほど無音なのだろうとリアリティを感じさせられた。また、主人公たちの切迫した状況の背景で星が美しく輝いているのも、人間というちっぽけな存在とは無関係に宇宙は美しい風景を見せ続ける、というかんじでこれもリアリティを出すのに一躍買っていると感じた。 (agulii) | [投票] |
★4 | すげえ恐い映画だった。宇宙になんか行きたくないね。 (K-Flex) | [投票(1)] |
★4 | 現実感たっぷりの視覚効果によって宇宙空間の美しさ、怖さが存分に味わえる。上下左右に動くカメラワークも無重力感を増大。音のない宇宙が舞台だけに通常の作品以上に音楽が重要な働きをしている。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 原題『グラビティ』、邦題『ゼロ・グラビティ』この間には宇宙空間ほどの距離があるなぁ (ALOHA) | [投票] |
★5 | 『アバター』がトリガーになって以来ようやく現れた、このカテゴリをさらに深化させる作品
[review] (HAL9000) | [投票(2)] |
★4 | 「シンプル」とか「無駄がない」とかでなく、「必要なものだけ極めた」という感じだろうか?ただただ90分間、スクリーンの前で追い詰められた自分。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★5 | うーん、これはすごいわ。次元を超えた映画ですわい。僕自身も映像の中に、二人同様あの彼方の宇宙にほっぽり出される、、、。 [review] (セント) | [投票(6)] |
★5 | 傑作を見ることの悲しみ。 [review] (イリューダ) | [投票(8)] |
★4 | 登場人物ほとんど二人の映画で、声だけ出演のエド・ハリス、贅沢この上ない。
映像はキレイ、息遣いゼイゼイで臨場感あり、宇宙ってすげぇな、そんだけ。レディースデー1000円なら許すレベルでした。 (jollyjoker) | [投票(1)] |
★5 | 冒頭ワンショットで顛末を見せ切る手法は如何にもだとしても、以降、主人公が2度にわたり弧絶してしまう絶対絶望の表現。我が子への喪失トラウマを絡め黄泉からの誘いの安息を断ち、それでも生きる理由を提示する終盤こそがキュアロン真骨頂。感動した。 (けにろん) | [投票(7)] |
★4 | ペース配分が気になった。序盤の、クルーニーの白馬王子化を超える感傷がなく、結果、ソユーズ内の愚痴が、コンフリクトとしては長く機能しすぎな印象を受ける。この重さは、サンドラの性格造形に疑念を及ぼす。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 褒めたい部分もあるのだが、現段階では私は否定派に回りたいと思う。私が最初に疑問に思ったのは全170〜180ショット中第2ショットにおける客観→主観→客観という視点移動であり、これはゑぎさんの仰るとおり美しくない。主観と客観を同時に一画面内で表すか、或いはカットを分けた方がスマートだろう。これを含めブロックのミタメショットはどれもゲーム的に過ぎる。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★4 | アバター以来のトンデモCG映画。気味悪かったのおっさんの子守歌が2014年上半期名場面No1になろうとは。けど全体的にBGMが安っぽいんだよな。ステーションに帰還する時のあの音がね、ホラー映画じゃないんだから。もうねBGM禁止。吐息でいいじゃん (ギスジ) | [投票] |