★3 | 堅気でも極道でも、トップがスカタンだと下の人間は大変だな。山守、おんどれのことじゃあ。[渋谷エルミタージュ] (Yasu) | [投票] |
★4 | この映画は観客のための丁寧な描写を叩き壊して成功した。突如の銃撃。突如の手打ち。突如の裏切。シーンと無関係な流行歌。新聞紙面とナレーションだけで描写されるプロット。スチル写真でしか出てこない神戸と広島の大ボスたち。最高だ。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★5 | 高度経済成長とともに広域化する強者。その波の中で信じるものもなく、右往左往する地方組織の組長達の群像が哀れ。もっと哀れなのは、その下で組長だけを信じて生きる不器用な若者川谷拓三と渡瀬恒彦。60年代の、ある縮図。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | 深作監督はよく分かってらっしゃる。本作はシリーズで最も魅力的な人物を徹底的に描くことに成功してます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 巨大化する組織の陰で踏み千切られた「若さの可能性」。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★3 | いつの間にか金子信雄の泣き落としを待ちわびている (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | このあたりまでくるとほんとに「仁義がない」。まさにマキャベリズム。平和でさえ外交の目的ではなく一手段でしかない。広能(文太)の欲の無さが罪悪に見えてくる。
[review] (G31) | [投票(9)] |
★4 | 今度セールスの電話に「なんなら!」と文太口調で言ってみよう。(06・11・17) (山本美容室) | [投票(1)] |
★3 | 金子信雄がいい。映画自体も楽しい出来。不満は菅原文太の出番が少ないこと。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 「のう、今の時代はよう、相手を取りさえすりゃあ勝てる時代じゃあらせんので」 [review] (緑雨) | [投票] |
★5 | 代理戦争の傀儡たる腹黒親爺どもの傍らで尖兵として対峙しつつも裏取引を画策し続ける男どものめくるめくカオス。その混沌の後方から現れた旭や梅宮が知らぬ間に中心に居座る役者オーラの至福。シリーズ最高峰。面白くってため息が出る。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 面白いんだが、菅原文太以外は、シリーズ中で同じ役者を違う役に使い回しているから、誰が誰か分からなくなってくる。渡瀬恒彦と母親のエピソードが微笑ましい。['08.9.13浅草名画座] (直人) | [投票] |