鷂さんの人気コメント: 投票数順(20/26)
人気コメント | 投票者 | |||
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クリフハンガー(1993/米) | 「クリフハンガー」とは、登山用具の名前でもあるが、古典的な連続冒険活劇のことを言う映画用語でもあるらしい。そんなタイトルをつけたということは、そこにはスタローンのアクション俳優としての気概も含まれていたのかもしれない。そんなスタローンの気概に☆3つ。 | ダリア | [投票(1)] | |
デュエリスト(2005/韓国) | 止め絵とスローモーションのケレンミだけで全てを表現しようったってそうはいかん。これではただのちょっと気張ったテレビ映画。それとあらかじめ「舞踏のように」と演出されていたかのような武闘には正直シラけた。ただ、カン・ドンウォンの超絶美青年ぶりと「雪」の情感はいい。 | けにろん | [投票(1)] | |
バッシング(2005/日) | 「アレ」〔3.5〕 [review] | sawa:38 | [投票(1)] | |
包帯クラブ(2007/日) | 浮き足立ちそうな話を、手堅く地に足着けさせた演出の手腕にほだされた。そこに欺瞞ではなく真実を感じられるのは、具体的な「心の傷」に寄り添おうとするその真率さと繊細さによる。柳楽優弥の成長ぶりに驚き、音楽の軽やかさに泣けた。 | KEI | [投票(1)] | |
マッスルヒート(2002/日) | ゲーム的。そこには理由がない、物語がない。余裕も、ユーモアもない。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
アリス(1988/チェコスロバキア) | 本当のロリータ映画。 [review] | DSCH | [投票(1)] | |
トラベラー(1974/イラン) | 表裏一体、紙一重のユーモアとペーソス。それは少年の現実が表裏一体、紙一重であることをも暗示してはいる。だが、たとえそうであっても、「旅立ち」への「憧れ」は何ものにも変えがたい! そんな気分に満ちた快作。…ちなみに流麗なサントラも○。〔3.5〕 | けにろん | [投票(1)] | |
まぶだち(2000/日) | ぼくらの歪んだ学校。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
力道山(2004/韓国=日) | 正直、泣けて泣けて仕方なかった。ただそれは個人的に戦後大衆のヒーロー願望に全く同一化してしまったからで、それ以上のものでない。ところでこのセリフは何気に名言。→ [review] | Myurakz | [投票(1)] | |
汚れた血(1986/仏) | 才気の片鱗の塊、みたいな映画。でも片鱗でしかない(と、思う)。奇跡的な美しさのジュリエット・ビノシュに☆4つ。 | けにろん | [投票(1)] | |
226(1989/日) | 「ショーワイシン」「テンノーヘーカ」、こういう言葉がほとんど不可避的にそらぞらしく響いてしまう、そのやるせなさ。歴史の断絶。 | けにろん | [投票(1)] | |
グッバイ、レーニン!(2003/独) | 亡き祖国への鎮魂歌。国にせよ、人にせよ、滅び行くものには独特の哀惜の念は湧く。しかしそれはやっぱり、滅び行くものであるからに過ぎないとは思う。 | けにろん | [投票(1)] | |
ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ) | 100万人の犠牲者に対する1200人の生還者。そのどうしようもない現実の数。物語は、歴史は生き残った者が語るものだとは言え、それは不条理だ。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
愛と死をみつめて(1964/日) | 若き吉永小百合の、半分を眼帯やガーゼに覆われているその顔が、何故かしら妙にエロティックなものとして映る。拘束具がかえって造形の美しさを際立たせるような、そんな効果をあげているように思われる。 [review] | ジェリー | [投票(1)] | |
絶唱(1966/日) | 絵に描いたような純朴な山娘・和泉雅子の魅力が光る一篇。 | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
コースト・ガード(2002/韓国) | 狂気に至った刃は、しかし敢え無い幻として空回りすることなく、それでも人の体に突き刺さった。それが韓国のリアリティ、あるいはキム・ギドクのモラルなのだろう。 | ねこすけ | [投票(1)] | |
純愛譜−じゅんあいふ−(2000/日=韓国) | 暇人ボンクラと空想少女。偶然と運命、紙一重の阿呆らしさと素晴らしさ? カットとカットでニアミスを積み重ねつつ、不意打ち的に一瞬のクロスオーヴァー。それはいい。でも何だか肯定しきれないのは、それしかないから。 | セント | [投票(1)] | |
竜馬の妻とその夫と愛人(2002/日) | 三谷×市川、セリフと場景の狭間に生じる距離の妙な感じがいい感じになりそでならない。結局最後に残ったのは鈴木京香のうつくしさ(おそらくこれまでで一番)。 | 水那岐 | [投票(1)] | |
クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994/日) | 冒険活劇「映画」のセオリーを踏襲しつつ、日常と非日常の距離を強引にすっ飛ばし横断する緻密さと飛躍力にチョト感動。 | わっこ | [投票(1)] | |
海は見ていた(2002/日) | 小さな窓から垣間見える水色の空=海、それでいい。やがて水は知らぬ間に満ちてきて、全てを押し流す。幸運を呼ぶ茶柱みたいに満天の星の下にひょこと一人っきりで立つ女、それがいい。 | 水那岐 | [投票(1)] |