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水那岐さんのコメント: 更新順

★3ターミネーター(1984/米)安物映画だから良かった。シュワルツェネガーが化け物だから良かった。もう何回指摘されたか判らないことだが、これが重要だったのだろうと思う。子供のために戦うシュワなんて見たくない。[投票(3)]
★4フォー・ザ・ボーイズ(1991/米)戦場版「おもろい夫婦」。戦争うんぬんのコトは抜きにしても、古いタイプの芸人が若者にどう思いを伝えてゆくかが胸にしみる。ミドラーの熱演に+1。[投票(1)]
★3ニューヨーク・ニューヨーク(1977/米)古きミュージカルの時代の句読点のような映画。これ以後のハリウッドミュージカル映画は扱いがかなり違うような気がする。少なくとも楽しいだけのミュージカルは絶滅寸前だなあ…。[投票(1)]
★4レナードの朝(1990/米)孤独な神は、それゆえに残酷な善意を創造物に施す。 [review][投票(8)]
★3あしたのジョー(1980/日)TV既放映のカーロス編をあえて入れなかったのは、続編のために正解だったろう。出崎監督の『あしたのジョー2』のジャジーなクールさに較べれば、この力石の死までを描く前編には奇妙な明るさがあったように思う。[投票]
★1火の鳥2772 愛のコスモゾーン(1980/日)むしろ手塚ファンの人に冷静に見てほしい作品。手塚治虫だって神様じゃない。こんな箸にも棒にもかからないシャシンも撮るのです。 [review][投票(3)]
★4わんぱく王子の大蛇退治(1963/日)ストーリーに合わせてか、キャラクターが埴輪のようなアルカイックな趣きで味わいたっぷり。古典的な東映動画スタイルが継承されています。[投票(2)]
★3エリザベス(1998/英=インド)「図解・エリザベス1世ができるまで」。う〜ん、それ以上でもそれ以下でもないなあ。舞台や衣装の豪奢さは一見に値するけれど。[投票(6)]
★4オズの魔法使(1939/米)この年にこのキャストで作られ、名作となったことは僥倖だったろう。良くも悪くもディズニーの洗礼を受けずに済んだし、今のところこれをCGビンビンの大作としてリメイクしようとする監督も現われていない。[投票(10)]
★4ピノキオ(1940/米)「星に願いを」は言い尽くされたが色褪せない名曲。特撮ファンとしては、この作品にインスパイアされて石森章太郎の「人造人間キカイダー」が誕生したことも忘れることはできない。[投票(1)]
★417歳のカルテ(1999/米)ウィノナが頻繁に口にしている、異常と正常の境界線なんてシロウトが云々できることではないのだ。彼女らはまあ特殊な場所で青春期を過ごしているだけに過ぎん。 [review][投票(11)]
★4スター誕生(1976/米)古風な筋立てで、ロックにはいささか似合わないにも関わらず、圧倒的なバーブラ・ストライサンドの歌唱力が全てを屹立せしめる。ジュディ・ガーランドもそうだが、アイドルではありえない素顔のインパクトが「スター」という存在に責任をもたらすのだ。このキャスティングは正しい。[投票(1)]
★1漂流教室(1987/日)大林宣彦が映像に対してナメた態度をとっていた時期の代表作。これを目を輝かせて語ることのできる御仁とは、あまりお友達になりたくない(いや、ある意味面白いか?)。[投票(2)]
★2ムトゥ 踊るマハラジャ(1995/インド)ちょっとアクが強すぎて疲れました。観るヒト観るヒトが誉めるので、過剰な期待をし過ぎてしまったみたい。「男はつらいよ」を観る感覚で臨むべきでしたね…[投票]
★3ラ・ブーム(1980/仏)ジェリー・ビーンズみたいな甘ったるい映画。トウのたったオッサンとしては妄想力で対決するしかない。とは言え、変質前のソフィー・マルソーが気持ちよく観られる点では満足。[投票(1)]
★4カムイの剣(1985/日)村野守美の硬質なキャラクターは作品の空気を研ぎ澄まさせる。鎧が武器と化す僧兵、拳銃を手にするクールビューティーなくノ一、そして主人公の風貌。こういうアニメーションは今の日本にもやはり欲しい。[投票]
★2メトロポリス(2001/日)りんたろうは所詮、享楽的破壊者か? [review][投票(8)]
★3ビートルジュース(1988/米)ウィノナ、愛らしく育ったねえ!お父さんは嬉しいよ!!(感涙) [review][投票(2)]
★2カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英)あまり内容はありませんなあ。ホロコースト問題を持ち出して社会派に持ってゆこうとはしているが、空振りの様子。[投票]
★2続・猿の惑星(1970/米)どーでもいいけど、猿VS人間の図式は守ってもらわんと困ります。ミュータントは完全に蛇足。(まあこの作品があるからシリーズ他作品が観られるんだけどね)[投票]