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水那岐さんのコメント: 更新順

★3地獄(1960/日)神代辰巳の『地獄』よりは登場人物の鬼畜さ加減がハンパでないが、それでもこの世のほうが地獄だよなあ、とつくづく思い入る。[投票]
★2地獄(1979/日)この程度で地獄に落ちるのか?この世の中の地獄は、山崎ハコの歌と、岸田今日子の顔だけでたくさんよ!! [review][投票(2)]
★4ゴジラvsビオランテ(1989/日)大森一樹の、かつてのゴジラファンのみならず新しい客層をもスクリーンに向かわせようという試みは、この時点では成功して然るべきだった。自分としては、新しい怪獣映画を創造しようとしたこの実験作を高く買う。[投票(5)]
★4ロッキー・ホラー・ショー(1975/英)劇場のお祭り騒ぎは嫌いだが、不思議とこの映画は気に入っているオレは、実際は映画の真髄に迫りきれていないのかも知れん…などと考えちゃう時点で失格なんだろね。多分。[投票]
★3ヒドゥン(1987/米)カイル・マクラクランって色男だけどマトモではない。それゆえか、何故かゲテモノ映画ばっかりに引っ張りダコ。いや、それもまた人生なんだけど。[投票(2)]
★3クリープショー(1982/米)「意味ね〜〜〜〜〜〜!!」で済ませられるC級の傑作。スティーブン・キングはアメリカのこまわり君であると断言したい、あの大口!![投票(1)]
★3トワイライトゾーン 超次元の体験(1983/米)自分は欧米アニメ恐怖症であることを再確認。(ハンナ・バーベラものを除く) [review][投票(2)]
★4転校生(1982/日)小林聡美尾美としのりとも秀逸。なんとも甘酸っぱい気分にしてくれる作品。しかし、例のポロリ・シーンを大林監督に命じられた小林は、密かに「女優として大成するためだ」とは思いつつ涙をぬぐっていたそうな。[投票(2)]
★2帝都大戦(1989/日)嶋田久作の戦闘方法の情けなさが今回目立つのはさておいて…。 [review][投票(1)]
★3天地創造(1966/米=伊)聖書でも有名すぎるくだりゆえ、映像化された作品にはどうにも食い足りなさを感じた。地球規模の話はどんなに金をつぎ込んでもやり過ぎということはないですね。[投票]
★4モスラ(1961/日)東京タワーで羽化するモスラ。これは空前絶後の快挙ではあるまいか…追随者多けれど皆及ばず。そしてやはりピーナッツの魅力ですね。日本人が異邦人に化ける数少ない成功例。[投票(4)]
★3サムソンとデリラ(1949/米)この当時の映画に言っても仕様がないのだが、ライオンを倒すシーンはアラが丸見え。デミル作品としては『十戒』よりは随分スペクタキュラーな要素は割り引いて見ないと…。[投票(1)]
★4オーメン(1976/米)悪魔はあくまで、人智を超えた能力で襲ってくるから恐ろしいのです。この頃まではおのが手を下さない潔さがあった。続編の制作者、もって瞑すべし。[投票(4)]
★4オースティン・パワーズ(1997/米)名もなき戦闘員に捧げる鎮魂歌(笑)、バカラック作曲。 [review][投票(8)]
★2だいじょうぶマイ・フレンド(1983/日)村上龍はヘンなプライドを捨て、ピーター・フォンダではなく志村けんに主役依頼をすべきでした。もちろんタイトルは「だいじょうぶだぁ、マイフレンド」。『オースティン・パワーズ』に負けないバカ映画はこれしかない!![投票(2)]
★3地球防衛軍(1957/日)パラボラ光線砲大活躍、「見えすぎちゃって困るわ〜」!!女がとっても大好きミステリアン。モゲラという地球人の発想ではないブサイクロボも愛らしい。[投票(3)]
★3スリーピー・ホロウ(1999/米)腰抜けイカボット君、婦女子を楯に妖怪退治はちょっと情けないぞ。『妖怪ハンター』の沢田研二みたい。今回、美術は花マルだけど、お話は可もなく不可もなし。[投票(2)]
★3千と千尋の神隠し(2001/日)過去に見た美しいものたちを描くのは素敵なことである。だが、そこに居座って過去の美しいしきたりを懐かしく語るのは、おのれの老いを晒すことである。「時の流れを止めて変らない夢を見たがる者」と中島みゆきが歌った人間の姿を、いま僕らは宮崎駿監督のなかにはっきりと見出せる。[投票(1)]
★3鳥(1963/米)もの言わぬ瞳は怖い。鳥を全部撃ち落してしまうことができたとしても、その恐怖は一生つきまとうだろう。やるせない恐怖、である。[投票(2)]
★4サウンド・オブ・ミュージック(1965/米)児童映画としては出色の出来。「マイ・フェバリット・シングス」は今でも「私のお気に入り」です…『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のセルマのお気に入りでもあったね。[投票]