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直人さんの人気コメント: 投票数順(16/38)

人気コメント投票者
★3チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007/米)深みは無いが、分かりやすく親しみやすい作り。『エリン・ブロコビッチ』みたい。主演のトム・ハンクスは余裕の好演、ジュリア・ロバーツの使い方は贅沢。['08.11.30目黒シネマ] chokobo[投票(1)]
★4奇跡のシンフォニー(2007/米)前半は退屈で寝そうだし、ご都合主義が満載で2007年に作られたとは思えないリアリティの無さ。それでも胸打たれ、涙してしまうのは、ベタベタだけどツボを得た演出、美しい音楽、可愛さはちょっと劣化したけど名子役フレディ・ハイモアの存在感の賜物。['08.11.30目黒シネマ]chokobo[投票(1)]
★4クライマーズ・ハイ(2008/日)突入せよ!「あさま山荘」事件』を撮った原田眞人、これだけの演技派を集めた時点で、本作の成功は火を見るより明らか。堤真一遠藤憲一尾野真千子田口トモロヲでんでんマギー中村育二螢雪次郎堀部圭亮滝藤賢一皆川猿時らは、いづれも一級の仕事振り。中でも特筆すべきは堺雅人山崎努。共に、あの目は他に変え難い。['08.11.15新文芸坐]エリ-777[投票(1)]
★3ミス・ポター(2006/英=米)レニー・ゼルウィガーがブスでババアなのに、可愛らしく見えて適役。作品的にも軽いのに、思いのほか楽しめる。連ドラの途中みたいに尻切れとんぼなラストは拍子抜けだが。['08.10.25目黒シネマ]りかちゅ[投票(1)]
★4丼池(1963/日)キャストだけ見ると、何となく川島雄三っぽい。司葉子新珠三千代佐田啓二という美形と、三益愛子森光子中村鴈治郎浪花千栄子というアクたっぷりな脇役陣を配して隅々までお腹いっぱいになる作品。['08.9.6ラピュタ阿佐ヶ谷] [review]寒山拾得[投票(1)]
★3ノーカントリー(2007/米)この作品の良さは何となく分かるし、何となく良いとは思うんだけど、今イチ胸に迫ってくるものが無くて「そんなに評価されるほど?」って思う。だって、人物描写が浅くて、登場人物が何を考えてるか、何故その行動を取るかが伝わってこないんだもの。['08.8.2新文芸坐]りかちゅ[投票(1)]
★3白い馬(1952/仏)主人公の少年アラン・エムリィが、恐ろしく美しい。フランスの田舎の風景の中に、美しい少年が、美しい白い馬と一緒に、モノクロの画面に収まっているだけで映画になるという事の証明。['08.7.30シネスウィッチ銀座]3819695[投票(1)]
★4赤い風船(1956/仏)童話のような詩のような、静かで美しくて心安らかで、でも何か空恐ろしいような雰囲気をたたえたキッズムービー。個人的にキッズムービーには甘いという事を差し引いても、やはり素晴らしい。['08.7.30シネスウィッチ銀座][投票(1)]
★3映画女優(1987/日)およそ15年振りに再見。昔見た時は詰まらなかったが、久しぶりに見たら意外なほど面白い。映画とか役者とかの知識が、昔より増えてるからか?でも、溝口健二と出会ってからの二人を描いた後半になると失速して、退屈。しかし市川崑は、ダイコンのスター女優を使うの上手いなぁ。['08.7.28新文芸坐]RED DANCER[投票(1)]
★5私は二歳(1962/日)6、7年振りに再見。こんなに面白かったっけか?ってビックリ。山本富士子浦辺粂子が2人で船越英二を罵倒するシーンなんて、ゲラゲラ笑っちゃう。赤ん坊の心の声はちょっとあざとい気もするけど、子育てや、その周囲のエピソードがリアルだしテンポも良い。とは言え、山本富士子のような世にも美しいお母さんが、団地に住んでないと思うが。['08.7.23新文芸坐]りかちゅ[投票(1)]
★1オープン・ウォーター2(2006/独)ここまで、下らない映画も久し振り。脚本の時点で駄作になる事は見えていただろうに、敢えて映画化した熱意に拍手するべき?それを見抜けなかったプロデューサーの目の節穴っぷりに敬意を表するべき?続編って事は、前作はそれなりに面白くて、ヒットしたって事?ってか、何故、前作は米製作、続編は独製作?「?」ばっかりの感想って、どうよ?['08.7.2DVD]浅草12階の幽霊[投票(1)]
★4あの手この手(1952/日)久我美子は、この頃の市川崑作品で度々コミカルな役を演じているが、この人ってコメディの方が向いてると思う。市川崑作品としては、後に軽妙洒脱でソフィスティケートされたコメディの傑作を連発する過渡期の作品といった印象だが、どことなく小津作品っぽいイメージ。状況説明的なセリフとか、同じ言葉を2回繰り返す所とか。キャストはいずれも好演だけど、とりわけ望月優子が強烈。['08.7.12新文芸坐]寒山拾得[投票(1)]
★3ダーウィン・アワード(2006/米)なんか、面白かったはずなのに、見終わったらあまり覚えてない。小ネタ満載でオムニバスのようにコロコロ場面が変わるから?ウィノナ・ライダーが綺麗。…って、何だ、その感想。['08.7.11新文芸坐]水那岐[投票(1)]
★3嵐が丘(1988/日)前半が退屈だけど、後半は見物。「あ、吉田喜重って、ストーリーがあるような無いような映画だから、光るんだな」</strong>って感じ。['08.7.8シネマヴェーラ渋谷] [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★2戒厳令(1973/日)なんか、吉田喜重にしては凡作って感じ。人の脚本だから?一柳慧の硬質の音楽と、モノクロ画面による引き締まった映像が、戒厳令下の帝都・東京の緊張感を持続させているが。['08.7.8シネマヴェーラ渋谷]けにろん[投票(1)]
★3鏡の女たち(2002/日=仏)二度目の鑑賞。自分は、もしかしたら吉田喜重作品が好きなのかもしれない。['08.7.5シネマヴェーラ渋谷] [review]けにろん[投票(1)]
★3劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事〈デカ〉(2008/日)仮面ライダー電王』の話がメインで、放送中の『仮面ライダーキバ』は宣伝の為に強引に絡ませてる。『キバ』は見てるが『電王』は見てなかったから、何が何やら全然意味分からなかったし、小ネタ連発も何が面白いのか分からないしサムい。でも、面白かったかな。何となく。どこって説明出来ないが。そーゆー所がこのシリーズの魅力か。['08.4.12新宿バルト9]じゃくりーぬ[投票(1)]
★3深い河(1995/日)この息苦しいほどの重厚さを楽しむ映画だろうが、自分が無宗教だという事を抜きにしても退屈。前半、当時40歳の秋吉久美子と当時45歳の奥田瑛二が大学生時代を演じているのはグロテスクだし、純情で敬虔なクリスチャン役の奥田瑛二のカマトト演技もらしくなくて見てられない。 [review]けにろん[投票(1)]
★4DIVE!! ダイブ(2008/日)ドラマ部分の演出は「下手だなぁ…」ってのが目立つし、主演の3人も決して上手くはない。しかし、飛び込み競技のシーンはドキュメンタリーのよう。飛び込みも吹き替え無しなのだとか。実際、成長しているのが見てて分かるし、撮り方もあるだろうが本当に素晴らしくて見てる間に珍しく何も考えずに見入るほど引き込まれた。若く美しい役者が青春を燃やして、未成熟でも真摯に(競技も含め)演技する姿を見た時、人は涙するのだ。 [review]tkcrows[投票(1)]
★2わたしを深く埋めて(1963/日)タイトルに魅かれるし設定は面白いのに、複雑な人間関係をさばききれてなくて所々意味不明。 ['07.1.31ラピュタ阿佐ヶ谷] [review]TOMIMORI[投票(1)]