コメンテータ
ランキング
HELP

いくけんさんのお気に入りコメント(30/63)

隠し砦の三悪人(1958/日)★5 馬上で剣を構えての爆走シーンは必見! 雪姫さまのフトモモ〜♪ (ボイス母)[投票(10)]
タンポポ(1985/日)★3 食を媒介に娯楽映画のセオリーを展開したのは画期的。作家が映画という媒体の構造を把握できていればこそ。だが、絵に描いた餅ならぬ、絵に描いたラーメンが観客に味わせた食感は、映画という幻想の可能性と限界そのもの。 (kiona)[投票(2)]
汚れなき悪戯(1955/スペイン)★5 日本人にとっての神様とキリスト教圏の人々にとっての神。いくら洋画の本数を見たからといって彼等の骨の髄まで理解出来る訳じゃない。ラストの恐ろしさに異教徒の私はただ震えるのみ。 (sawa:38)[投票(4)]
人喰いアメーバの恐怖(1958/米)★5 かつてなくシンプルで単純な怪物。そして明快な行動。それゆえに、リアリティを通り越して恐怖を感じた。子ども心にも理解できる簡単さだったから、本当にいるんじゃないかと思えてしまった。 (シーチキン)[投票(2)]
野ばら(1957/オーストリア)★3 まさしくドイツ版・『ハウス名作劇場』…年代的には逆か。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
バグダッド・カフェ(1988/独)★4 「色」や「魔法」は既に充分語られているだろうから、と思って、視点をズラしてみようと思ったのだけれど、結局たどりついてしまったのは、「ブーメラン」そして……♪calling you〜  [review]は、ある日あるときの私に訪れた“幸運な瞬間”について → [review] (かける)[投票(5)]
ブレードランナー(1982/米)★4 洋の東西が混在する汚れきった街に燃え上がる炎の点滅で、再びこの映画の世界へと一気に引き込まれる。このカオスの街で、レプリカントたちはいかに美しい生を演じきったことだろうか。 [review] (水那岐)[投票(13)]
ターミネーター(1984/米)★3 娯楽映画の王道を行く。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(7)]
女の都(1980/仏=伊)★5 フェリーニの作品の中でもとてもフェリーニらしい。フェリーニの映画を観たあとの感想は「フェリーニだね。」としか言えない。そんな監督は他にはいない。彼自身が映画作品だから。 (ina)[投票(4)]
π〈パイ〉(1998/米)★1 そこいらにある学生の自主映画とどこが違うのか。 (movableinferno)[投票(4)]
蜘蛛巣城(1957/日)★5 冒頭からラストまで完璧である。だがしかし、オレが三船なら黒澤にこう言うだろう。「殺す気か!」 [review] (ペンクロフ)[投票(17)]
となりのトトロ(1988/日)★5 何度観ても泣いてしまうのはなぜだろう?トトロは別に活躍するわけでもなく(ネコバスは活躍するけど)、ただ「いる」だけっていうのがイイ。メイの落ち着きのなさも微笑ましい。 (太陽と戦慄)[投票(9)]
天使のはらわた 赤い教室(1979/日)★4 陰惨なメロドラマと言った感じで個人的には好み。だけど"堕ちていく女"に夢を見てしまう男のロマンって女から見ると理解し難く。それにしても蟹江敬三がいい。 (picolax)[投票(1)]
田園に死す(1974/日)★5 母と離れて暮らした一人っ子の寺山少年を思うと、胸が詰まる。奇妙な映像は、孤独な少年時代の空想癖?表現という術を持たなければ、寺山修司は、何か大きな犯罪を犯したような気さえしてくる。この屈折度…コワイ&イタイ。 (Linus)[投票(3)]
GO(2001/日)★5 爆発・黙考・喜び・不安・悲壮・混乱・反抗。心と行動の振幅が疾走感とともに見事にスクリーン上に展開される。非凡な映像センスとは、こういう事をいうのだろう。キレのいい脚本構成も見逃せない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(33)]
女だけの都(1935/仏)★4 癒し系。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(1)]
男性・女性(1966/仏)★4 理解できたとは言いがたいが、ゴダールの苦悩がなんとなく伝わってくる作品だった。しかし映像も音楽も洒落ている。「FIN」の出し方も面白い。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
生きる(1952/日)★5 これは、今年の新作でしょ?だって、お役所仕事、全然いっしょじゃない。 (fufu)[投票(11)]
生きる(1952/日)★4 この完璧な「映画」の中に、観る者の「生きる」余地はない。いつか、自分で気付き、自分の足で歩き始めるしかない。「生きる」であって、「生きろ」ではない。 (は津美)[投票(11)]
生きる(1952/日)★0 小学生の時観てからトラウマに・・。私の映画に対する考え方はこの映画が多分根底にあります。恐くて今見られません。この映画を超える作品に出会ったとき見ようと思います。 (秦野さくら)[投票(3)]