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ガブリエルアン・カットグラさんの人気コメント: 更新順(18/22)

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★3ガール6(1995/米)刹那の感情の切り売り。器用にできているように見えても、やがてはそのツケが…。電話・メール・ネット…直接顔を合わせない、擬似コミュニケーションの弊害をさらりと描いた佳作。プリンスの音楽と、スパイク・リーの役どころ(笑)に注目だ。Shrewd Fellow[投票(1)]
★5名探偵登場(1976/米)「傑作選」より:ニール・サイモンの脚本と豪華キャストの怪演(ピーター・セラーズ最高!)が冴えに冴える、全篇笑いっ放し必至の爆笑コメディ。特に、怒れるミステリーファンの方は必見(笑)。ところで…あの招待状は何故届いたのだろうか(笑)?茅ヶ崎まゆ子[投票(1)]
★4クルージング(1980/米)半裸の男たちが大挙出現して絡み合うゲイの世界描写にまず圧倒されるが、フリードキン監督ならではの市井の乾いた描写も捨て難い。惜しむらくは、本篇時間が短いことか。主人公の「苦悩」を、もう少しクローズアップして欲しかった。何故なら… [review]ハム, NAMIhichi[投票(2)]
★5ミッドナイト・ラン(1988/米)あのデ・ニーロがかくもまっとうな(笑)ヒーローを演じてくれたことが素直に嬉しい。相棒?チャールズ・グローディンとの凸凹珍道中には笑いあり、涙あり…脇役陣もみんな好演。「生涯忘れ得ぬ傑作」という評を聞いたことがあるが…まさに、然り。ナム太郎[投票(1)]
★4ファイト・クラブ(1999/米)料理の中に混入される○○…●●で作られた石鹸…食肉偽装事件を知ってしまった現在では、冷水を浴びせられるような衝撃が走る。知ってたくせに素知らぬ顔でユーモアの味付けさえしてしまうフィンチャー監督とは、本当に底意地の悪い男だ(笑)!甘崎庵, かっきー, ina[投票(3)]
★4ヤングガン(1988/米)エミリオ・エステベス、一世一代の当たり役。陽気に笑いながらも血を好む、天衣無縫のアウトロー。旧来の西部劇ファンの方々も、今作品がビリー・ザ・キッド物のひとつの頂点であることは認めざるを得まい。Myurakz, ebi[投票(2)]
★5電撃フリントアタック作戦(1967/米)「傑作選」より:あのフリントが帰ってきたっ!イルカ語ペラペラ!ロシア語で歌も歌う!ばれえだってしちゃうぞっ!ついには勢い余って…おっと!赤色の電話の新機能(笑)もお忘れなくっ!…ところで、原題「IN LIKE FLINT」とは… [review]茅ヶ崎まゆ子, ジョー・チップ[投票(2)]
★5栄光のル・マン(1971/米)コクピットに独り座ることで周囲の雑音から開放され、速度を上げ続けることで静止していく世界と融合する。それが、魅力。…ル・マンレースを迫力たっぷりに描写した撮影と編集、そしてドキュメンタリータッチの演出による臨場感の形成に注目したい。 [review]茅ヶ崎まゆ子[投票(1)]
★4セコンド アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進(1966/米)ジェリー・ゴールドスミスの耳障りで不快なBGMが素晴らしい。ジョー・チップ[投票(1)]
★5レザボア・ドッグス(1992/米)冒頭。朝食を摂りながらくだらない与太話に華を咲かせる男達…やがて一人が言う。「All right rumbles…let's get rumbling.」彼らの出掛ける先とは…一見平和な日常の中に突然入り込む暴力の匂いがたまらない。一つ残念なのはラジオ番組の扱いか。 [review]べーたん, ina, かっきー, mize[投票(4)]
★5電撃フリントGO!GO作戦(1965/米)「傑作選」より:美女をはべらせ、凝った小道具を武器にス○クターをも凌ぐ(笑)巨大組織ギャラクシーに単身立ち向かう、我らがフリント!空手?瞑想?など、いかがわしさ満載のえきぞちっくなむ〜どに注目。おっと、赤色の電話(笑)もお忘れなく!茅ヶ崎まゆ子[投票(1)]
★5国際諜報局(1965/英)「傑作選」より:抑えた色使いと堅実な展開がいぶし銀の如く光る、本格エスピオナージドラマ。料理が趣味で、スーパーで買い物したりする主人公を演じるマイケル・ケインの飄々とした魅力と、オットー・ヘラーによる多彩なカメラワークが見もの。茅ヶ崎まゆ子[投票(1)]
★3マクロスプラス MOVIE EDITION(1995/日)菅野よう子の幻想的な音楽にのせてアクロバティックに飛行する二大ヴァルキリー。脚本・信本敬子のテーマ「対立と和解」が色濃く出た作品だが…摩砂雪によるキャラクターデザインに難あり。シリアスな内容と噛み合っていない。水那岐[投票(1)]
★5007/カジノロワイヤル(1967/英)「傑作選」より:豪華キャスト!と監督5人!が送る、007大挙出現!のデタラメ映画!美女・アクション・カジノ・サイケ・SF・騎兵隊etc…伊達と酔狂を解する、精神的オトナ(笑)なヒトにおすすめ。…しかし、現場はさぞや荒れたコトだろう(笑)。水那岐, 茅ヶ崎まゆ子, べーたん[投票(3)]
★5マトリックス(1999/米)難解な命題をかくも娯楽性豊かに仕上げたウォシャウスキー兄弟…恐るべし。アクションがスタイリッシュに決まれば決まるほど、ある隠されたギャップがより切実に感じられるこの手触りには、驚嘆の念を禁じ得ない。…カリスマ性漂う、SF新時代の金字塔。べーたん, 茅ヶ崎まゆ子[投票(2)]
★5復活の日(1980/日)「傑作選」より:あの原作をこのように映像化した製作陣に敬意を表さねばなるまい。人類滅亡の描写はやや甘いが、そこで起こった人々のドラマの味付けは深く、重く…原作を凌ぐと言っても過言ではない。南極ロケ、そして国際スター起用も効果的な大作だ。茅ヶ崎まゆ子[投票(1)]
★3がんばれ!ベアーズ(1976/米)「勝敗」にこだわる大人達と、「勝負」にこだわる子供達。少年野球?物ながらスポーツの本質を見つめた辛口の一作。「We still don't think you are good baseball team, but you gotta guts. Are you?」…ああ、確かにそのとおりだ。ジョー・チップ, tredair[投票(2)]
★5ジョニーは戦場へ行った(1971/米)「ジョニーよ銃を取れ!」の号令の下、戦場へ赴いた者達。ある者は死に、ある者は人を殺し、そしてある者は…。苦しみだけが残った灰色の無限地獄から響く若者の慟哭に耳を塞ぐことはできても、美しい思い出のカラーが胸にしみこむのを止めることはできない。ナム太郎, ebi[投票(2)]
★3大怪獣東京に現わる(1998/日)あっと驚くワンアイデアのみで勝負してる作品。故に、余計なおふざけ(竹内力田口トモロヲ)は入れて欲しくなかった…などと思ってしまうと楽しめない。洒落の分かる人にならお薦め。sawa:38, じぇる[投票(2)]
★3戦国自衛隊(1979/日)「近代兵器と戦国武者との激突」に焦点を絞り、SFとしての整合性をあえて無視した手法は正解。自衛隊員内部での反乱など、水増し的?なシーンも少なからず見受けられたが…。あと、野暮を言うようだが、あの寺は… [review]washout, ジャイアント白田, tkcrows, 水那岐ほか7 名[投票(7)]