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モモ★ラッチさんのお気に入りコメント(5/41)

フレンジー(1972/米)★4 ふーん、コックってこんな娯楽じみたミステリーも撮れるんだ。ヒッチコックにあまり詳しくない僕だけに、なんか新鮮な感じを受けました。黒沢明同様、決して神格化してはいけない生粋のエンターテイナーの一人ですね、この監督は。 (FreeSize)[投票(1)]
模倣犯(2002/日)★3 爆笑問題藤井隆等の登場でわざと薄められるホラー風味。ユニークなのは認めるが。。。稀代のテクニシャン、戦略の森田芳光は50歳を超えた。。。//(ホラー)『の・ようなもの』を『そろばんずく』でこしらえても『悲しい色やねん』。『メイン・テーマ』を『キッチン』と定めて、代表作撮らないと、『ときめきに死す』(ん)じゃうよ。 (いくけん)[投票(2)]
千と千尋の神隠し(2001/日)★4 30年以上前「妖怪大図鑑」を愛読していた私としては、心の琴線に触れまくり。ジブリのミスで上映時より赤っぽい色になってしまっているDVDの色は、むしろ良い雰囲気を出すのに一役買っている。 (ノビ)[投票(3)]
遊星からの物体X(1982/米)★4エイリアン』とはまた違った密室系のホラー。疑心暗鬼になる所とか、ほんと怖い。曖昧な感じのラストもカーペンターらしいですね (evergreen)[投票(1)]
JSA(2000/韓国)★3 この映画の精神、作り手の熱い思いは、十二分に受け取れたと思う。 [review] (草月)[投票(1)]
チャップリンの 黄金狂時代(1925/米)★4 笑いの中にぞっとするものを感じさせてくれる作品。時代は確実に移り変わっていく。その中でスターであり続け、人に笑いを与え続けたチャップリンという人物の苦悩というものが垣間見える。 [review] (甘崎庵)[投票(4)]
人でなしの恋(1995/日)★3 これは時代の産物としての在り様を取り違えた映画だろう。今更、男の恋うる相手が女の手の届かぬこんな存在だったとしても、衝撃は伝わらない。ただの唯美的映画と片付けられてしまいそうなのが惜しまれる。 [review] (水那岐)[投票(2)]
不法侵入(1992/米)★3 レイ・リオッタのあの瞳・キャラがなければ平凡なサスペンスだったであろう。劇場で観た時はまあまあな感じだったが、TV放映だとその「瞳」があまり主張されないのが痛い。また、伊良部秀輝に似ていたりもする。 (クワドラAS)[投票(2)]
汚名(1946/米)★4 イングリッド・バーグマンの主観映像の表現は、当時としては、かなり斬新なものだったのではないでしょうか?映画全体というより個々のショットの素晴らしさが印象に残る映画。 [review] (kawa)[投票(2)]
知りすぎていた男(1956/米)★5 この素晴らしい映像と音楽に終始ドキドキしっぱなし。 ついでに少し涙ぐむ。そして最後に何だか安心出来る。 [review] (あき♪)[投票(2)]
SF ボディ・スナッチャー(1978/米)★4 3作品中、不気味さ・暗さは抜きんでている。やはり出演陣の濃さと、無意味な人面犬だな。 [review] (クワドラAS)[投票(2)]
ベン・ハー(1959/米)★5 「一粒で二度おいしい」状態。ベン・ハーの恩讐と戦車競争のスペクタクルに加え、同時代人イエスの伝えられる生涯を「理解しやすく」描いている。しかしそれは現代においては「キリスト教原理主義」と映り、異教徒や無神論者にとってはナンセンスにしか映らないであろうことは、ひとえにこの映画の「奇跡」描写に拠っている。 [review] (水那岐)[投票(9)]
未知への飛行(1964/米)★5 ヘンリー・フォンダ扮する米大統領の苦悩ぶりが印象に残る。爆撃機のコックピット内、爆音等効果音がまるで無く、終始無音でまるで全編室内劇を見ているような閉塞感を感じる。 [review] (kawa)[投票(1)]
裏窓(1954/米)★4 ジェームス・スチュワートの古き良き正義漢っぷりと、妄想野郎っぷりが絶妙に自己矛盾。上品でいかがわしいタイトルも最高。  (高円寺までダッシュ)[投票(1)]
カッコーの巣の上で(1975/米)★5 体制から逃げ出したい者、安住している者、だが彼はそのどちらでもなく理解していたのだ。どこにも居場所が無いって事を。冷戦時代ならではの脚本とも思える。何故なら今は皆が進んで従順な患者になりたがる、そんな世界になったから。 (sawa:38)[投票(5)]
スティング(1973/米)★4 ハッキリ言って読めた。しかし、主演二人の輝き、軽快なテンポ、それに洒落た雰囲気など、映画としての出来は素晴らしく、観ていてかなり楽しめた。騙されなかったとはいえ、決して俺は不幸ではなかった気がする。 (JKF)[投票(4)]
悪魔のいけにえ(1974/米)★5 「ホラー映画の母」といわれる所以がよく分かります。余計な効果音やBGMを流さないから生々しい恐怖感があります。撲殺の音、扉の音、無常に響く鶏の鳴き声。“驚かす”だけに拘泥する90年代の作品群とは訳が違い、“ホラー”の本質が見えてきます。また、80年代のようにスプラッターに頼っているわけでもない。外をキョロキョロ見渡す挙動不審なレザーフェイス、コンプレックスを抱く障害者フランクリンの言動も見逃せません。 (氷野晴郎)[投票(1)]
酔いどれ天使(1948/日)★5 とっ始めのシーンでフラッシュバックが起こった。間違いない。これが私の原体験映画だ! [review] (甘崎庵)[投票(5)]
スワロウテイル(1996/日)★4 嘘っぽい世界、テレビで見慣れた俳優、今時なJAPAN音楽、無国籍という今ではあたりまえの設定、なのに心に残るCHARAの「マイ・ウェイ」。その「マイ・ウェイ」を歌うシーンには確かに「物語」があったと思います。 (ina)[投票(13)]
黒い家(1999/日)★3 原作の不気味さには及ばないものの、なかなか上出来だと思う。さんまが別れたのが良くわかる。自分としては「クリムゾンの迷宮」の映画化を望む。 (クワドラAS)[投票(2)]