★5 | 「一粒で二度おいしい」状態。ベン・ハーの恩讐と戦車競争のスペクタクルに加え、同時代人イエスの伝えられる生涯を「理解しやすく」描いている。しかしそれは現代においては「キリスト教原理主義」と映り、異教徒や無神論者にとってはナンセンスにしか映らないであろうことは、ひとえにこの映画の「奇跡」描写に拠っている。 [review] (水那岐) | [投票(9)] |
★5 | 『ベン・ハー』『パピヨン』『砂の器』、ハンセン氏病がエピソードに絡んでいる・・・我々は何故、気づかないふりをしていたのか? (sawa:38) | [投票(6)] |
★5 | 『グラディエーター』観てからこれを見直したら、この映画の凄さを改めて実感した。 (ヒエロ) | [投票(3)] |
★5 | 闘技場での戦車対決は言うに及ばず、... [review] (Fantasia) | [投票(3)] |
★4 | とうとうチャールトン・ヘストンは馬に1発のムチもくれずにあの戦車戦を走り通した。メッサラはバンバンムチをくれていた。2人の馬の御し方、その対比ひとつでこの映画が徹底して本気で作られていることがわかった。 (ペンクロフ) | [投票(11)] |
★4 | これくらいの製作規模になると、チャールトン・ヘストンの出番です。 (黒魔羅) | [投票(9)] |
★4 | 相棒の『十戒』と共に、子供の頃によく教会で観せられた作品。神学生がいちいちシーンの意味を解説するのはやめて欲しいと思った。そんな神学生も、さすがに騎馬戦車シーンは黙って観ていた。 (マルチェロ) | [投票(4)] |
★4 | 照明が落ち真っ暗な中で長い序曲を聴いているうちに映画をみるモードに切り替わってゆく。4時間を超える物語に少しも飽きることはなかった。
[review] (なつめ) | [投票(4)] |
★4 | なにより長い。見てる間、ひょっとしてこの映画は終わりがないのかと思ったくらいだが、終わりはあっけなかった。 (マサキ) | [投票(4)] |
★4 | ゴダールが映画を潰そうとしていたとき、ワイラーは懸命にこれを撮っていた。う〜ん…。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | 昔、御当所大阪の今はなき名物映画館OS劇場でリバイバル上映された時に観た。大スクリーンでの戦車競争には興奮したが、この作品の見どころといえばそれだけ。なんでこの程度の作品がオスカーを11部門も獲得したのだろうか。ヘストンなんて大根役者の典型。それに私は無神論者だ。故にラストが実にバカっぽかった。 (takud-osaka) | [投票(3)] |
★4 | 僕はむしろ逆で、チャールトン・ヘストンのク○演技よりも馬、あの純粋さの象徴として描かれている馬達が死闘を繰り広げる競争シーンこそが素晴らしい。 [review] (HAL9000) | [投票(2)] |
★4 | これだけの長さでありながら、その長さがまったくマイナスになっていない。それどころかラストへ向けて更に加速し濃密になるとはなんたることだ。すさまじい破壊力を持った映画の巨星。 (24) | [投票(2)] |
★4 | ストーリーは原作の映画化だから変えようがないけど、クリスチャン意外にも受け入れられるように宗教色を弱めてヒューマンドラマに徹しさせたのがいいね。そしてこの撮影技術。今だったら絶対CGでごまかしだよなー。映画化した過程をプロジェクトXで追って欲しい。 (ケンスク) | [投票(2)] |
★3 | こんなことのために長い時間付き合ったんじゃない [review] (ペペロンチーノ) | [投票(13)] |
★3 | スゲエよ、この豪華さ。んでもって、 [review] (ボイス母) | [投票(8)] |
★3 | (1)カール・タンバーグの潤色は野心が空回りして壮大な画面を背負いきれていない(2)ワイラー監督の主題(3)『ベン・ハー』の空間的リアリティについて [review] (町田) | [投票(6)] |
★3 | 球速は軽く160キロ以上はでているのに私(典型的万華鏡日本人)のストライクゾーン(高めOK)に入らずボール4球でヘストン投手、ワイラー捕手に申し訳なく思いつつファーストベースに向かう心境に。八百長気味に空振りで三振してしまえばよかったのだが無理でした。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(5)] |
★3 | まさしく大作と呼ぶにふさわしい。しかし虐げられた民族、不当な扱いを受けるハンセン氏病(?)患者など今見ても考えさせられるものが多いが、終盤の展開には飽きれた。これから見る人のためにもタイトルは「ベン・ハーと聖書物語」などとすべき。 [review] (HW) | [投票(5)] |
★3 | チャールトン・ヘストン、演じ分けしてくれないとほかのスペクタクルと混じるわ! (はしぼそがらす) | [投票(5)] |
★2 | 「ホモの嫉妬」を題材にした映画では多分、史上最大スケール。
[review] (cinecine団) | [投票(10)] |
★1 | 大嫌い!くたばれ!! (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |