uyoさんのコメント: 点数順
ノスタルジア(1983/伊) | レンブラントの絵画作品を、映画化しようとしたかのようです。 | [投票] | |
宇宙大征服(1968/米) | 一番難しい「月」と、「地球」との「距離感」を、スクリーン上で見事に描いている所はさすが。裏 『ライトスタッフ』(正しい資質)。 [review] | [投票] | |
ニューヨーク1997(1981/米) | この映画が生涯のベストだと言う人を4人知っている。(ALPACAさんの『ローカルヒーロー』のパクリです)しかし彼らは哀しい事に、この「ニューヨーク」にも、「1997年」にも、実際に訪れる事は決して出来ない。還る事の出来ない心の中のふるさとのようだ。 | [投票] | |
ラウンド・ミッドナイト(1986/米=仏) | 夜明け前の時間帯を思い出させる弛緩した雰囲気が続き、ある種のなごみを感じていたと言う記憶。子供(少女)と老人と言う組み合わせにも、まったりといい感じ。 | [投票] | |
仁義なき戦い(1973/日) | かつての任侠はドスを呑んでいたが、この極道は弾を呑んでいる。クロサワからマカロニ、マカロニからの系譜。 | [投票] | |
三十四丁目の奇蹟(1947/米) | 年輪を重ねた紳士達の、飄々とした表情の移り変わりが楽しいです。CG着彩は、う〜ん、映画を見慣れない家族にとっては、とっつきやすくなっていたかも。しかーし、私には画像のにじみがどうにも拷問でした。 | [投票] | |
交渉人(1998/米=独) | ケビンスペイシーの最初の登場シーンのエピソードが、微笑ましく結構好きです。 | [投票] | |
ストップ・メイキング・センス(1984/米) | あのくにゃくにゃでブカブカの‘80年代調のジャケットの下には、本当に人間の身体があるのか。 | [投票] | |
ローズマリーの赤ちゃん(1968/米) | とても彩度を抑えた暗いカラー映画。しかし単にモノクロ、と言うわけでもない。冷たい鼠色が心地よさを感じさせた。 | [投票] | |
フリー・ウィリー(1993/米) | 曲がった背びれがそれだけで視界を支配する大きな存在。ウィリーはそれにつきる。 | [投票] | |
オーメン2/ダミアン(1978/米) | 観た時は「どうってことない」と思っていたのだけど、数日後にダミアンの夢を見た。どんなにしていても彼に心を読み取られてしまい、次々と殺される私たち。もう超怖かっただよ。 | [投票] | |
ノー・マンズ・ランド(2001/伊=英=ベルギー=仏=スロベニア) | 比喩的寓話の中の、真のリアリズム。幾百の戦争映画が捕まえようと追い求めて、蜃気楼のように逃げられていた「戦争」の姿が、ここにはある。 | [投票] | |
ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995/英) | 映画館で観てみたかった。映像云々と言う意味じゃなくて、大勢と盛り上がりながら観たら楽しさ倍増だろう。 | [投票] | |
五つの銅貨(1959/米) | 人生は「選択」なのだから、何かを捨てなければいけなくなる事もある。でも、自分の人生を生きる事を取り戻したければ、そのチャンスはいつでもある。と言うメッセージに心打たれる。 | [投票] | |
クジラの跳躍(1998/日) | 無味透明な「存在」の意味。浄化されてゆく思い出。すべてがゼロになる記憶。描かれているのは、一人一人のちいさな「過去のできごと」の繰り返し繰り返し。自分が人生の終わりに近づいた時には、もう少しこの世界が心に染みるかもしれない。 [review] | [投票] | |
メトロポリス(2001/日) | テンポも悪いし、セリフもだめだし、言いたい事が何も無いみたいだし、 へたっぴでしょうがないのに、クライマックスで、なんだか、 「ああ、ダメダメなのに、なんだかこの人達(りん&大友)は、ダメダメに やみくもに、一生懸命に、必死だなあ・・・・・・」 と、感じてしまったら、つい落涙してしまいました。 | [投票] | |
フランケンシュタイン(1931/米) | モンスターの手は意外と美しかった。 [review] | [投票] | |
帰らざる河(1954/米) | 父のようで父でない、母のようで母ではない。ぎこちない擬似家族の物語、と言うモチーフには、映画としての出来に関わらず弱い。 | [投票] | |
ナポレオン(1927/仏) | 無知ゆえにサイレント映画再認識。サイレントなのに映像が大胆(特に振り子の撮影が印象的)。そして、サイレントなのに「休憩」が入るほど長い(笑)!! | [投票] | |
バーディ(1984/米) | ニコラスの心境。 [review] | [投票] |