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Yasuさんのお気に入りコメント(1/20)

東京物語(1953/日)★5 15年ぶりに再見。京子から志げになった私は、『東京物語』のなかにちがう景色をみた。 [review] (林田乃丞)[投票(9)]
東京夜曲(1997/日)★4 いきなり故郷に帰ってきた男に慌てふためく旧知の人々。設定も如何にもで、市川の技巧は鼻につく寸前までワンパターン化してきたが、仏頂面の寅次郎を長塚京三が好演。しかし、成功の要因は耐えて受け身に徹した桃井かおりのキャスティング。 (けにろん)[投票(1)]
不思議惑星キン・ザ・ザ(1986/露)★5 こりゃイケル!低予算、貧弱な特撮でこれだけのSF大作が作れるあたり、上はトルストイ等の天才を生み出し、下は字も書けないというロシア人の上が余裕を持って作った感動ものの大作です。 [review] (りかちゅ)[投票(3)]
サマーウォーズ(2009/日)★4 そして何より、“夏の空”を描いて前作を超えてない。 [review] (林田乃丞)[投票(24)]
サマーウォーズ(2009/日)★5 甲子園シーズンに長野県民が見てハマッたツボ [review] (verbal)[投票(5)]
レスラー(2008/米=仏)★4 背中ごしにセンチメンタル。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(6)]
ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港)★3 「ごっこ」の華やぎがのっぴきならない「地獄」へと転化するメリハリが足りないのでダラダラとしんどく、又、レオンの心の闇を徹底抽出せぬまま四十八手の閲覧会で変態性を呈示。見せ場ではあるが琴線に触れない。全ては構成が拙いのだと思う。 (けにろん)[投票(8)]
チェンジリング(2008/米)★5 シングルマザーでなおかつ電信電話という先端企業の女性主任であるアンジェリーナ・ジョリーは、その先進性ゆえに事件の矢面に立たされているかのように見える(雑談を追記しました)。 [review] (shiono)[投票(24)]
レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで(2008/米)★4 エイプリルの焦燥もフランクの戸惑いも手に取るように解って嫌だった。俺はこんな映画を見たくて映画館に足を運んでるわけじゃねえんです。 [review] (kiona)[投票(7)]
崖の上のポニョ(2008/日)★4 星4つというより髑髏4つ。 [review] (ドド)[投票(11)]
崖の上のポニョ(2008/日)★3 どう見ても精子です。本当にありがとうございました。 [review] (ペンクロフ)[投票(26)]
トゥヤーの結婚(2006/中国)★3 惚れたから共に暮らすのではなく、暮らしていくために共に苦渋を受け入れるということ。まず生活することが優先される「トゥヤーの結婚」のまえでは、好いた惚れたの恋愛至上主義に慣らされた男女関係などお遊びのようだ。幸福の普遍的尺度などやはりないのだ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
やわらかい手(2007/ベルギー=ルクセンブルク=英=独=仏)★3 マギーの手コキテクに関する描写が甘い。 [review] (TOMIMORI)[投票(2)]
あなたと私の合い言葉 さようなら、今日は(1959/日)★5 たまらんな [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
WALL・E ウォーリー(2008/米)★5 実はバビロン捕囚(旧約聖書)そのもの。でもかなりお薦めです! [review] (debussy)[投票(2)]
ブレス(2007/韓国)★4 引力の物語である。男が男に引きつけられたのは愛への欲望という力であり、男が女を引きつけたのは「死」への渇望という力だ。そして死を共有する二人の間をやがて「愛」が結ぶ。監視カメラの視点はギドクの目か、いや神の目だろうか。俗っぽく意地の悪い目だ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
落下の王国(2006/インド=米=英)★4 傑作。無茶なロケーション好きには堪らない映画だ。また、高速度撮影嫌いの私でもこの黒白のタイトルバックには参ってしまう。それは「橋」「河」「馬」「列車」「蒸気」「煙」といった数々の映画的アイテムのダイナミズムが見事に捉えられ、増幅されているからだ。才能でも努力でもなく、偏執が生んだ映画。 [review] (3819695)[投票(7)]
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007/英=仏)★4 面白い。作劇にもアクション設計にもこれほどアイデアを詰め込んだ映画は決して多くない。エドガー・ライトの方法論を集約的に云えば、所謂「お約束」とそのお約束に対する「裏切り」の偏差を巧みに按配する、ということになるだろうが、むろんそれを行うのは云うほど容易いことではない。 [review] (3819695)[投票(7)]
君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956(2006/ハンガリー)★3 近代史が舞台の映画は、気安く評価できません。邦題からして、私たちはハンガリーを知らない。 [review] (夢ギドラ)[投票(1)]
晩春(1949/日)★5 行き遅れ気味の独身女性が見るにはあまりにも辛すぎ、そして優しすぎる。泣き死にしかけた。 [review] (づん)[投票(16)]