★5 | 「目」と「手」の映画。無生物を擬人化する(人格を与える)技術に関してはこれがひとつの到達点ではないか。単なる空飛ぶ円盤にしゃあしゃあと人格を付与してみせた『ニューヨーク東8番街の奇跡』ほどの画期性はないにしても。活劇的興奮が最大級ではないとは云え、このイメージ群に抗うことは難しい。 [review] (3819695) | [投票(23)] |
★5 | 映画を観に行く根源的な理由とは、突き詰めれば感情を爆発させたい。と言う事。思い切り笑って思い切り泣きたい。実に単純にそれに尽きます。本作ではその根源的欲求を得られます。 [review] (甘崎庵) | [投票(10)] |
★5 | 『トーク・トゥ・ハー』かと思った。擬人化の「使命」。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(10)] |
★5 | 愚鈍で一途なキャタピラメカを応援し、健気だけどやたらビームライフルをぶっ放すツルツルロボを愛おしく思う。神は細部に宿る。この抜群の表現力は手書きとかCGとかという手法の問題ではなく、感情を伝える動きとは何か?というアニメーションの原点から見て最高峰のものである。 [review] (すやすや) | [投票(7)] |
★5 | ついに、ついに現れた米国発”萌え(ツンデレ属性)”映画。もはやピクサーに死角なし(笑)。うるさがたのファンも唸らす、SF映画としても特A級。 [review] (ホッチkiss) | [投票(3)] |
★4 | 前半は会話シーンすらほとんどないのにウォーリーの心情が非常に伝わってくる素晴らしい描写。このまま進んでくれれば満点だったが、宇宙に出てから(特に人間が出てきてから)のドタバタ振りは冗長。ただ、かつてないほどゴキブリに愛着を感じる映画ではある(2008.12.2 試写会レヴュー) [review] (IN4MATION) | [投票(9)] |
★4 | 愛情を感じさせる“遊び心”に溢れた映画。アトムはピクサーが映画化しろ。 [review] (かねぼう) | [投票(4)] |
★4 | ウォーリーの「足」。『2001年宇宙の旅』への批評性。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | 現実の自国(アメリカ)を暗に批判し、その未来を見事に映像化している。これは夢ではないかもしれない。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | イイんだけど、なんとなく物足りなさを感じたのは26年前と同じ。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(2)] |
★4 | すばらしく楽しめたSF。質感と運動の適確さにまいりました。 (ぱーこ) | [投票(1)] |
★4 | 「あーあ、図式的」とか最初思っていたが・・・ここまで練られていようとは思わなかった。ピクサーは、かつてのデイズニーの『黒ひげ大旋風』『ラブバック』等の生身の感覚(?)を学習しつつあるのだと思う。 (YO--CHAN) | [投票] |
★4 | 散々言われてるがロボットの目が良い。後半が少し弱いけれどあのラストは分かっててもぐっとくるね。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 単純におもしろい。単純且つおもしろい。が、性に目覚め始めた小学生時代を思い出す何となく不純(いや、ある意味純粋!)な自分がいた。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 表情がないロボット達の心の交流がこんなに面白いとは予想外。ピクサー映画のなかで一番好き。 [review] (ノビ) | [投票] |
★3 | 「700年間独りぼっち・・」というキャッチコピーに妻は涙目になっていた。・・・それなのに彼の孤独さや哀しさの描写がこれほど薄っぺらいとは。至高の技術を極上の脚本で表現してきたピクサーにとって肝心の脚本が緩いとここまで退屈させられるのか。 [review] (sawa:38) | [投票(13)] |
★3 | 今回のピクサーは、僕の口にはちょっと合わない。 [review] (TM) | [投票(2)] |
★3 | 「ああ、未来のロボットはやっぱり人工知能がすごいんだなあ」という感想でした。[新宿ピカデリー1/字幕版/SRD] [review] (Yasu) | [投票(2)] |
★3 | CG映画は相変わらずかつての遺産を“反復”することしかできないんじゃないか、という疑念。御都合主義的心理化としての擬人化。人間のドラマの模倣によってしか絆を確認出来ないロボットが描かれるのは、その観客が人間でしかないからだ。そして辿り着くのは新しき「植民地」。 [review] (鷂) | [投票(1)] |
★3 | ウォーリーの動きやロボットの心情をこれほど上手く表現した映画は無いだろう。ただ、(2021/11/05/KOCL) [review] (USIU) | [投票] |
★2 | う〜ん・・・ちと退屈だった。ウォーリーの大袈裟過ぎる、笑い所であろうリアクション・せわしない高速画面。子供にはここまで極端にスピード感を出した方がウケるかもしれないが(だがほぼ満席の場内、笑い声はチラホラ)。ロボの恋愛を描くのか、人類(地球含む)の再生を描きたいのか、どっちにしろ中途半端。あからさまな「2001年〜」には苦笑い。 (クワドラAS) | [投票] |
★1 | 天下のピクサーも今回は大コケだね。これじゃあねえ…。 [review] (HILO) | [投票] |