ころ阿弥さんのお気に入りコメント(1/26)
かもめ食堂(2005/日) | tkcrows) | 小林の巧さを再確認できた作品。乳白色の白夜のような空気が常にある、ほっくりした物語。何も起こらない幸せ。 ([投票(5)] |
心中天網島(1969/日) | 武満徹の音楽だけ。 [review] (ペペロンチーノ) | 前衛的なのは美術と[投票(7)] |
祇園の姉妹(1936/日) | takud-osaka) | この作品が完成して実際に観覧した、京都の芸道に生きる人たちはみな激怒したそうである。よくこの作品を称して「リアリズムの極致」という評価を冠せられるが、私はそうではないと思う。あまりその言葉に執着せずに、「男と女の有り様」そのものを考えながら見るのが一番肩がこらず、なんといっても見やすい。1936年の大昔と現在、何も変わらないではないか。そのことに、溝口のみが気付いていたという事だ。 ([投票(4)] |
リンダ リンダ リンダ(2005/日) | review] (ペペロンチーノ) | 「結果」より「過程」、「形」より「時間」を愛おしむ、大変「若い」映画。 [[投票(11)] |
隠し剣 鬼の爪(2004/日) | 小澤征悦にではなく主人公に秘剣「鬼の爪」が伝授されたのか/そもそもなぜ秘剣「鬼の爪」は秘められる必要があったのか(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | なぜ[投票(6)] |
隠し剣 鬼の爪(2004/日) | review] (アルシュ) | これは、「藩命による殺生に悩める、愛に生きる侍」という同じぃ〜設定で、んでもって「寅さん」に継ぐブランド化かのぉ? [[投票(5)] |
隠し剣 鬼の爪(2004/日) | 松たか子。いつか見直す日が来るんじゃないかと恐れていたが、その日が来てしまった。4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | 大嫌いな[投票(7)] |
隠し剣 鬼の爪(2004/日) | 山田洋次監督の、人を斬る、ということにこだわった心憎いばかりの細かい演出がよくきいている。これまでの時代劇とは異なった、新しいリアルさを持った時代劇を生み出していると言っても良いのではないか。 [review] (シーチキン) | [投票(14)] |
隠し剣 鬼の爪(2004/日) | タクシードライバー』だ! [review] (ペペロンチーノ) | これは山田洋次による『[投票(10)] |
ぼくを葬〈おく〉る(2005/仏) | 八月のクリスマス』。オゾン版『生きる』。 [review] (ペペロンチーノ) | フランス版『[投票(7)] |
ブロークン・フラワーズ(2005/米) | Yasu) | この間の悪さ(いい意味で)こそジャームッシュの真骨頂。[シネ・リーブル池袋1/SRD] ([投票(4)] |
スパイダーマン2(2004/米) | ドン・バージェスよりも本作のビル・ポープの志向性によく合っている。またアルフレッド・モリーナがデフォーにも増して醜悪な異型の造型でいい。キルスティン・ダンストも良さを再認識した。彼女は声がいい。 (ゑぎ) | 嫌味なぐらいよく出来てる。それに少々お説教臭いのが玉に瑕。前作と撮影者が交代しているが、これみよがしのCG処理は[投票(2)] |
ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ) | ゾンビ』を思い出していた。少なくともシアターN(旧ユーロスペース)でかかるべき映画ではない。 [review] (ペペロンチーノ) | 鑑賞中ずっと『[投票(18)] |
ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ) | review] (水那岐) | この作品がしばらく買い上げ皆無になっていた理由に、アフリカの小国ルワンダのいざこざに日本の観客が食指を動かす筈がない、という配給会社の理屈があるが、それこそが日本の恥ずべき常識であることを問題視していただきたいものだ。 [[投票(11)] |
クラッシュ(2005/米=独) | review] (Keita) | ロサンゼルスという大都市ならではの群像劇。カメラはその街を、寂しさと美しさを介在させて映し出す。孤独や痛切さも感じさせるが、鑑賞後には優しさや暖かさがなぜか心に残った。(2006.02.19.) [[投票(9)] |
ビフォア・サンセット(2004/米) | review] (くたー) | 再会の瞬間、息を呑む。 [[投票(5)] |
父、帰る(2003/露) | review] (ゆーこ and One thing) | なんとも評価に困る作品だ。片面は満点、片面は落第という感じかしら。 [[投票(5)] |
父、帰る(2003/露) | Y2:N0)] とても素材が面白く映像、演出も見事。しかし、あれではいかん。 [review] (セント) | [ネタバレ?([投票(3)] |
父、帰る(2003/露) | review] (ペペロンチーノ) | 宗教的、神話的モチーフに満ちているそうだが、そんなことは全く分からん。人間の業としてならよく分かるぞ。 [[投票(9)] |
Mr.&Mrs.スミス(2005/米) | review] (トシ) | アクション中心の映像が多くて、光るシーンもあるにはあるが、感情移入出来なかったらおいてけぼりを喰う事必至。A・ジョリーのSM・女王様シーンがちょっとだけお得感。 [[投票(2)] |