★5 | 人生とか家族とか、帳尻合わせて、プラマイ(+−)でどっちだとか?そんなの知らねーよな。結局アンタとオレで浮かんで沈んで、もしくはオレとアンタたちで浮かんで沈んでまた浮かんで。それだけなんだけど、話なんてそれで十分だ。もっとも、そいつを楽しくおかしくやれていれば十分にいい映画ってことで、いい作品だなと思った。 (週一本) | [投票(1)] |
★3 | 移動しないロードムービー。 (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 1つ1つの画が凝っていて面白いというか、情報過多で疲れるというか。ただ、音楽の凝った選曲(クラシックのジムノペディも登場する)は、楽しめた。グウィネスが魅力的。彼女は可愛いより、妖しい女の方が合っていると思う。彼女には今後もこういう役柄を期待。 (KEI) | [投票] |
★3 | ゆるいストーリー、芸達者な役者たち、こだわりの映像ともに楽しめるが、登場人物が多すぎるからか感情移入しずらく集中力が最後まで持たなかった。 (irodori) | [投票] |
★4 | 技巧的な上手さと同時に、いかにも知能指数高めに見せたげな若気の至り的厭らしさも画面から透けて見える。これは『ダージリン急行』まで一貫して感じるが、その後の『ファンタスティックMr.FOX』では作家が成熟した証なのか弱まっており、その判断は最新作「Moonrise Kingdom」の日本公開まで待たれる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 何食わぬ顔をした完璧主義者が描く、悪人のいない世界に生きるとっぴな人々のありふれた傷と癒し。と来れば、嫌味すれすれなのは間違いないのだが、(2011.10.3) [review] (HW) | [投票(2)] |
★5 | 異常なほど緻密な空間構成と、意外なほど危なっかしいカメラワークの使いこなしの両立はキューブリック先生の再来かとすら思ってしまう。突き崩された積み木の家を元通りにしようとしたら元通りにならずに歪んでいるが、みな何となく微笑んで、それぞれが別の方向を向いているけど心は一つ。辛辣だけど、本当に真摯で優しい人間でなければこういう物語は作れない。この愛の寓話を完全な技巧に乗せた全てに拍手。 [review] (DSCH) | [投票(4)] |
★4 | 赤いジャージが着たくなるね。84/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 愛すべき奇妙な人々。軽いノリや会話なのに、見ていてずっと居座り続けるこの切なさは一体何なのか。 [review] (うさぎジャンプ) | [投票] |
★5 | いい。 [review] (きわ) | [投票(3)] |
★2 | 見掛け通りな登場人物たちの「風変わりさ」を語るだけの映画になっている。説明過多で驚きも得られず。凡人が作った奇妙で小洒落た話。(2.5点)
(のの’) | [投票] |
★5 | これは傑作でしょう。まったく驚異的な演出力。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | へんてこだけど、なんだか温かい映画。 [review] (狸の尻尾) | [投票] |
★3 | 浅はかな人々の話 (不眠狂四郎) | [投票] |
★3 | 豪華キャストでヘンテコなホームドラマコメディー?もっと登場人物の行動で笑えるところがもっとほしい・・、変わりモノだったらもっとヘンなことしてほしいなぁ。 (かと〜) | [投票] |
★3 | ビミョー、といういまどきの言葉がしっくりくるかんじ。変わりすぎてもない人たちがばたばたしているイメージ。私は乗り切れなかった。(05.3.7@DVD) (ばうむ) | [投票(1)] |
★3 | 画面作りや色使い、会話などがオシャレなのは大変良いことなのですが、それにかまけて登場人物の悩みに本気度が足りなくなるのは良くないことです。 [review] (Myurakz) | [投票(2)] |
★4 | 結構ベタベタなのに、そう感じさせないのは、「奇をてらってる」一歩手前の絶妙なユーモアセンスのゆえ? [review] (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★4 | このパルトロウの使い方に、センスの良さがうかがえますな。 [review] (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★2 | 笑わせないコメディというのはアリなのだろうか? というか、それってコメディなのか? ・・・なんてことを考えているうちに、映画が終わってしまった。 [review] (Pino☆) | [投票] |
★3 | 豪華キャストに助けられている。内容的には普通かな・・・? (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | まさに「所詮、単館系」 (R62号) | [投票] |
★5 | テンポといい、音楽といい、ファッションといい、最高じゃないですか!! この映画は役者よりスタッフ側のほーが楽しんでる気がする。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 枠にくくろうとすると苦しいかもね、この映画。おもろかった。すごい他人になって見れる映画。ある意味貴重。 (YUKA) | [投票] |
★2 | 問題のあるふりをしている家族。何も解決する必要はない。最初から問題などないのだから。おしゃれですか?これ。退屈。 (ツベルクリン) | [投票(2)] |
★2 | コメディなのかドラマなのか、オシャレに見せたいのか真面目なのか、いまいち焦点が定まらないまま物語が進んでいく。部分部分で良いなと思うところはあるけどね。 (FreeSize) | [投票] |
★4 | ヒゲもじゃの男に、白いマーガレットを一輪プレゼントされたような、優しくて温かい意外性。赤ジャージがロックに合わせて変な歩き方するような映画だと(勝手に)思ってたから (peaceful*evening) | [投票] |
★5 | あえて注文つけるなら巧すぎる (バック・フィーバー) | [投票(4)] |
★3 | まったり、ほのぼのという感じのホーム・コメディという感じで、ベン・スティラーの出演しているコメディ映画としては珍しくドギツイギャグ演出がない。 (わっこ) | [投票] |
★3 | 舞台劇を遠くで見ているような冷めた距離感。泣きたくて肩にもたれたいのに、すっと体をかわされるような感覚をどうすればよいのだ。 (ゼロゼロUFO) | [投票] |
★2 | お洒落さや奇抜さや笑いの要素が、総じて「ホラ奇抜でしょ?ブラックユーモアでしょ?」とばかりに観客に媚びてくる映画は好かんのよ。 (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★5 | あなたがBB弾を撃ち込んだ左手がイタイ。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★5 | ぐっときて涙がこぼれそうになると画面が唐突に切り替わり、泣かせてくれない。おかしくて笑顔になった途端、何かがぐっと胸にくる。その突き放し方、距離感が私にはたまらなく心地よく、温かく感じた。 [review] (づん) | [投票(7)] |
★5 | 2002年のマイ・ベスト1です。ウェス・アンダーソンの描く登場人物はいつも大人になりきれていない子供。一人になる寂しさを恐れているように見える。この映画を観ると泣き笑いの気分になります。色あい、凝った小道具、音楽、全部好きです。 (キノ) | [投票] |
★3 | 監督の憧れるサリンジャーの文学性には遠く及ばず。アーヴィングの大衆性の方がまだ近い。サリンジャーには登場人物を性格で描き分けられる筆力があり、この監督は登場人物を単に奇抜な設定で描き分けているに過ぎない…。 [review] (TOBBY) | [投票(4)] |
★4 | 逆説的だが、父親の家族を再生させようという試みが実は当の家族の解体につながり、そして解体することが再生につながったのではないかと。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票(3)] |
★4 | 多彩なアンサンブル・キャストをみごとに描ききる演出!どこか好きになれない登場人物たち、でもどこか気になる・・・。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★3 | 中盤以降はありがちな流れ。雰囲気作りで力尽きた印象。ベン・スティラーもほとんど本領が発揮されず。 (マルチェロ) | [投票(1)] |
★5 | 問題ある天才一家だが、何よりも天才的なのは長男のジャージの着こなし方だ。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 奇抜なキャラクターとハイセンスな音楽・映像がありつつも、昔ながらの大家族ホーム・コメディを完全に踏襲している。そこがホッとすると同時に物足りないところでもある。 (緑雨) | [投票(4)] |
★5 | どことなくオシャレで他にはない独特なセンス、まずはそこから引き込まれる。場面の数が非常に多いが疲れを感じさせない素晴らしい出来。鑑賞後には余韻に浸りながらコーヒーでも啜りましょう。個人的2002年劇場鑑賞のベスト。 (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★3 | サリンジャーの時代からあまり変わらぬ悩めるアメリカの中産階級の家族像。しかし致命的なことに、くだらないものにこそ注ぎ込むべき熱き血潮が欠落している。 [review] (カフカのすあま) | [投票(6)] |
★3 | 技術点 4 (ポッツィ) | [投票] |
★5 | 「うわぁ、すっげーおもしれー。」素直に大感動。テンポが私にピッタリ(テンポ合わない人はダメかも)。兄弟たちのキャラもみなよく出来ていたと思うし、俳優の相性も良かったと思う。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★4 | 「ブッ、ブハハハーーーー」と、短期集中で大笑いできる作品。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票] |
★3 | 皆、一様に変わり者。でも一様なので凄くどんぐりのせいくらべくらいな印象しか残らない。変わり者になった原因とかも底が浅いのでイマイチ物足り無い。 (あき♪) | [投票(1)] |
★3 | 笑えないしお洒落じゃないし独創性に欠けるし全然駄目な「なんちゃって」映画。個人的にこういう映画には厳しく接せねばという心構えでいるのだが [review] (町田) | [投票(4)] |
★3 | パンフの装丁は好き。 (鏡) | [投票] |
★4 | テンポが良く、話が解り易く、かなり好きな世界です。全員の最初から最後までほぼ変化のないこだわりの衣装が面白くて好きでした。最後はホロッとさせられました。 (わわ) | [投票] |
★3 | スノッブ! [review] (トシ) | [投票(2)] |