★2 | 手入れの行き届いた地下壕や可愛い小娘の行動を見るにつけ、もうストーリーは90%読めてしまうのはまあいい。けど、オレとしては80年代から続いてきた映画「ランボー」の最後をこんなクソB級惨殺ホラー様式で終わらせて本懐なのか?って疑問が大いに残った。前作のラストが好きだったのにな。LastではなくLust ブラッド。 (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 被害者の遺族感情をそのまんま描いたような本作。ランボーの家にのこのこ出かけていってはならない。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | ランボー年取った。一瞬別人かと。まぁ、こちらもご同様だが。用意した仕掛けの多い事!最後だから、今までやった仕掛けのすべてを見せてくれたのか?いやいや、ランボーファンにとっては、その人生の処し方こそが価値のある物なのだ。3.5点 (KEI) | [投票] |
★5 | そもそも人はなぜ怒るのか。打ちのめされているからだ。人生に打ちのめされているのだ。打ちのめされているから走り、咆哮し、ナイフを投げるのだ。 [review] (ジョンケイ) | [投票] |
★4 | 守るべきもの探しは殺すべきもの探しであり、事件を契機にむしろ水を得た魚のように生き生きし始める。引き裂かれた己を自覚しつつも反射神経的に展開される超暴力が哀しく、怒りと苦悶の表情は歓喜の表情にも見える。単線構造だが巧拙を超えたスタローンの佇まいに年輪と映画史を感じて深い。善悪度外視の強烈さは、映画の邪悪さと崇高さを体現する。 (DSCH) | [投票] |
★3 | クライマックスシーンでは脳内でピタゴラスイッチの音楽が鳴り響く。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 止めを刺す、というより死体損壊。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 粘りのない老人演出の明るい諦念は人体をカジュアルに破壊する喜劇に想到し、スタローンの安い声音が状況を超越していく。男は無力に頌揚を覚えたのである。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | まったく過不足のない一直線のシナリオなのだが、こんなに考えさせられるシリーズはないのだ。 [review] (kiona) | [投票(2)] |
★3 | 力強いストレートな活劇。方便と云うべき都合の良さについては、私は気にならない。ご都合主義でイヤなのは、映画的に昇華しない場合であって、きちんと画面でもって面白く発展させてくれるのなら、逆に美点になる。大げさに云うならば、ご都合主義こそ映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 暴行・殺害シーンがかなりエグい。話の展開にほとんど捻りというものがない。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | ランボーは民話でいうところの「鬼」になったのだと思う。あの、ツノ生えてて、金棒持ってる、あの鬼です。 (ペンクロフ) | [投票(2)] |