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[コメント] めぐり逢い(1957/米)
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★3船の外観カットのみで大西洋の旅をその気にさせ、あとは安普請の屋内セットでのベテラン俳優の達者な小芝居に終始して、何の変哲もないロマンス物語を飽きさせず見せきってしまう職人技。低予算の不自由を感じさせない的を射た“純愛”の完成度にプロ魂をみる。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3すれ違いの作劇の見事さには目を見張るが恋愛映画のスタンダードとしては恋そのもののパトスが導入部だけで不足感がある。何よりグラントではどうしても生活の真面目な切迫感が出ないし、カーも又毅然な佇まいの下の健気が作劇を超えるものではない。 (けにろん)[投票]
★5あまり言われてないかもしれないけど、これ見よがしなところのまったくない音楽の使い方も素晴らしい。実はこのレオ・マッケリーこそ、もっとも音楽的な感性を持った監督なんじゃないかと思わせる。 [review] (ぐるぐる)[投票]
★4意外にも、エンパイアステートビルの存在は大した事はない。むしろ、一見すると軟派男なニッキーの祖母の存在が大きく、或る意味、この映画全体の方向を決定付けているとさえ言えるほど。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★4やっぱりケーリー・グラントがすばらしい。今のアメリカ映画に足りないのはケーリー・グラントだ! などといいかげんなことを口走りたくなってしまうほどすばらしい。 (3819695)[投票]
★4ハーレクインロマンス的な展開を見せながらも、ヒロイン デボラ・カーの芯の強さや気高さが、ラブロマンスにありがちな映画とは一線を画している。 [review] (ムク)[投票(2)]
★4オリジナル版『邂逅』との比較での物云いを愚とすれば、こちらも素晴らしいシーン、カット、感涙モノのきめ細かな演出が連続することも確か。1950年代ハリウッド製メロドラマの中では十分傑作と云えるだろう。レオ・マッケリーの余裕綽々たる演出ぶりを堪能することができる。(レビューはオリジナル版との比較の愚) [review] (ゑぎ)[投票]
★5こういう映画を見ると、昔の映画のラブシーンの洗練度、ということについて考えさせられる。現実的に少々不自然な体勢であっても、画面として美しいかどうか、ということね。ストーリーも同じ。 [review] (イライザー7)[投票]
★3エンパイア・ステート・ビルのイメージが強いけど、「祖母の愛」が隠れたテーマのように思う。ま、所詮庶民には手の届かない夢のようなお話ですね。 (緑雨)[投票]
★4物語に泣き、現実に泣き。 [review] (BRAVO30000W!)[投票]
★4上映後、場内が明るくなっても泣きじゃくっていた母娘のインパクトが強すぎて、映画は霞んだままになっている。 (Ribot)[投票]
★3めぐり逢えたら』のモチーフというので見たのだが、内容的に似ているところは殆ど無かった。だが、恋愛映画としては、ダラダラした感じが無いし、この時代のお洒落な雰囲気が良く出ているので、それなりに楽しめた。 (Pino☆)[投票]
★3まさしく「メロドラマ」。二人にとっては美しいラブ・ロマンス。でも私は卑屈に当事者以外の幸せを応援する。 (らーふる当番)[投票]
★4船上のキスシーンだけでもう★4つ。人を恋する気持ちとか、切なくなる想いってのは科学技術ほど合理的に進歩していかないらしい。 [review] (ごう)[投票(2)]
★4真摯で純粋だから、なせるラブストーリー。やはり現在だとちょっと難しくなってしまうかも。にしても脚本がよく出来ています。すべてのシチュエーションに必然があるから、ラストに至る。デボラ・カーの気品ある風貌もドラマを高尚にしてると思う。 (TOBBY)[投票(1)]
★5メロドラマ好きな人だけが見ればいいんです。 (━━━━)[投票]
★3君の名は...ハリウッドが作るとなんか能天気だね。 (りかちゅ)[投票(1)]
★3ん? [review] (☆△■▽○♪)[投票]
★3ガ、ガキの演奏が…上手い!(そして一部突然ヘタ) (ニュー人生ゲーム)[投票]
★3携帯とかない時代って、大変よね。 (YUKA)[投票(1)]
★5母を思い出す映画。あんなヒラヒラワンピース着て恋をしていた時代ってちょっぴり羨ましいです。 (peaceful*evening)[投票(1)]
★3おばあちゃんとの交流が温かい。曲も印象的。でももうちょっと欲しかったな。 (レノ)[投票]
★3あらららら・・・。 [review] (24)[投票]
★2ピアノ曲に影響されて観ましたが、今観るとやっぱりちょっと古臭いし、色んなものがダサいかも。 (ビビビ)[投票]
★3オチはかくあるべし。ケーリー・グラントはいつも怪しくてよろし。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4よくできたラブ・ストーリー。話が途中でたるまないしっかりした脚本が出色。この映画の邦題は水野晴郎先生がつけたと、ご本人がどこかで自慢していました。 (ラジスケ)[投票]
★4私はこういう映画を見て育ってきたし、この種の映画にアメリカ=あこがれを感じてきたのだと改めて思いました。ロマンティック・コメディのある意味で頂点ではないでしょうか。昔のニューヨークの香りがとてもいい感じです。 (トシ)[投票]
★3古典的なお話なのに泣いてしまいました。 (プープラ)[投票]
★4いつかどこかで見た話はココが起点 [review] (スパイク)[投票]
★5キスを映さなくてもオシャレなキス・シーンは撮れるというお手本! ヴィック・ダモーンの甘い美声によって歌われる主題歌にホロリ。 ラストのグラントの表情の演技は見物だよ! [review] (フランコ)[投票(4)]
★3めぐり逢えたら』でバカっぽい女性陣が泣きながら褒めてたから、観る前はくだらないメロドラマかと不安だったが、登場人物たちが前向きだから楽しめた。意外とメロメロしてない。 (mize)[投票]
★4テーマ曲が流れると胸がぐっとくるし、ニューヨークに行くとついエンパイアステートビルの屋上へとおのぼりさん気分になるのも、この映画のせいだけど、どうしてもデボラ・カーは愚鈍に、ケーリー・グラントはいかがわしく見えてしまう。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★4デボラ・カーは意外にまぬけ顔。この映画でもそう思った。ストーリーはいいですよ、泣かせるし。 (ジェリー)[投票]
★3紆余曲折の末に二人が結ばれるのを見ると、やはり感動してしまう。 [review] (わっこ)[投票]
★3おそろしくカッタルイ話。何の非も無いのにヒロインに袖にされたケンがかわいそう…。 (黒魔羅)[投票]
★5これを見ずしてラブストーリーは語れない! (ジャスミン)[投票]