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[コメント] 新感染 ファイナル・エクスプレス(2016/韓国)
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★4シナリオが強い。このジャンルが最も広くアピールする解が、これなのだと思う。マ・ドンソクさんの独壇場からスローモーション、老姉妹の化学変化に至る因果と人情のドミノが、傾く車窓に溢れ返る人外といったスペクタクルに彩られ、秀逸。ただ、ドラマの完成度がジャンルの可能性を狭める弊害は常にあるのだ。 (kiona)[投票]
★3「感染」の続編の「新感染」だろうと前作を探した時間は見事に無駄になった。なんで新感染なのだろう邦題。新幹線の洒落のつもりなのか。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4感染者と列車物の合わせ技ということでどちらの魅力もある。そして既視感は勿論ある。でも合わせ技だって立派な技だとは思うのでこの点。日本人としては、ゾンビ系統の映画にきちんとお金かけれて羨ましいなあというところ。 [review] (t3b)[投票]
★3国全体がZ暴動で大混乱でも、俺たちは暴走特急を生き抜かなくてはならない、と言うのはアリだと思う。ただその特急内外の混乱(見えなさ)を納得させる描写が欲しかった。車内で噴き出すZ雪崩は新鮮。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4自分が盾になることで他の人をその先の安全圏に一歩進めるというベクトルが一貫していて物語が心地いい。疾走感や暴走感は今イチながらテンポのいいゾンビ作品。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
★4この「まぁまぁ」楽しめる感がイイんじゃないですかね。真面目にヤラれても怖いし。 (るぱぱ)[投票(3)]
★4ゾンビが走らなければもっと好き。 (ぴち)[投票]
★4残念ながら佳作だと思ってた日本の「アイ・アム・ア・ヒーロー」、この韓国ゾンビ映画に完全に負けてしまってる。早急にこれを上回るゾンビ映画を創るべきだ。まずは地方自治体のゾンビ理解を促し、そして全面協力を取り付けなければならない。ゾンビで町おこしだ!これが日本の生きる道。 (クワドラAS)[投票(1)]
★3ゾンビ騒ぎが国難レベルの大災害なので驚くが、それならなぜオレはひとつの特急列車の行く末だけを見せられてるんだろうという気分を拭えない。 (ペンクロフ)[投票(3)]
★3「走る(人海ならぬ)人塊」と、その最突端としての「走る密室」のモチーフが、追走と脱落の一貫したアクション構造を支えきる。数ある難関を越えゆくに活劇的アイデアは不足なれど、さすがは韓国とも思わされる豪腕・駿足の体力勝負で意気さかんに中央突破に懸けゆく作劇はいっそ潔い。ためにラストに至る束の間のロングショットも不意にエモーショナルたる。勝ち。 ()[投票(3)]
★3愛する者の為に死ねるか?の命題が再三に渡り問われるのは自己犠牲を高らかに謳わざるを得ぬセウォル号事件による民族トラウマか。ゾンビ映画としては新しいもんは無く群れ為す集団としてしか描かれないので結局は鹿しか印象に残らない。列車の疾走感も蔑ろ。 (けにろん)[投票(1)]
★3退屈はしないが、化け物も人間もあまり怖くない。さも“人格の危機”のように争点化された連結部への「隔離」は、対立する互いの不満を尊重しつつ、当面その場の混乱を回避する案として、いたって妥当な和解策だと私は思いましたが・・・何がいけないのでしょうか。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4感染者たちが元気いっぱいでいい。オンorオフが明確な襲いっぷり(口ばくばく)は任天堂「スーパーマリオブラザーズ3」のワンワンを彷彿させる。「列車」はさすがに映画的舞台で嬉しいが、空間の活用度は満点に遠い。たとえばハドソン「チャレンジャー」一面のように屋上でもアクションを繰り広げたい。 [review] (3819695)[投票(6)]
★3カサンドラ・クロス』>『新感染』>『ディレイルド/暴走超特急』 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★3既視感のあるネタを繋ぎ合わせただけで特に新味はない。扉による境界線の表現、可視/不可視の演出が最後まで一貫されてるので一応観られる出来ではあるが、不必要なところでスローになったりするテンポの悪さが致命的。悪役の最期もあれしきではあまりに温すぎる。 (赤い戦車)[投票]