★4 | まさに反戦映画その物だ。その物である故(?)に、“両手”のシーンとか白兵戦での“人殺し”シーンとかが、並の戦争映画以上に生々しい。ぞっとする。 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | 胸を締め付けるラスト。彼は、むしろああなる事を望んだのだろうか。96/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 厭戦という設定が人間の業の深淵を描き切れずSO-SO [review] (junojuna) | [投票] |
★3 | ものたりない。DVDを見始めて西部戦線の異様さをWikipediaで読んだ。読んだとおりのことが表現されている。でも、大事な所が表現として弱いように思う。ドイツ兵が英語でしゃべるのも僕には異様だった。せめて、日本語吹き替えで見たほうがましだったかもしれない。 [review] (PaperDoll) | [投票] |
★3 | ルイス・マイルストンの演出はとてもヴィヴィッドだ。戦闘場面、塹壕の描写は今見ても恐ろしく臨場感がある。フランス女達を誘う川での水浴びシーンの危ういカメラの視点もいい。ルー・エアーズが休暇で帰宅した際、妹と蝶に関する会話を交わすという複線のさりげない提示も見事なものだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 全篇さまざまなサイズとアングルのショットで構成されており観客の目を楽しませてくれるが、戦闘シーンではドリーによる横移動ショットがやや特権的に用いられている。それはこの作品のスタンスが要請するところのものでもある。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 戦争物というと、お涙を誘う悲話が多いがこれは違う。ドラマ仕立てでなく、様々な兵士の、様々なパターンを取り入れている。部隊に置かれた者の、平凡な感情を漏らしているところがよい。 [review] (氷野晴郎) | [投票] |
★3 | 人は歴史から何も学ばない。今も、イラクで、世界中で死にゆく者の叫びは続く。 [review] (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★3 | この教訓を生かせず、第二次世界大戦を引き起こした歴史を考えると戦争は決して無くならない事がほんとによく理解できるという本作品。戦争を起こすには大義名分とあとは情報を操作するだけでよい。
[review] (TO−Y) | [投票(1)] |
★5 | 兵士を殺すもの [review] (ゲロッパ) | [投票(3)] |
★4 | 語り継ぐ名作を持ってしても、映画とは無力な存在でしかないのか。それほど人類は無能なのか。何の起伏もない突然のラストに、リアリズムと無情が集約されている。 (chilidog) | [投票(1)] |
★4 | 戦争の意味も理由も知らず、鼓舞されるがままに駆り出された若者達の無邪気さと無念さが悲惨だ。生身の人間同士の殺し合いの場として描かれる戦闘シーンは、現代のどの戦争映画も及ばないほどの暴力と死にあふれている。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 戦争の悲惨さをストレートに描いていて好感が持てる作品。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★4 | あこがれと現実。偵察兵が潜入して「異状なし」
と報告するのかと思ったら厭戦映画。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★5 | 前半からの「盛り上がった」ドラマが、実にあっけなく終焉を迎える。ラストを見て、「えっ、これで終わり?」と思ったが、だからこそ、リアルさがある。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | これだけ悲惨なものを見せられてもやる気十分だった当時の人々。やっぱモラルに訴えるより実力者に戦争に行ってもらうべき。 [review] (torinoshield) | [投票(7)] |
★5 | 空気を切り裂く砲弾の擦過音が絶え間無く、絶え間無く続く。観客の我慢の限界まで続く。我々が神経をすり減らしたのはほんの数分だったが、彼等は4年4ヵ月続いた。
[review] (sawa:38) | [投票(16)] |
★4 | 何で原作者は男なのに「マリア」なんだろう…ボロンテも… (りかちゅ) | [投票] |
★4 | かなり古いので映像腐ってるけど(笑)とってもいい映画ですよ。沢山の戦争映画がありますがみんなヒーローしちゃってからの始まりなので、時にはこういう普通の学生が始めて戦場へ出陣し、苦悩する映画も観ておいた方が良いと思いますよ。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 冷静で客観的な視点で描かれているだけに深く胸に迫ってくる (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票] |
★3 | 小説にかなう映画無し。…と思ってしまう自分が悲しいが、この映画を見た方には ぜひ小説のほうも読んでいただきたいと思う。 (Alcoholic) | [投票] |
★4 | これが1930年の作品か。これを観てなお人々は殺しに行ったんだなあ。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★5 | え、これって、傑作じゃないの? (kirin) | [投票] |
★3 | やっぱりきれいな戦争はない、と思った。戦争中は一時も気が抜けず、きれいな現実を実感してしまうとそれで終わってしまうもの。醜いだけの殺し合いをどうしてするんだろう。未来にいいものを残すための仕方のないことなら、少しは納得がいくのでしょうか。 (ゆう) | [投票] |
★4 | ラストを見て、大人はキタナイ!と当時思った。今はこの映画を作ったのも、大人なんだと思う。 (ぱーこ) | [投票(3)] |
★4 | こんな映画つくった後でも戦争しちゃうんだからなあ。 (はしぼそがらす) | [投票(4)] |
★4 | 手が悲しいよね。 (りゅうじん) | [投票] |
★4 | 最前線と内地の意識のギャップ。 (いすた) | [投票] |
★3 | ラストシーンが印象に残ってる (zero) | [投票] |
★4 | そうか『プライベート・ライアン』って・・・ (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | 戦争映画の教科書的作品か。 (かふ) | [投票] |
★4 | 気合いの入った戦闘シーンがミモノですぞ。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 皮肉なタイトルが効いている。高校の頃に観て暗い気分になったものだ。 (丹下左膳) | [投票] |