[コメント] インソムニア(2002/米) - 投票数順 (1/3) -
ベテラン警察官ドーマーが法と正義の板挟みから逃れるようにしてやってきたのは、隠れるべき闇が見当たらぬ白夜の地、彼はそこで二人の己が分身と出会った。 [review] (kiona) | [投票(35)] | |
またしても、配給会社の的外れな宣伝にムカムカ。ひとりの男の葛藤を描いた名作が、これでは「期待はずれのサスペンス」だと思われてしまう。 [review] (あまでうす) | [投票(18)] | |
JAROに苦情を送ってみた。回答はまだない。 [review] (niboto) | [投票(14)] | |
徘徊する、男の魂。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(11)] | |
白夜の地で、それぞれの思いを胸に秘めた、3人の人間が [review] (ドド) | [投票(7)] | |
白樺派? [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] | |
登場人物の背景などはほとんど説明が無いのに、それでも色々なことを想像させるなんてアル・パチーノもロビンなんとかもさすがに名優と呼ばれるだけのことはあるなあと思った。 [review] (ハム) | [投票(6)] | |
どきどきハラハラできるのは、ちょうどいい加減の緊張感の維持、力の均衡の左右へのブレ。グッドタイミングなバッドニュース、痒いところに手が届きそうでなかなか届かない ― そんな状態が楽しくてスリリングでした。 [review] (カフカのすあま) | [投票(6)] | |
冒頭の氷雪世界からして映画の魅力とはストーリーもさることながらムードの醸成であると再認識。諸刃の剣のアップ多用をパチーノの味でモノにし、稚拙なフラッシュバックへの不満も遠のいた。ウィリアムスの抑制もこれ又強烈な味わい。 (けにろん) | [投票(6)] | |
映画人クリストファー・ノーラン。 [review] (ロボトミー) | [投票(6)] | |
己の行動を正当化させる為の嘘や偽りが世の中に溢れているのは その人の器の大きさと組織システムのレベルによって決まる。 これは悪人に限った事ではないしアル・パチーノだけが悩む話でもないのだ。 [review] (torinoshield) | [投票(5)] | |
アル・パチーノは実生活でも不眠症の経験アリとみた。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(5)] | |
あんなにくたびれてボロボロになってもやっぱりアル・パチーノはキマッてるんだよなあ。すごいね。 [review] (マーヴィン) | [投票(3)] | |
アラスカの人を寄せ付けぬような美しい自然を背景に、ガサガサしたオッサン二人はいくらなんでもババチ過ぎやしませんか・・・ [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] | |
そつなくできてるが物足りない。 [review] (バック・フィーバー) | [投票(2)] | |
これがホントの「年寄りの冷や水」 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
会話主体で感情を揺さぶりつつ進めていく捜査手法が映画的に楽しいのと、睡魔や不安など感情を現す映像上の処理が抜きん出ていて、退屈せずに最後まで観られた。 [review] (G31) | [投票(2)] | |
主人公は不眠症で苦しんでいたけど、僕は眠さに苦しんだ (ガガガでらっくすSP) | [投票(2)] | |
前半眠かったぁ。深い様でたいして深くないストーリー。 (直人) | [投票(2)] | |
両耳から囁きかける二つの声…(結局ウダウダ考えた末、変に長いレビューになってしまいました)。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] | |
端から『メメント』を期待してはいけない作品。 [review] (Keita) | [投票(2)] | |
映画の主題は猟奇事件を解決するサスペンスではなく、老刑事が善と悪の間で苦悩する心の葛藤を描いている。(これは映画CMとはずい分違うので意義あり!) [review] (ルリマツリ) | [投票(1)] | |
ガム噛んでたら寝れるわけないじゃんw (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
単なる猟奇殺人の映画にこんな豪華な俳優陣は揃うまい、と思って観たら、やっぱりいい意味で期待を裏切ってくれた。ワンマンゆえに独断の過ちに苦悶するベテラン刑事をパチーノが好演。ウィリアムズと性犯罪という組み合わせもかなり不気味だった。 [review] (worianne) | [投票(1)] | |
自分の信じる善を貫く為に悪に染まった男がその間の中で崩壊していく。その様を演じるアル・パチーノは見ているこちらの胸が詰まりそうなほどに凄まじい。 (隼人) | [投票(1)] | |
リメイクを熱望し、製作がソダーバーグと言うので異様に期待して観たら、意外と普通だったという。…。ノーラン監督に至ってはギミックに走り過ぎた前作よりは遥かに素直に撮っていて好感。パチーノの演技ありき。 [review] (TOBBY) | [投票(1)] | |
カーテンを閉めていても、一日中陽の光が漏れてくる世界の恐ろしさ。こっちまで狂ってきそう。 [review] (緑雨) | [投票(1)] | |
ロビン・ウィリアムズが出てくる辺りからいきなりつまらなくなってくる。大物過ぎてミスキャスに見える。ヒラリー・スワンクは結構いい仕事してた。 (Madoka) | [投票(1)] | |
白夜に意味があるとするならば・・・。レビューは小さな発見付き! [review] (24) | [投票(1)] | |
程よい脚本、上手い演出。ベテラン俳優と、オスカー女優。卒のない出来。しかし、面白味に欠ける。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(1)] | |
不眠症というタイトルのわりには眠くなるような展開だった。が、過度な演出を押さえ、人間ドラマ(パチーノの葛藤)に重きをなした脚本は好感が持てる。 (FreeSize) | [投票(1)] | |
結構いい作品なのに・・・。 [review] (つな) | [投票(1)] | |
光は否応なしに身の程を照らしだす。安らかな眠りが訪れることのない、白夜の地。 [review] (くたー) | [投票(1)] | |
正直、ロス市警から応援を呼ぶほどの難事件ではなかった。 [review] (バーンズ) | [投票(1)] | |
熟練のアル・パチーノ、オーソドックスながら緻密な葛藤心理劇、白夜、そして孤独感に包まれたアラスカのどんよりとした空気。ドーマーが人気のない町を彷徨い歩くシーンは俺のツボを刺激しました。 (クワドラAS) | [投票(1)] | |
「道を見失うな。」 人間の心は、まるで霧の中に存在しているかのよう。ちょっと油断していると霧の中で道(自分)を見失ってしまうのだ。 ”分からなく”なってしまうのだ。 [review] (m) | [投票(1)] | |
やはり特筆すべき美点は脚本の緻密さや殺人事件を絡めた刑事達と犯人の葛藤。要所要所で余韻を残し次の展開へ進行。そこに白夜ゆえの「暗さ」を主体とした演出が重なる。凄く心を突かれた。この映画はスリラーを交える正真正銘のドラマ。個人的にピンポイントだ。 [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] | |
衝撃の結末とか予測不能とか、馬鹿らしい旗印の下で米産サスペンス/ハードボイルドは死に絶えたのかと思ってた。しかし生き残りがここに。小気味良いカッティング、暗喩に満ちた舞台設定小道具、絞り込まれた登場人物の心理描写は本物。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
ただのサスペンスとひとくくりにできない、教訓がそこにはあった。 人は一つ嘘をつくことで、小さな嘘をいくつもつかなければならない。 その事実が繊細に描かれていた。 (ゆうき) | [投票(1)] | |
ドーマーの正義に対するジレンマがひしひしと伝わる。アル・パチーノの存在感が全てだ。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] | |
何で日本ってこんなに宣伝の仕方が下手なんだろう?この調子で潰されてる映画って結構多いのでは?この映画も然り。最近では邦題すらつけられないし…困ったものです [review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(1)] | |
いつも愉快なロビン・ウィリアムズの魅力的な瞳が、役が変わっただけで底知れない冷たい輝きを見せる。 刮目せよ日本人。 このコメディアンの限りない能力を見届けよ。 (ヒコ一キグモ) | [投票(1)] | |
オーソドックスな話と、ノーラン監督の映像作家ぶり。相性がよかったと思う。アラスカにしたのは大正解だった。 (kenichi) | [投票(1)] | |
アル・パチーノにただただ拍手! [review] (ミルテ) | [投票(1)] | |
[全面改稿]作品の出来以外のことで、今になって急にハラがたってきた。それはチラシ等の宣伝物に記載されている「あらすじ」。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
最後助かったよ。 (雷) | [投票(1)] | |
二転三転どころか一転すらしないストーリーが「意外」に感じる担当宣伝マン大失態の佳作。映画そのものは「意外」に面白い。 (dappene) | [投票(1)] | |
出だしちょー眠。ストーリーが発展していくに連れ、どきどきはらはら… アル・パチーノ迫真の演技ですね ロビン・ウィリアムズ 歳とったね… [review] (映画っていいね) | [投票(1)] | |
オープニングの氷河と飛行機には「オッ」と思わせるものがあるものの、以後どんどん突き放されていくヒネりのない、さらに丁寧さもない事件展開。全編ひそめた声で、ベッドの縁で語りかけられているよう。 [review] (chilidog) | [投票(1)] | |
監督やプロデューサーの手腕以上に、アル・パチーノとロビン・ウィリアムスの演技のせめぎ合いに着陸していたのは痛し痒し。タイトルのインソムニア(=不眠症)がそのまま演出のキーになっているところは直球過ぎて安直な印象も。 [review] (かける) | [投票(1)] |