コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 十二人の怒れる男(1957/米)
- 更新順 (3/4) -

★4室内での議論が延々と続くだけなのに、これほどまでに緊張感を感じさせ、見る者を惹き付けて最後まで離さない展開はお見事。限定された密室空間の描写も緻密で手が込んでいる。そして12人の男達が熱い! (Ryu-Zen)[投票]
★5議論とは、なんたるかを教えてくれた映画です。カット、ストーリーともに斬新で、カナリのインパクトがありました。 (しょこらーで)[投票]
★4新鮮で衝撃的。設定も映像もテーマも。天才じゃないかしら。 (レノ)[投票]
★5信念を貫くことはとても大事。だが、自分とは異なる他人の意見に耳を貸し、間違いを素直に認めることはもっと大事であり、もっとも難しいことに違いない (モモ★ラッチ)[投票(14)]
★5白黒映画で個室に12人。白・黒・ストライプのスーツに、帽子、眼鏡、そして役者の顔・性格。ゲームボーイ版テトリスの如し。女性キャラを出した時点で『優しい日本人』の負け?? (CTRL)[投票]
★4雨音が気持ちよい。[12人のやさしい日本人」と一緒に観るとさらに面白い。 (クワドラAS)[投票]
★5真実を見極めるには、偏見や固定観念を捨て、事実を見つめながら考えること。ソレが大事。 [review] (Stay-Gold)[投票(3)]
★5どーでもいいけど、邦題「十二人の怒れる男達」じゃなくていいのかなぁ。アイデアだけでこんなすごい作品がつくれるなんて。脱帽って感じです。 (眠兎)[投票]
★4陪審員に選ばれたくないなぁ。信念をつらぬく自信はあるけど、11人全員に嫌われそうだから。最後に一番共感したのは、あの頑固なおじさん。グッときて泣いてしまった。 (mize)[投票(2)]
★5人はよく、外見や偏見、固定概念で人を判断する。有罪無罪は、それらを全て排除し、事実だけを追わなければならない。12人それぞれの考え、ぶつかり合いがリアルに描かれていた。とにかく引き込まれた。 (ミジンコ33)[投票(1)]
★5最初に見たのは、30年も前。当時小学生だったが、引き込まれた。一つの部屋の中でずっと進行する映画なのに、すごい緊迫感。陪審員制度もその時知った。子どもながらこんな形で一人の刑が確定していいのかと疑問に思いながら見ていた。 (Osuone.B.Gloss)[投票(2)]
★5人間て面白い!あの密室で色んな正確の男達が討論し、だんだんと変わっていく様が見事に描かれている。人が人を裁くのって難しい。 (レネエ)[投票]
★5発想が好き。構成が完璧。この発想を超える法廷劇はそう生まれないだろう。 アントニー・バークリーの「試行錯誤」くらいかな? (日野 俊)[投票]
★4大学の法律の授業で見ました。真剣に見ちゃいました。 (いっこく堂)[投票]
★5なんと言っても、ひとつの部屋での出来事をとらえた見事なカメラワークには脱帽! (kame001)[投票]
★4言葉の応酬の熱さだけでここまで引っ張るパワーに敬服。 ()[投票(1)]
★4被告や陪審員の人間性や事情などをあまり描かず,有罪か無罪かを追求する陪審員の姿勢一点に絞って描かれているからこそ,かえって人間味を感じさせるのだと思う。 [review] (ワトニイ)[投票(1)]
★5一人の「異端」が「主流」として認められるためには、これだけの激しいエネルギーが必要なんですね。 (いまち)[投票(1)]
★5リメイクの作品を先に見ていたがやはりオリジナルの方が迫力がある。 (RED DANCER)[投票(1)]
★3理論より感情に左右されやすい陪審員制度は危険度高し。ひとりの人間の運命が彼らの主観的な判断にまかされるなんて怖い。 (KADAGIO)[投票(1)]
★4良い映画だと思う。最初から最後まで飽きさせないし、個性ある12人の男たちの、ひとりひとりの心理が間近に感じられて、自分がその場にいるかのような臨場感が味わえる。見て良かった。 (haruo)[投票]
★4みんな怒る怒る。 (BRAVO30000W!)[投票]
★5最初から最後まで息つく暇なく引き込まれていく。 (ぱんな)[投票]
★4これは舞台で見ることをお勧めします。 (ヒエロ)[投票]
★2映画であることが許せないですが、ボリス・カウフマンの撮った濡れた路面のすばらしさには感動しました。 (動物園のクマ)[投票]
★4ジャム・セッション。 (町田)[投票(4)]
★5自称映画狂の友達に必見と薦められたのが、これと『メトロポリス』でした。メトロポリスは、僕としては×で、これは◎でした。人の呼吸を感じられる映画の方がいい。 (ガンダルフ)[投票(1)]
★4大学の英米法の授業で観た。自分には人を裁くことは出来ない、と思った。 (むらってぃ大使)[投票(1)]
★5なんてサスペンスフル。白熱の論戦の向こうに見えるのは人間性。今でもあまり変わらん。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4フォンダの投げかけた疑問にぐいぐい引き込まれ、あっという間にラスト・シーン。陪審員制度の恐ろしさが伝わってきた。 [review] (kinop)[投票]
★4これだけの短い時間の中に、手に汗握るエンターテイメントと、民主主義的倫理基準を凝縮している。やはり映画はすばらしい。 (でぃーこば)[投票]
★5これを見終わった後、誰しもが製作スタッフに「やられた!」って感じたろう。悔しさと羨ましさとね。 (sawa:38)[投票(1)]
★4部屋の中の1時間半が全く退屈じゃない。 (shak)[投票]
★4面白い映画をつくるのに金はいらんのだよ (ヒコ一キグモ)[投票(1)]
★5さすが名作。あの展開の滑らかさ! (ドル)[投票]
★5生身の人間のぶつかりあい!!12人全体の正義じゃなくて、一人一人の正義が12個。本来、社会ってのはそうあるべきなのだ。密室だからこそ痛烈に訴えられた。メッセージ性はピカイチ。「間」が好きでもある。 (ebi)[投票(2)]
★5子供の頃、なにげなしに見始めたら最後まで釘付けだった。仕事から帰ってきた父に、その映画は名画ということを教わった。しかし、「密室だけというのは映画らしくない。やっぱり映画はスペクタクルがないとイカン」と教えてくれた。30歳を過ぎた今でも、その通りだな〜と思う今日この頃。 (すやすや)[投票]
★4不快指数99%「熱死」寸前の密閉空間に、ヘンリー・フォンダという名の白い隙間。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(3)]
★4先入観がいかに視野を狭めるか。でも陪審員制度ってかなり不安定で、民主主義だからってこれでいいのかという気がすごくします。 (ダイキリ・キューブ)[投票]
★4陪審員達の意見の優位性がググーーーッと動いていく様、まるで棒グラフで表示されているように頭に浮かび面白かった (マツーラ)[投票]
★4発想力の勝利。映画はお金をかけなくても,出来のいいものが作れるという典型的な作品。 (ゆーこ and One thing)[投票(7)]
★5映画って俳句みたいなところがあって、季語とか使われるでしょ。この映画の限定された環境、季節、密室の汗など見事に情景描写ができていて面白い。 (chokobo)[投票(2)]
★5人を外見だけで判断してはいけない。この映画を観てから裁判で本当は有罪、またはその逆の裁判があったのかもなんて思った。お互いの名前も知らない陪審員たちがだんだん熱が入って議論していくのは良かった。 (hidering)[投票]
★5 最初から最後まで密室というシチュエーションが暑い。緊張感をいや増す討論が熱い。そしてテーマは、厚い! (桂木京介)[投票(3)]
★4すごく狭い密室の話でも深く掘り下げて、広がりを感じさせる。刻一刻と変わっていく12人の心、心理戦の面白さを痛感しました。 (washout)[投票]
★4先入観って怖い。 (YUKA)[投票]
★4皆さんがもっと怒っているのを想像していました。 (☆△■▽○♪)[投票(1)]
★4人間の確信に絶対はない。そして理解さえすれば確信も変わる。ここに人間を信頼できる新たな立脚点が生じる。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4邦画の12人の優しい日本人を見てから、この作品を見たので楽しんで見ることができました。 (ヴァニラ アイス)[投票]
★5結局被告が有罪であるのか、それとも無罪であるのかなどという事は問題ではないのだ。我々人間がいかに他人を見る時にその人自身を見ていないかという事の恐ろしさだ。 (takud-osaka)[投票(16)]