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THE BATMAN ザ・バットマン (2022/)

The Batman

[Drama/Action]
製作総指揮マイケル・E・ウスラン / ウォルター・ハマダ / チャンタル・ノン / サイモン・エマニュエル
製作ディラン・クラーク / マット・リーヴス
監督マット・リーヴス
脚本マット・リーヴス / ピーター・クレイグ
撮影グレッグ・フレイザー
美術ジェームズ・チンランド
音楽マイケル・ジアッキノ
衣装ジャクリーン・デュラン / グリン・ディロン / デビッド・クロスマン
出演ロバート・パティンソン / ゾーイ・クラヴィッツ / ジェフリー・ライト / ポール・ダノ / コリン・ファレル / アンディ・サーキス / ジョン・タトゥーロ / ピーター・サースガード / バリー・コーガン
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5「バットマンやれるチャンスなんて誰もが手にできるワケじゃねーからな!!」って制作サイドがゴリゴリに力入りまくってるのが、そういうのがガンガンに伝わってくるのが素晴らしいんだよね! [review] (週一本)[投票(2)]
★5現代の映画の技術、スタッフの思いを凝縮した快作です。映画でまだ何ができるかに挑戦したと十分感じ取れた。テクニカル面、人物像の掘り下げにいたるまで実に見事の一言! [review] (セント)[投票]
★4「またお前か」の感はあるが、もう日本人にとってのゴジラみたいなフォーマットなのだろう。「探偵」の性質が強調された、恐らく史上最弱のバットマン。驟雨に打たれるアメリカの自分探しと襲来するアイデンティティの喪失・転倒の反復。念入りに編まれた既視感こそが肝。ゾーイが超絶美人で眼福。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★4トランプ現象下で顕現した分断と個の孤絶に対して今一度融和と人の善意を問い直そうとの試み。キャラ総出の大構えな巨視感が一大クロニクル形成への予感を孕んで秀逸で、溜めに溜めたキャットウーマンとの別離の並走は良質のロマンティシズムの芳香さえ放つ。 (けにろん)[投票(1)]
★4ノーラン版のダイジェストな印象(176分なんだが…)。ヒーローものでこんなに陰鬱でいいのかとも思うが、The BATMAN。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4闇の中から現れる真っ黒なヒーロー。ゴッサムの街並みの風景画。描きたい絵は良くわかる。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★4悪くはないけど長くて面倒くさい映画だった。いや。ほんとに悪くはないのですよ。でも「話が長いよ」って言いたくなる感じ。いつまでも終わらないし。 [review] (月魚)[投票(1)]
★3腐敗と悪が、悪人の属性としてではなく、脈打って生きている巨大なシステムとして描かれる。これは『ダークナイト』すら達しえていないヴィジョンだ。悪人の誰が死のうが、誰に替わろうが小動ぎもしない構造としての悪がリアルに迫ってくる。ヒーロー映画のレベルをはるかに超えるみごとな成熟だ。 (ジェリー)[投票(3)]
★3アベマリア。窓の向こうを双眼鏡で窃視したミタメのカット。ハロウィンの日から始まる。独白の多用。全編ほとんどが夜。屋内シーンもローキーが多く、夜の屋外は常に雨が降っている。このルックの統一とハードボイルドのムード醸成は見事だと思う。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3貴族の自罰感情が、関与する人々の辛みを無効化する情念のブラックホールとなる。ペンギンのカーチェイスは意味をなくし、文弱をアピールする割には逞しい下顎部だけが確かな物証として残りキャットウーマンを骨抜きにする。 [review] (disjunctive)[投票]
★2いろんな意味で、暗くてダメでした。長いし。 [review] (ひゅうちゃん)[投票]
Ratings
5点3人***
4点9人*********
3点6人******
2点4人****
1点0人
22人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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