★4 | 悲痛も突き詰めれば狂騒になる。それは我が国でも江戸末期に流行った「ええじゃないか踊り」にも似ている。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 何かを手に入れた瞬間に失われる別の何かかけがえのないものへの鎮魂曲。人間にとって時間は単線ではない。悲しいことに「今」が成立するためには、「ありえたかもしれない今」が不可欠なのだ。 (ジェリー) | [投票(6)] |
★5 | 最高!時間があれば朝昼晩の3回服用してもいい薬。点滴より強力間違いなし!栄養ドリンクからいくとユンケルの一番高いのって感じかな。親知らずの歯を抜いた後に久しぶりに見たい逸品です! (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★4 | ベオグラードを舞台とし約50年間の激動の時代が描かれる大作で、三章構成。第一章「戦争」、第二章「冷戦」そして第三章も再び「戦争」というサブタイトルが付けられている。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★5 | ワイダ!!フェリーニ!!(カップヌードルよりこれが先?) [review] (chokobo) | [投票(8)] |
★4 | ぐちゃぐちゃ、矛盾だらけ・・・よくもまあこれだけの映画が撮れたもんだ。さすがです。 (ぱんな) | [投票] |
★3 | ユーゴスラビアの悲喜劇。デフォルメの中にリアリティが織り込まれているように感じさせられる。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 極上のビタースウィート・チョコレート! (ボイス母) | [投票(2)] |
★4 | ヨーロッパ的センスとアジア的センスが解け合わないまま混在している。正当バルカン映画とでも呼びたい。 (G31) | [投票(2)] |
★5 | すげえ。 (青木富夫) | [投票(2)] |
★5 | 近年稀に見る分厚さ。膨大なハッタリとあからさまなアイロニーを掻い潜ってようやく到達する、たったひとつのメッセージ。頭整理するのに、ちょっと時間かかりそう・・・。ともあれ、このスタミナは近年の映画界では貴重。 (くたー) | [投票(6)] |
★3 | 作品全体にかつてないほど大きいパワーを感じた。しかし監督自身がその力を制御しきれてない印象があり、形がスマートな映画とは言い難い。まあ、このごった煮カオスっぷりが魅力の一つだとは思うんだが。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | ナチスドイツに蹂躙され、戦後は共産体制の虚構に閉じ込められ、壮絶な内戦によって崩壊した国家と民族の歴史を、直接的・寓話的・風刺的手法を織り交ぜながら描き切った怪作。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | 常識や倫理を微妙に逆なでし続ける圧倒的エネルギーと狂騒に為す術無く流されるのだが、それが国家が解体される混沌の民族史観と重なる酩酊。祖国と家族という2面的な喪失の哀感は太いシュールと熱いユーモアで上塗りされる。巨視感漂う民族史的大河ドラマ。 (けにろん) | [投票(4)] |