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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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イングリッシュ・ペイシェント(1996/米)************

★4学生の頃、授業の課題で原作を読んだ。数週間で読み飛ばした原書からこの難解な世界を理解できるはずもなく、今一つ頭に入らなかったのだが、これを観てようやく内容がつかめた。見事に映画化してくれてありがとう。[Video] (Yasu)[投票]
★4映画の正統派。うねるような大メロドラマ好きにはおすすめ。ヨーロッパ地域の人種に関する微妙な感情もちりばめられており、ここら辺が今風かと‥‥。 (ジェリー)[投票]
★4ジョン・シールの撮影には全編しびれる。だが、それにしてもクレジット開けの砂漠の紋様と飛行機の影と飛行機の中の女のカットは素晴らしい。そして、あゝ平手打ちというのは実に映画的だ。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★4かなりスケールの大きい不倫映画だなあ。 (chokobo)[投票]
★4原作の行間の素晴らしさを大切にしようと心がけたような演出に好感をもった。ジョン・シールの撮影も文句なく、心地よく映画を感じることができる秀作となっている。 (ナム太郎)[投票(2)]
★5美しい映像に素敵な愛・・・・泣けた泣けた (ぱんな)[投票]
★4愛する人の命を天秤にかけた時、それに見合ったものを払うことになります。「対価を与えよ」 [review] (甘崎庵)[投票]
★3壁画を模写する筆の流れが不思議な感覚を呼び起こす。開放感・躍動感・エロス・・・ (RED DANCER)[投票]
★2オスカー作品が必ずしもいい作品とは限らない (TOMIMORI)[投票(1)]
★5女性の柔らかい肌を思わせるサハラ砂漠の表面がエロティックだった。 [review] (G31)[投票(7)]
★2たいそうご立派な映画だこと (ペペロンチーノ)[投票]
★4不倫礼賛のような内容に眉をひそめる人も多いようだけど、愛と戦争と民族の壁に翻弄された男の人生として、私にはすんなりと受け入れることができた。 [review] (緑雨)[投票(5)]
★5洞窟の壁画が朽ちる命を見守り教会の壁画は傷ついた魂を愛でる。その文学的記号がもたらす対比が謎を絡めた多重構成に紛れ見る者を引きずり込む。大戦下の辺境でのハーレクイン不倫物語は圧倒的豊穣さで具現化され新たな物語に救済をもたらす。真ロマネスク。 (けにろん)[投票]