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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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リオ・ブラボー(1959/米)************

★5再見して点数を変更。びしびしに決めておきながら、この余裕、この軽快感はただものではない。 (ジェリー)[投票(3)]
★5アンジー・ディッキンソンが投げた鉢を合図にリッキー・ネルソンからライフルが音もなく宙を浮いてジョン・ウェインの手に渡り、『七人の侍』の志村喬真っ青の瞬殺。まさに「奥さんや子供がいる素人はすっこんでろ」のプロの仕事。ハワード・ホークスの心意気見事! (動物園のクマ)[投票]
★4冒頭の10分で話の設定を全て終え、後は緊張感とユーモアの絶妙のバランスで2時間超を見せてしまう手腕はさすが。ディーン・マーチンリッキー・ネルソンの歌まで聞かせる大サービス。アンジ―・ディッキンソンのあばずれぶりも可愛い。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3これぞ西部劇!まさしくストレートな作品です。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3結局最後まで心に響くことはなかった。 (buzz)[投票]
★3コメディリリーフのスタンピーじいさんがいい味出してる。 (カズ山さん)[投票]
★3もうちょっと尺を短くしても良かったのでは。 (赤い戦車)[投票]
★3正直なところ、名作だとは云えないと思うが、独特の妙味がある。いつまでたってもコトが始まらず、敵も味方もウダウダやってるだけ。この余裕ある尺の使い方。それでここまで魅せてしまうんだから。ウォルター・ブレナンの可笑しみが堪らんし、即興風セッションにも聞き惚れる。 (緑雨)[投票(2)]
★3ブレナンにリードされる大らかなユーモアの味は確かに捨てがたいが、ほのぼのサイドに振れ過ぎて世に言うほど連携プレーの醍醐味は感じない。何より2時間15分は長すぎる。クライマックスのどうしようもない弛緩ぶりは年寄りの冷や水というしかない。 (けにろん)[投票]