「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
リオ・ブラボー(1959/米) |
アンジー・ディッキンソンが投げた鉢を合図にリッキー・ネルソンからライフルが音もなく宙を浮いてジョン・ウェインの手に渡り、『七人の侍』の志村喬真っ青の瞬殺。まさに「奥さんや子供がいる素人はすっこんでろ」のプロの仕事。ハワード・ホークスの心意気見事! (動物園のクマ) | [投票] | |
再見して点数を変更。びしびしに決めておきながら、この余裕、この軽快感はただものではない。 (ジェリー) | [投票(3)] | |
観ていて楽しい西部劇。 (丹下左膳) | [投票] | |
これぞ西部劇!まさしくストレートな作品です。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
ああ胸躍る西部劇。おまけにアンジー・ディキンソンの美脚。 (黒魔羅) | [投票] | |
もうちょっと尺を短くしても良かったのでは。 (赤い戦車) | [投票] | |
悪役の掘り下げが足りず、いまいち盛り上がらず。古き良き西部劇の典型系。70/100 (たろ) | [投票] | |
映画も登場人物も随分余裕だ。快適だが、心に引っかかるもの、突き刺さるものは感じなかった。ジョン・ウェインがさしたる理由もなくモテモテなのが腑に落ちない。たぶんジョン・ウェインだからモテているんだろう。 (ペンクロフ) | [投票(1)] | |
颯爽としたジョン・ウェイン、こういうの見ていると、極右で『グリーン・ベレー』作ったなんていうの忘れちゃうんだなー。 (りかちゅ) | [投票(1)] | |
正直なところ、名作だとは云えないと思うが、独特の妙味がある。いつまでたってもコトが始まらず、敵も味方もウダウダやってるだけ。この余裕ある尺の使い方。それでここまで魅せてしまうんだから。ウォルター・ブレナンの可笑しみが堪らんし、即興風セッションにも聞き惚れる。 (緑雨) | [投票(2)] | |
ディーン・マーティンが、<男は忘れるのさ。だが忘れるのがつらい時もある>と言った時に泣けた。「ライフルと愛馬」、「シンディ」、「皆殺しの曲/デグエイヨ」、主題歌「リオ・ブラボー」などといった名曲が忘れられない。一番好きな映画。 [review] (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] | |
ブレナンにリードされる大らかなユーモアの味は確かに捨てがたいが、ほのぼのサイドに振れ過ぎて世に言うほど連携プレーの醍醐味は感じない。何より2時間15分は長すぎる。クライマックスのどうしようもない弛緩ぶりは年寄りの冷や水というしかない。 (けにろん) | [投票] |