「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
男はつらいよ 寅次郎の休日(1990/日) |
前作『ぼくの伯父さん』のラスト近く同様、本作でも後藤久美子は諏訪家の階段の上に立たされる。これも山田洋次のフェティッシュな趣味に違いない(ホンマか?)。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
大人と子供の境界を、幸せと不幸せの境界を、行きつ戻りつしながらみんな生きているのだと言いたいのだろうが、それがチョッと説教臭く感じるのは、各パートはそれなりに面白いのに後藤久美子を軸にした全体のまとまりが悪いからだろう。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
吉岡秀隆でも後藤久美子でもない。私は渥美清の演技が見たいんだ。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
満男の中に寅さんがいる・・・? [review] (RED DANCER) | [投票(1)] | |
ゴクミの「おじちゃま」というのも聞いてて体が痒くなる (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
寅の、仕事に拠らない旅の過程が描かれる、珍しい作品。話はもはや、満男と泉の恋の行く方が中軸。男がつらいとかの物語ではなくなってしまっている。 [review] (G31) | [投票(2)] | |
寅どころか満男さえも脇役に甘んじるゴクミシリーズ2作目にして彼女1本かぶりのお話なのだが、それが又何ともありきたりのファザコン内容で、狼狽するだけの唐変木満男に鬱憤が蓄積し寅は寅で夏木マリから歯牙にもかけられないという冴えない内容。 (けにろん) | [投票(1)] | |
新幹線のくだりが好きだ。飛び乗る満男の情熱に胸を打たれるのは、こいつがどんなに冴えない奴かをずっと見てきたからだ。正直、徳永英明全開は気恥ずかしいのだけど、撮っている山田洋次のモチベーションも恥ずかしげも無くフルボリュームなのだと解り、感動する。 (kiona) | [投票(2)] | |
話は平凡だが、役者が揃っているので伝わるものがある。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |