★4 | クレーン・ショット、トラベリング、パンニング、ズーミング、或いはそれらとモーションコントロールの組み合わせ。全て驚異的に狂気的だ。これ程見事なカメラ・ワークを持った映画はちょっと思い浮かばない。スコセッシ+バルハウスの才能の結実。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★2 | スコセッシの映画としては↓ポール・ニューマンとしては↑トム・クルーズとしては× [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | いや、スコセッシも続編を見たかったんだよ。ディニーロが出なかっただけでも満点をやりたい。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★4 | この企画、そもそもは『レイジング・ブル』を気に入ったポール・ニューマンがマーティン・スコセッシ監督にファンレターを送ったところから始まったとか。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 自らの才能を誇示し酔いしれる若輩トム・クルーズはまだゲームの本質を知らず、それが金を巻き上げる手段となった老練ポール・ニューマンは本質を忘れている。本質とは相手への敬意。世代間を陶酔と後悔がめぐり二人は原点へと立ち返る。見守る女優たちも魅力的。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 犬の中で生きざるを得なかった狼は… [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 前作より動きがあって面白い。トムの真似してキューを振りまわさないようにしましょう。 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 製作会社や配給会社のしがらみとは一切関係なく、『ハスラー2』と名付けちゃう日本の配給会社の人(?)って、お茶目だ。 (G31) | [投票] |
★4 | ゲームの勝敗毎に金を受け取る手のショットを逐一挿入することで、最後受け取らずに復帰宣言をするポール・ニューマンが際立つ。また、画面に奥があるし演出自体も乗っている。「教育」「継承」の映画と思わせておいて、監督らしい男の「妄執」へと逸脱していくのも良い。照明も『ヒューゴ』のような愚作とは違い、良い陰翳が刻まれている。私にとってスコセッシのベスト第一候補はこれ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 突く、転がる、跳ね返る、落ちる…プール・ビリヤードのアクションをこんなにも流麗洒脱な映像に仕上げていることがまず素晴らしい。 [review] (緑雨) | [投票] |