★4 | 議事堂前の階段の殺人、言葉の通じない人物、突如消えるターゲット、常に遅れてくる警察、超高層からの転落死。映画生涯を通じてのヒッチ映画の重要ネタが満載だ。ラストの飛行機墜落・海難シーンも眩暈がするくらい良い。俳優の弱さで−1点。(辛い?) (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | ヒッチコックのこのハリウッド第二作は、第一作なんかとは桁違いの傑作だ。アムステルダムの会議場前階段での黒い蝙蝠傘のシーンがつとに有名だが、風車内のシーン等も何ときめ細かなカット割り。柱や階段で視線が塞がれる空間の描写は、歪(いびつ)さも感じるが、全くヒッチらしい『レベッカ』にはなかった画面造型だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | いやー、ホント面白い。映像もダイナミック。静と動。その使い分けのカメラの見事さ。ラストまで一気。ヒッチコックの脂が乗り切っている時のすごさ。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | いやこれ60年以上も前の映画ですか。面白いですねえ。 (chokobo) | [投票] |
★5 | デイはヒッチコック好みではないけれど、その兆候はあるし、可愛い。主人公をクーパーが演っていたら、時代が変わったかも。劇中の演説や国歌は唐突だけど、結局ヒッチコックにとっては、世界大戦も所詮マクガフィンにすぎない。つまり、たかが映画なんだね。さすが、傑作。 (動物園のクマ) | [投票] |
★2 | どうしてもリズムが合わないのがヒッチコック作品。過剰な会話(セリフ)で話を進め物語りが弛緩しそうになると、思わせぶりなサスペンスシーン(それなりに美しいのだが)でつなぐのだが、時は遅し私の意識は上の空。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | それなりに楽しめたが、薄っぺらな感じを拭いきれなかった。キャストに問題があるのかもしれない。 (buzz) | [投票] |
★4 | プロパガンダが強すぎる。 [review] (tredair) | [投票] |
★4 | プロパガンダも混じっているとはいえ、きちんと映画になっている。「宙吊り状態」のサスペンスを本作でも存分に味わえる。特に黒い雨傘から風車小屋に至るまでが圧巻。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ヒッチコックがジャンルに縛られていはいけない。木に竹を接いだような違和感が終始付きまとう。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |