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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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海外特派員(1940/英)************

★4議事堂前の階段の殺人、言葉の通じない人物、突如消えるターゲット、常に遅れてくる警察、超高層からの転落死。映画生涯を通じてのヒッチ映画の重要ネタが満載だ。ラストの飛行機墜落・海難シーンも眩暈がするくらい良い。俳優の弱さで−1点。(辛い?) (ジェリー)[投票(1)]
★5ヒッチコックのこのハリウッド第二作は、第一作なんかとは桁違いの傑作だ。アムステルダムの会議場前階段での黒い蝙蝠傘のシーンがつとに有名だが、風車内のシーン等も何ときめ細かなカット割り。柱や階段で視線が塞がれる空間の描写は、歪(いびつ)さも感じるが、全くヒッチらしい『レベッカ』にはなかった画面造型だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5いやー、ホント面白い。映像もダイナミック。静と動。その使い分けのカメラの見事さ。ラストまで一気。ヒッチコックの脂が乗り切っている時のすごさ。 (セント)[投票(1)]
★5いやこれ60年以上も前の映画ですか。面白いですねえ。 (chokobo)[投票]
★5デイはヒッチコック好みではないけれど、その兆候はあるし、可愛い。主人公をクーパーが演っていたら、時代が変わったかも。劇中の演説や国歌は唐突だけど、結局ヒッチコックにとっては、世界大戦も所詮マクガフィンにすぎない。つまり、たかが映画なんだね。さすが、傑作。 (動物園のクマ)[投票]
★2どうしてもリズムが合わないのがヒッチコック作品。過剰な会話(セリフ)で話を進め物語りが弛緩しそうになると、思わせぶりなサスペンスシーン(それなりに美しいのだが)でつなぐのだが、時は遅し私の意識は上の空。 (ぽんしゅう)[投票]
★3それなりに楽しめたが、薄っぺらな感じを拭いきれなかった。キャストに問題があるのかもしれない。 (buzz)[投票]
★4プロパガンダが強すぎる。 [review] (tredair)[投票]
★4プロパガンダも混じっているとはいえ、きちんと映画になっている。「宙吊り状態」のサスペンスを本作でも存分に味わえる。特に黒い雨傘から風車小屋に至るまでが圧巻。 (赤い戦車)[投票]
★3ヒッチコックがジャンルに縛られていはいけない。木に竹を接いだような違和感が終始付きまとう。 [review] (緑雨)[投票(1)]