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jollyjokerさんのコメント: 点数順

★4母の身終い(2012/仏)凛と生きること、一人で死ぬこととはこういうことか。それを自分で選択したとしても、この世に残す未練はつきないのだろうか。去るもの、残されるものの複雑な心が重くのしかかる。 [review][投票]
★4ラビット・ホール(2010/米)相手を思いやるが故に本当の気持ちを伝えきれない、そしてそれがさらに悲しみとモヤモヤを増幅することのジレンマ。だけどちいさなきっかけで人は変われる。 [review][投票]
★4テルマ&ルイーズ(1991/米)オンナ二人が成り行きからどんどんハメをはずしていく過程のあぶなっかしさと可愛さが爽快。 [review][投票]
★4奇跡の海(1996/デンマーク=スウェーデン=仏=オランダ=ノルウェー=アイスランド)厚い信仰心と純粋さが、戒律からの解放という「自分を締め出した敵」に対する勝利につながった。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でビョークを嫌いになったのと同じようにエミリー・ワトソン嫌いになった。それくらい強烈な印象。 [review][投票]
★4スリーデイズ(2010/米)しかしつくづくラッセル・クロウって、ボヤ〜っとしてそうだけど本気出すと頭キレる素朴男の代表選手だな。 [review][投票]
★4愛する人(2009/米=スペイン)これまた邦題が台無しにした。「母と子」でなぜダメなんだ。それにしてもナオミ・ワッツの攻め具合がカッコ良すぎた。 [review][投票]
★4ドラゴン・タトゥーの女(2011/米=スウェーデン=英=独)ダニエル・クレイグよ、007にゃまだまだ10年早いけどミカエルはピッタシ!デヴィッド・フィンチャー上手い。テンポよし、色調よし、カットも好き。 [review][投票]
★4ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米)何の前知識もなく、『ペーパーボーイ 真夏の引力』で見たニコール・キッドマンがあまりに凄かったもんで本作を手に取りました。そしたらこれも凄かった。 [review][投票]
★4ホワイトハウス・ダウン(2013/米)ドンパチ、ヒーロー、分かり切った筋書って三拍子そろっちゃってるのに、見ちゃったらこれが結構楽しめました!なんだろ、フツーのテイタムパパと黒人大統領を応援したくなっちゃう雰囲気満々だったからかな? [review][投票]
★4マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009/米)ヤダ、なにこれ、MJかっけぇじゃん!→いまさらかよ!? [review][投票]
★4東ベルリンから来た女(2012/独)ドイツというと、ナチをすぐに連想するけれど、つい最近まであった「壁」のことを比較的身近なシチュエーションを題材に、女の心情を絡めて描いた秀作。 [review][投票]
★4ミラーズ・クロッシング(1990/米)ブシェーミ、あんだけ!? [review][投票]
★3007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021/英=米)ダニエル・クレイグのジェームス・ボンド最終作品ということで・・・ [review][投票(7)]
★3三度目の殺人(2017/日)是枝裕和の取り上げる題材も見せ方も非常に興味をそそる。たが、彼はいつも自分の意見を言わない。正解はないとしても、自分の考えはもっと述べてもいいんじゃないかと、毎度思う。 [review][投票(6)]
★3クライ・マッチョ(2021/米)イーストウッドは老いさえ楽しんでいる [review][投票(5)]
★3運び屋(2018/米)サスペンス度は低く、好き勝手生きてきたスケベじじいの人生讃歌と少しの懺悔作品。脇の仕事がよいので、爺のメッセージが沁みる。本当にもうこれが最後の作品かもしれない感を強く抱いた。本人に悔いはないだろうから見ていて納得。 [review][投票(5)]
★3グリーンブック(2018/米)俳優は光っていた、だが、やはり白人(差別する側)目線の脚本。 [review][投票(5)]
★3ブルックリン(2015/アイルランド=英=カナダ)シアーシャ・ローナンの目に惹きつけられる。田舎の女の子がニューヨークっ子に変貌していく様子も素敵。グリーンの着こなしは時とともに変化してくが、アイルランド人の誇りであるキーカラーを最後までアクセントにしているところもオシャレ。 [review][投票(5)]
★3タンポポ(1985/日)たんぽぽは五郎によって開花させられた、おいしいラーメンを作る=「いいセックスをする」なのだ。 [review][投票(5)]
★3悪人(2010/日)孤独(な人)プラス孤独(な人)が幸せにならないのが人間なのである。 しばし孤独でなくなったと錯覚しても、渇望する一体感は、なくなることはないのだ。 [review][投票(4)]