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たろさんのコメント: 点数順

★3インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994/米)あのブラピが霞むトムの美貌!冷徹ながら人間味を一番感じたのが彼という矛盾。話は普通でした。68/100[投票(1)]
★3あの夏、いちばん静かな海。(1991/日)監督がサーフィンに興味無いのがよく分かる。セリフ無しで行くなら『裸の島』ばりのテンションは欲しかった。70/100[投票(1)]
★3八甲田山(1977/日)ダイナミックな映像をウリにした大作だが170分やるにはキツイ。斜面を転げ落ちるスタントマン達と秋吉久美子が救い。70/100[投票(1)]
★3日本の夜と霧(1960/日)制作中止される前に撮りきったろの精神ゆえ、役者のカミカミも許容する事で妙な緊張感が出てる妙。ディベートだけに焦点合わせてやれば、『十二人の怒れる男』みたいになれたかも? 72/100 [review][投票(1)]
★3ローリング・サンダー(1977/米)ラストの2人の表情の違い。笑ってるけど悲しいんだなぁ。主演を食いまくるジョーンズの怪演が見もの! 68/100[投票(1)]
★3アンドレイ・ルブリョフ(1967/露)いや、正直になろうよ。冗長だって。映像の気合は伝わるけども。日本人には分かりづらいネタじゃないかなぁ。65/100[投票(1)]
★3ハンター(1980/米)終始ゆるい。マックィーンの遺作じゃなければ埋もれる事間違い無し。68/100[投票(1)]
★3日日是好日(2018/日)経年を庭の色だけで出すには限界がある。老けない女達とアンマッチし、そこにあるのは置いてけぼりに焦る女達の美しさのみ。多部未華子の「だから?」が頂点で終着点。ブラックアウトの多用も危険極まり無い。72/100[投票(1)]
★3孤狼の血(2018/日)変に監察官とかママの過去とか物語をいじってる割には、心理戦が無く居心地悪い。ヤクザ映画の終焉を観た。 67/100 [review][投票(1)]
★3ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書(2018/米)インサイダー』ほど熱くなく、『大統領の陰謀』ほど不気味でなく、『スポットライト』ほどの衝撃も無い。ジャーナリスト感不足。66/100 [review][投票(1)]
★3コードネーム U.N.C.L.E.(2015/英)主演2人の印象がとってもいいのでキャスティングは抜群にいい。中身はありきたりなスパイ映画をなぞっていて特に驚きはない。今回のガイ・リッチーはなんか圧力でもあったのか個性を殺していて面白くなるハズもなく、なんで彼にやらせたのか疑問。68/100[投票(1)]
★3ゲット・アウト(2017/米)怪しい状況に置かれる主人公と、T.S.mother○uckinAのハイテンションな笑いの対比が絶妙なバランスで楽しい。しかしながら肝心の物語にヒネリが足りない。72/100 [review][投票(1)]
★3アウトレイジ 最終章(2017/日)ちょっとした(?)トラブルを解決しようとしたら、あれよあれよとワケの分からん状況に発展していく様が、和製バーンアフターリーディング。殺し合いのいたちごっこ以上のものは無い上に、画面に映る顔がみんな丸いので、前作の様な、役者による顔面の迫力がないのが残念でならない。72/100[投票(1)]
★3アトミック・ブロンド(2017/米)東西ドイツもローレンもクールなのに、その逆を攻めるノリノリの音楽が居心地の悪さを感じさせる。結局、階段を転げ回るワンカット大乱闘だけが印象に残ってしまった。72/100[投票(1)]
★3永い言い訳(2016/日)妻が亡くなっても悲しむ理由がない主人公が、世間体や不倫の贖罪のために子育ての手助けをするという…これって物語としてどうなの?完璧に竹原ピストルに持ってかれてるモッくんが痛々しい限り。68/100[投票(1)]
★3ボーイズ・ライフ(1993/米)家庭内暴力はダメだよね…というのを115分かけてやられても…せっかくの俳優陣の演技が勿体無い。。70/100[投票(1)]
★3ハクソー・リッジ(2016/豪=米)武器を持たず衛生兵になる過程は納得行くのだが、それ以上に描く事は無かったのだろうか?人間ドラマが消え失せ、戦闘シーンに頼るしかなくなった後半はもはや迫力頼りの空虚な映像と化す。これなら、ベタベタすぎる前半の方がマシかも。72/100 [投票(1)]
★3地獄の逃避行(1973/米)青空、草木、風、動物、人間…マリックはいつも人間を最後に持ってくる。地球から見たこの2人の逃避行など、どうでもよい事なのだ。68/100[投票(1)]
★3怒り(2016/日)登場人物たちの行動がよく分からない。初めて会って間もない人間を家に泊めたり、弁当作ったるとか言ったり、女子が一人で警戒もせず会いにいくか?原作通りだから仕方ないのかな…いまいち乗り切れない部分が多く、鑑賞中は歯に何がはさまってて取れないような感覚でした。愛する人が殺人犯かもしれないという疑念と信頼の狭間で揺れる人間模様を描きたいなら、犯人探しのミステリー部分は逆に余計な気がした。 70/100[投票(1)]
★3ハドソン川の奇跡(2016/米)エンドロールを抜くと、着水の回想を2回も入れても88分。見所も多いのだが、ドラマ面に至っては物足りない。とってつけたような家族ドラマもなんだかなぁ…。72/100[投票(1)]