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悪いことしましョ!(2000/米) | 「お馬鹿なコメディ」な体裁をとりつつも、予定調和と教訓を含んだ、王道娯楽映画的な仕上がりには非常に好感が持てる。主演の二人も好感度大。 | [投票] | |
ナショナル・トレジャー(2004/米) | 米国の財宝って、今までありそうでなかった題材が良いネ。秘境や未開拓の地ではなく、観光客が訪れるような施設を巡ったりするのがかえって興奮する(?)インテリ派の謎解きアドベンチャー。 | [投票] | |
ロード・オブ・ウォー 史上最強の武器商人と呼ばれた男(2005/仏=米) | 最初は『スカーフェイス』のような、破滅に突き進んでいくような物語だと思って見ていたのに… [review] | [投票] | |
香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国) | 「香港アクションノワール」的なモノをイメージしていたので、少し肩透かしをくらった感が否めない。敵グループもそうだが、劇団ひとり似の相棒もイマイチでした。 | [投票] | |
刑事コロンボ 殺人処方箋(1968/米) | 後半の犯人のコロンボに対する精神分析にある通り、この頃からキャラクタが確立されていたんですね。犯罪劇に穴がないのも手強くて良い。今になって、ようやく第1作目を拝見したが、納得の面白さでした。 | [投票] | |
リバティ・バランスを射った男(1962/米) | 人物造詣が奥深い。なかでもジェームズ・スチュワートの誠実さが胸を打つ。反面、ジョン・ウェインの見せ場が存外に少なかったのが、残念といえば残念だけど。 | [投票] | |
追跡者(1998/米) | 逃亡するスナイプスよりも、丁々発止の見事なチームワークを見せるFBIチームが俄然光って見えた。なにげにジョー・パントリアーノが出演しているし。良い役者だと思います。 | [投票] | |
ビッグ・フィッシュ(2003/米) | ウソツキ野郎の方程式 [review] | [投票] | |
ビッグ・リボウスキ(1998/米) | 長い映画史の中で一番ボクを笑わせてくれた俳優、ジョン・グッドマン。腹抱えて笑ったワ。とにかくキャスティングの妙につきる映画デス。 | [投票] | |
ビー・クール(2005/米) | 例えばガイ・リッチーのような、緻密な計算やスピード感こそないが、馬鹿馬鹿しくも楽しめる内容に。腹黒い大人達の中にあって純真なリンダがキュート。いずれにしてもグレイ監督には『交渉人』の時のような緊迫感ある演出を今後期待したいケド。 | [投票] | |
サハラ 死の砂漠を脱出せよ(2005/米=スペイン) | アクション・アドベンチャーとしては標準並み。宝探しが陰謀を暴くみたいな展開にシフトチェンジしていくのも残念。まあそこそこ楽しめるかな。姉御のタイトなタンクトップがイカス! | [投票] | |
スミス都へ行く(1939/米) | アメリカの良心。右も左もない。真の愛国心とは、他人を思いやることと、子供たちに未来を託すことなんですね。 | [投票] | |
マッハ!!!!!!!!(2003/タイ) | ジャッキー二世は香港ではなくタイに転生した。単にアクションが凄いだけでなく、小道具やバンコクという舞台背景を上手く利用した「手作り感」に敬服。 | [投票] | |
ジャッキー・ブラウン(1997/米) | 神業レベルのキャスティング。「俳優」を「スター」として、「スター」を「俳優」として起用するタランティーノの妙技に敬服。 [review] | [投票] | |
東京ゴッドファーザーズ(2003/日) | フランク・キャプラを思い起こさせるような人生賛歌。社会の底辺にある視点を、多角的に、かつユーモアたっぷりに描写。90分という短尺を感じさせない密度。かなりの傑作だね、これは。 | [投票] | |
オールド・ルーキー(2002/米) | テキサスにまつわる伝説から始まる語り口が良い感じ。『フィールド・オブ・ドリームス』や『ナチュラル』にしてもそうだが、野球を「おとぎ話」として成立させるアメリカ人の感性(というか国民性?)には、素直に敬服する。 | [投票] | |
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米) | バビル二世のヨミみたいな目つきをしたジョニーさんはともかく、ブラッカイマー一家の映画だけあって、それなりに飽きさせない造りにはなってる。 | [投票] | |
アバウト・シュミット(2002/米) | 映画が提示する一種の解答が、これほどまでにラストシーンに凝縮された作品も珍しいが、これはこれでかなり破壊力がある。己の無意識下で行われる奉仕こそが、最も尊いのだ。 | [投票] | |
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米) | コメディなのかドラマなのか、オシャレに見せたいのか真面目なのか、いまいち焦点が定まらないまま物語が進んでいく。部分部分で良いなと思うところはあるけどね。 | [投票] | |
座頭市(2003/日) | 「恐いたけし」から「カッコイイたけし」へと変貌を遂げたたけしは、やっぱり「恐いたけし」のままだった。これは勧善懲悪的な物語ではないよ。結果として悪人が斬られたにすぎない。黙々と人を斬る市の姿に、「北野武」の臭いを確かに感じた。 | [投票] |