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アバウト・シュミット (2002/米)
About Schmidt
製作総指揮 | ビル・バダラート / レイチェル・ホロヴィッツ |
製作 | マイケル・ベスマン / ハリー・ギッツ |
監督 | アレクサンダー・ペイン |
脚本 | アレクサンダー・ペイン / ジム・テイラー |
原作 | ルイス・ビグレー |
撮影 | ジェームス・グレノン |
美術 | ジェーン・アン・スチュワート |
音楽 | ロルフ・ケント |
衣装 | ウェンディ・チャック |
出演 | ジャック・ニコルソン / ホープ・デイビス / ダーモット・マルロニー / キャシー・ベイツ / ジューン・スクィッブ / ハワード・ヘッセマン / ハリー・グローナー / コニー・レイ / レン・カリオー / シェリル・ハマダ |
あらすじ | ウォーレン・シュミット(ジャック・ニコルソン)は会社を定年退職した。退職後も後輩が自分の経験を頼りにしてくれると考えてたのに、どうやら自分はむしろ邪魔者らしい。妻・ヘレン(ジューン・スクィッブ)と2人きりの生活なんて…と思っていると、そのヘレンが急死してしまった。残った身内は一人娘・ジーニー(ホープ・デイビス)だけだ。しかしそのジーニーが婚約した相手のランドール(ダーモット・マルロニー)という男、どうもパッとしない。娘には相応しくない男に思える。いったいこれまでの人生って何だったんだ。娘の結婚式の前に、妻の遺したキャンピングカーで一人旅に出よう。[125分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu) | [投票(2)] |
これは余生をいかにしたら有意義に送れるかというテーマに真剣に取り組んだ作品だ。(05・5・1) [review] (山本美容室) | [投票(6)] | |
いつか我々も社会から不必要な存在になる。自分は生きていてもいいのか。自分の存在が他人に迷惑になったりしていないか。そう実感できてしまうことがどんなに怖いことか。自分の存在がどこかで他人の役に立っているはずだと必死に探す彼ら、そして私。だからこのラストシーンは悲しい。だからこのラストシーンは嬉しい。 (tkcrows) | [投票(2)] | |
とにかく切なくて嬉しくて。 [review] (never been better) | [投票(2)] | |
アグレッシブなマルキ親父…の筈のニコルソンの眼が今回は冒頭から死んでいる。ラストに至るまで、そこに真に満ち足りた表情は浮かばなかったし、老いのかなしみは情け容赦なく彼を襲い続ける。 [review] (水那岐) | [投票(8)] | |
「人は死ねばゴミになる」−いや、生きているうちに「生ゴミ」になりうる。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(7)] | |
おそろしく残酷な映画だ。笑い飛ばす気にもならないほど痛い。(02.06.26@OS劇場) [review] (movableinferno) | [投票(6)] | |
ほらほら、みんなが望んだジャック・ニコルソンvsキャシー・ベイツがついに実現 [review] (アルシュ) | [投票(5)] | |
寝ても一人。覚めても一人。泣いても一人。怒っても一人。小便をしても一人。愚痴を言っても一人。咳をしても一人。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(3)] | |
…考えてみたら、二大性格俳優の競演なんだよな。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] | |
しかし、むっかつく娘だなぁ、絶対離婚するぞ! (stimpy) | [投票(2)] | |
この映画を観たら、フォスター・ペアレントの参加者が増えるのではないだろうか。 [review] (わっこ) | [投票(2)] | |
自分がもし老後ああなるのかなって思うともっと周りの人や環境を大切にしなきゃって思った。よし、もう一回観てもう一回ウォーターベットで笑おっと(笑) (deenity) | [投票(1)] | |
そろそろ親の面倒見なくちゃという世代には、非常にイタい映画。 (かなめ) | [投票(2)] | |
ずいぶんと手堅い演出ぶりなのだが、このアレクサンダー・ペインは生真面目過ぎて面白みに欠ける。それに、ニコルソンは矢張り上手いし、頑張っていることも分かるが、醜悪な絵ヅラばかりだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
もう若気の至りでは済ますことのできない数々の間の悪さ(本気で友人を殴っても全然美しくない)。それでもその場を取り繕うとして、作り笑顔を浮かべるシュミット氏の姿が妙にリアルで、何とも物悲しい。(★3.5) (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] | |
本当にンドゥグが手紙読んでたのか気になった (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
真面目に生きてきた平凡なじいさんを、曲者ジャック・ニコルソンが演じることで生まれる哀愁とおかしみ。ツボを突いた細かい笑いを楽しませてもらいました。大した話じゃないけど。 (緑雨) | [投票(1)] | |
人生とっくに折り返してる自分にとっては、痛みを伴う笑いが満載されたこの映画はちょっとつらかった。「父の日」に見ちゃったし。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] | |
里親22ドル。ルート66。キャシー・ベイツは44? (黒魔羅) | [投票] | |
成長と退潮を器用に繰り返す行き場のない活力が妙に若い。ウォーターベッドに抗い悶えるあの迅速な所作の愛らしさを見よ。 (disjunctive) | [投票] | |
ここまで暗澹とさせられる映画も珍しいのでは、、、 (モノリス砥石) | [投票] | |
ぜんぜんわかんねー。 30年後に出直して見ます。 (Sungoo) | [投票(1)] |
Ratings
13人 | ||
56人 | ||
53人 | ||
6人 | ||
0人 | ||
計 | 128人 | 平均 | (* = 1)
POV
『虎の門』で井筒監督が採点した作品(03年4月〜) (STF) | [投票(9)] | 気になる映画の全米興行成績 (白羽の矢) | [投票(6)] |
映画における「語り手」の介入 -narrators- (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(4)] | 喪失について (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] |
人(主人公)の名がタイトル (中世・日根野荘園) | [投票(2)] |
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