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mizeさんのコメント: 更新順

★1ケロッグ博士(1994/米)出演者が全員お下品に見えた。下品ギャグは決して嫌いじゃないが、本来ウェルメイドコメディに出るべき役者にムリヤリお下品をやらせてるので痛々しい。ケロッグがまずくなりそう。[投票]
★5セイ・エニシング(1989/米)話は平板だが、いくつもの忘れ難いシーンがキラキラと散りばめられている。ジョンがハマり役…というより、この映画の青年は本当に今でもどこかで飄々と生きている気がする。 [review][投票(7)]
★5家族ゲーム(1983/日)映画を変えてやろうという若い意志が全編にあふれてる。カッコ悪い優作にドキドキして何度も繰り返し観た。登場人物が何を喋っているのかよく判らないのもリアルで良い。 [review][投票(14)]
★1氷の微笑(1992/米)カメリハだからとストーンを騙して無理矢理ノーパンで足組みさせ、それをまんまと本編に使ったばかりか最大の呼び物にするとは…舞台裏までC級エロサスペンスだ。[投票(9)]
★3ギャラクシー・クエスト(1999/米)★3.5。個人的に「スタトレ」に思い入れはないけど、そんな観客をも包み込む、製作陣の暖かいオタク心(愛情)を感じました。それにしてもシガニーって本当に素敵なオバサンですね。[投票(1)]
★3BROTHER(2000/日=英)こんな毎日楽しいか?こんな人生意味があるのか?観客に彼らの生き様に惚れて欲しいのか、ただバカにして欲しいのか、監督の狙いが読めない。もしや監督自身もその間で迷ってる?[投票]
★4ニル・バイ・マウス(1997/英)もう観たくないけど、監督の真摯な姿勢に非常に好感を感じた。自分も暴力に支配された家庭をよく知っている。そういう家では静かなひとときは嵐と嵐の合間でしかない。 [review][投票(2)]
★5話の話(1979/露)ハフハフ。ヘクチッ。そんな狼のしぐさに単純に「可愛い〜」と言えない不安感が漂っている。でも心地よい。記憶の断片の羅列の中に、昔体験したような錯覚を感じる瞬間がある。[投票(5)]
★4あおさぎと鶴(1974/露)素直になれない男女の普遍的なラブコメとしても楽しいが、ふと一人ぼっちが淋しくなった2匹の、花火の灯りに浮かぶポツンと佇む姿など、セリフに頼らない描写の巧みさも良い。[投票(4)]
★5霧につつまれたハリネズミ(1975/露)ハリネズミが見上げる大木の枝が立体的で美しく、忘れ物を思い出した瞬間のしぐさも可愛い。江守徹の独特な語りもピッタリ。寒い夜に暖かい物でも飲みながら観たい、叙情的な一編。[投票(2)]
★2バードケージ(1996/米)★2.5。元ネタの方が楽しい。『ミセス・ダウト』とオカマがダブるからと当初の配役を交換したロビン。別にダブらないのに判ってない。おかげでネイサンが陽の目を見たが、相方がロビンである意味を感じず。[投票(2)]
★2無能の人(1991/日)二十歳の頃は「夢を完全には諦めきれず、他の職につかない」という主人公に共感したが、今思えば妻子持ちのくせに自分勝手な話だ。最後に一抹の希望を感じるので★2.5。[投票]
★4ピノキオ(1940/米)ホラーより怖い変身シーンがあるけど、子供のためになる場面なのでバンバン見せよう。金魚と猫の関係が微笑ましく、相変わらず女性が美しい。極悪顔の鯨に牙があったような。[投票(1)]
★4ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!(1964/英)ファンキーな邦題ですね(特にサブタイトルすごい)。「イエスタデイ」が好きじゃない自分にとって、このハッピーでアホっぽい4人の姿こそがビートルズのイメージなんです。[投票(2)]
★2南極物語(1983/日)子供心に感動しなきゃいけないと思いつつ、どこで感動すればいいのか判らなかった。ひねくれてたんです…。[投票(1)]
★3デイライト(1996/米)パニック物としていまいちグッと来ない。スタローンには悪いが、もっと堅実な演技派で固めた方が良かった。貧乏な女性が素手でゴキブリを殺したシーンが一番印象的だったかも。[投票]
★2愛人/ラマン(1992/英=仏)「15で私は年老いた」がどういう意味かで評価が変わる。10代でも夢を忘れた中年のような人は実際いる。そういう意味なら★3。人生や愛を知り尽くしたって意味なら★2。この幼稚な関係をどう捉えて欲しいのか伝わらないので結局★2。[投票(1)]
★3ボルケーノ(1997/米)★3.5。子供の頃のパニックごっこに“溶岩からの逃亡”もあった。溶岩のスピードはノロそうなので、岩に取り残されて溶岩に囲まれたという設定。迫力たっぷりに再現されて嬉しい。[投票(1)]
★2ペリカン文書(1993/米)散漫な印象。すでに『ザ・インターネット』とゴッチャです。あと『ライト・スタッフ』でえらくカッコよかったサム・シェパードがショボい役でショック。[投票(1)]
★2から騒ぎ(1993/米)簡単に情報操作されてしまう、現在の情報化社会を痛烈に風刺してる…わけもなく。好青年に恋人を信じる心はなく、村で一、二のインテリ男女は実は超単細胞だった。 [review][投票]