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ジェリーさんのお気に入りコメント(100/130)

八甲田山(1977/日)★3 映画館の外に出て、そのときだけです、真夏の猛暑が心地よく感じられたのは。 (mfjt)[投票(5)]
ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)★4 天使が堕ちたとき、世界が突然優しくなる。色のある世界がいかに安らぎを与えることか。それが人間なんだと実感。 (mfjt)[投票(6)]
シザーハンズ(1990/米)★5 雪 = 白の世界。 街を作るのが好きな(?)ティム・バートンが、ひとつひとつ、優しく、壊れ物を扱うように家を作って行った様な感じがする。  [review] (1/2(Nibunnnoiti)[投票(8)]
夏至(2000/仏=ベトナム)★4 カメラが捉えるのは生命の生み出す様々な「曲線」。故スタンリー・キューブリックに見せてやりたい映画私的ナンバー1。 [review] (町田)[投票(8)]
地獄の黙示録(1979/米)★5 鑑賞後暫く立ち上がることが出来なかった。痺れていたのは足だけじゃない。これこそ「完全」なる戦争映画。他の米産戦争映画なんてナパーム弾で焼き払っちまえ!(追加されたプランテーションのシーンは実に有意義!) [review] (町田)[投票(19)]
E.T.(1982/米)★5 満点つけるのは何となく恥ずかしいのだけれど、あの長い4本の指の、ちょっと凹んだ指先を思い出すと涙が出る。 (そね)[投票(1)]
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)★3 普通の映画。この映画を好きな人が見たら不愉快になると思いますと断ったうえのレビュー。 [review] (そね)[投票(1)]
スパイダーマン(2002/米)★3 なぜか「シザーハンズ」と比較してしまいました。(review はシザーハンズのネタバレもあり) [review] (そね)[投票(6)]
東京物語(1953/日)★5 蒸し暑い日本の夏、幸一の団扇、志げの団扇、紀子の団扇、扇いだ風はそれぞれの人生の香りがした。 [review] (みかりん)[投票(4)]
タクシードライバー(1976/米)★4 都市に暮らす人々の喧噪と孤独、膨らみ続ける正義感と狂気。生きていくための現実と道徳。どこに線をひけばいいと言うのだろうか。その境界が溶けだした男の、形容しがたい「居心地の悪さ」感を観客に突き付けて見せた。 (ホッチkiss)[投票(16)]
パニック・ルーム(2002/米)★2 結局「パニック・ルーム」って舞台が諸刃の剣なんですよね。興味を惹く一方でストーリー作りを難しくしてる。簡単に破られちゃ意味ないし、破られなきゃお話になんない。そこを何とかするのが脚本家の腕の見せ所なんですが… (緑雨)[投票(2)]
パニック・ルーム(2002/米)★2 このスタッフ、このメンツにして、何たる小粒感。 それにキャミソールより眼鏡姿の方が嬉しい。 いや、言いたいのはそういうことじゃなくて [review] (たかやまひろふみ)[投票(1)]
野良犬(1949/日)★5 黒澤嫌いが黒澤に惚れた!!最高作!実はイタリアン・リアリズムであるのだ。アプレゲールのルサンチマン。 [review] (ボイス母)[投票(7)]
野良犬(1949/日)★5 「なに!ピストルをすられた?!」一切の前置きなくいきなり核心に入るオープニングにぐっと心捉まれた。あくまで直情的で一途な村上(三船敏郎)の姿が、暑い暑い戦後の街に映え、最後まで目が離せない。 [review] (緑雨)[投票(8)]
灰とダイヤモンド(1958/ポーランド)★3 サングラスをかけていないチブルスキーの顔が思い出せない。逆にあのサングラスは今ここで絵にすることもできる。それほど強烈なインパクトがあった。 (ナム太郎)[投票(2)]
麦秋(1951/日)★5 「そうか」「そうよ」「ね〜え」おっとりとして口数が少なくて。だからその言葉の裏にある本音を覗いてしまった。それだけ・・目は口ほどにものを言う。 [review] (みかりん)[投票(9)]
黒い十人の女(1961/日)★4 最初から最後まで全てがオシャレ。岸恵子山本富士子が「女優とは庶民には手の届かない美しさが無ければいけない」と今の映画界に喝を入れている気がする。 (直人)[投票(9)]
黒い十人の女(1961/日)★5 「映画はストーリではない映像だ」という市川崑監督の雄たけびが聞こえてきそうです。しかし船越英二は一世一代のハマリ役だなぁ。白黒画面からぼんやりと浮かび上がる山本富士子の美しさにも絶句。 (若尾好き)[投票(5)]
黒い十人の女(1961/日)★4 主演女優賞/主演男優賞(02.12.02@OMS) [review] (movableinferno)[投票(3)]
バートン・フィンク(1991/米)★3 ドアの開く音。タイプライターの音。壁紙を貼る糊の音。小さくあるべき音が全て大きな音として鼓膜を震わせる。それが妙にリアルで、ますます閉鎖感を増幅させる。嗚呼、暑い。 (づん)[投票(2)]